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Let's noteにubuntu入れて輝度調整できるようになった話

3台持っているLet's noteのうちの1台のWindows10が、原因不明の突然死を起こしてしまった。ブルスクと再起動を無限に繰り返してセーフモードにも入れない。
しょうがないのでUbuntuに換骨奪胎してやった。リカバリーも面倒くさいし。

ということで入れた。Ubuntu20.04.3LTS。

さくっとインストール完了。すると、過去にCF-NX3にUbuntu入れたときと同様のトラブル発生。明るさの調節ができず、ずっと暗いまま。見えないこともないけど見にくすぎ。
音は普通に聞こえた。よかった。どうせシステム警告音くらいにしか使わないけど。

ということで設定変更。Ctrl+Alt+Tなどで端末を開いて以下を入力。

$ sudo gedit /etc/default/grub

geditが開いたら、10行目くらいに

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"

とあるので、以下のように編集する。
acpi_osi=のあと右辺がないのが超絶気持ち悪いけど、#なぜか動く。

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash acpi_backlight=vendor acpi_osi="

それが終わったら、grubを更新して再起動。

$ sudo update-grub

これで明るさ設定ができるはず。

私の使っているCF-RZ4DDKTSにはインカメラがついているのだが、この設定をしたところ、カメラで周囲の明るさを取得しているらしく、カメラを塞ぐと画面が1段階暗くなる。スマートですね!

参考:http://iranoan.my.coocan.jp/essay/pc/201609061.htm

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