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【Splatoon3】前作プレイ経験ゼロからXP2500達成 雑なにっき


こんにちは みぞれです。
タイトルの通り、スプラのプレイ経験ゼロから、目標にしていたXP2500を達成することができたので、メモ程度に短時間クオリティで書いてみます。ちょうどフェス期間で暇だったのと、同時期にパワー更新をした指導鯖の仲間が記事を書いていたので便乗してみました。すこし宣伝。
<追記>
このあとXP2738まで行くことができたので、その時に書いた短い記事も追記しておきますが、2700の記事は軽いことしか書いていません。


☆はじめに

私はこのゲームを始めたての時、当時最強ブキの1つであるスクリュースロッシャーをひたすら使っていました。初心者の私にとって、爽快かつお手軽に勝てるブキでした。
しかし、度重なるナーフが入り、5F遅延の刑を受けてからは、環境的に強かったヒッセン・ヒューに乗り換えました。その後、半年ほどシューター系統をはじめとする様々なブキを使いました。この経験は、敵視点で対面中に嫌な行動が想像できるようになったのでよかったと思います。
今年の春に参加した指導鯖で紆余曲折あり、現在は主にモップリンやスクネオ等のスロッシャー系統を使用しています。
モップリンの採用理由は、前シーズン上位帯で結果を残しているプレイヤーがいたこと、実際に使ってみるとメインの射程が長く、塗り広げの速さとキルがそこそこ取りやすいことがあげられます。約3ヶ月の使用で2500に到達することができました。
スクネオはメインの当たり判定が大きく、サブスペが無印より強いと思っているため使っています。今の環境ウルショがトップTierすぎる。
スロッシャーは段差がめっぽう強いが平地でも普通に強い」という内容の書き込みを過去にどこかで見た気がしますが、その通りだと思います。

☆今シーズンのXマッチと気付き

前シーズンの私の最高値は2300ちょいでした。今シーズン序盤の6月はほとんどXマッチをやらず、7月からガチエリアを始動しました。計測では1850ぐらいでしたが、大負けすることなく順調にピークを更新し、1週間ほどで2400に到達しました。しかし、何事もうまくいきすぎる事はなく…
ここから2400に上げる→2100ぐらいまで落とすのサイクルを2週間ほど繰り返しました。2500チャレンジは5回ぐらいやったと思います。
自戒の念を込めて掲載しますが、負けすぎて頭がおかしくなり、指導をしていただいているにも関わらず非常に気持ちの悪い発作を起こしました。

もそしし氏の金言

ここでようやく当たり前のことに気付き始めます。
Xマッチはメンタルゲー」なのではないかと。判断力や集中力が低下した状態でプレイしても勝率は高くありません。
以下に記載したことを重視し、メンタルの問題を多少改善したところ、少し下がっていたところから2スケジュール18勝6敗で+225上げて2500を超えることができました!

☆メンタルとレートを管理する話

メンタルや集中が切れた時であっても、脳死で続けるボタンを押して大幅にレートを溶かす悪い癖が自分にはあります。「潜るか潜らないかの判断もXマッチの一部」であるという指摘はその通りだなと思います。
自分自身のメンタルとレートを管理するにあたって意識したことを残しておきます。

  • いつ撤退するか
    私がXマッチで集中力を維持できる時間は、体感1時間前後です。そのため、2時間のスケジュールのうちの1時間を集中してプレイすることを心がけました。どうしてもやめられない私のような中毒者の方は、あえて2時間のスケジュールの後半からプレイし始めることを推奨します。そうすると強制的にスケジュール変更が入ります。
    また、負けすぎた時と勝ちすぎた時は欲望に流されず撤退することにしました。負けすぎた時は、すぐにレートを取り戻そうと考えて、イライラしながらプレイすることになります。逆に勝ちすぎた時は、調子に乗って浮ついたプレイングをし、最終的にプラマイゼロぐらいに収束することが多かったです。レートがいい感じの状態でやめると、ふと現在のレートを確認した時に自己肯定感を高めることができます

  • チームわけで怒らない
    現在のXマッチのチームわけに不満を持っている人もいるでしょう。よく言われているところだと、ペンとリッター、ボトルと弓などがあげられます。モップリンを使っていると、塗りブキばかりのチームもきついです。
    ※ブキ批判の意図はありません。
    私自身、不利にみえるチーム分けになったとき、試合開始時点で萎えてしまいプレイングが悪くなるところがありました。マッチングした時点でどうすることもできないため、ポジティブにこのチームで勝てるんだと自身を洗脳することで、そこは克服できたかなと思います。2500に行った週は、ペンリッターわけで、こちらが6回リッター側を引きましたが、集中を切らさず4回勝つことができました。実際、彼らは同じパワー帯でリッターを持って頑張っているんだと考えると批判はできないです。

  • 弱い味方や編成を引いた時ほど抑えのターンを頑張る
    弱いと感じてしまう味方や編成を引いてイライラすることはあるでしょう。実際、打開でよく死んだりしているプレイヤーはいます。ただ、このようなプレイヤーでも、抑えのターンになると息を吹き返したようにキルを取ってくれることもあります。抑えきるために、自分が一番最初に死んで打開の起点にならないよう注意しながら、相手を牽制することを意識していました。抑えきらないと、その試合には負け筋が生まれます。この抑えの考えはどの試合でも大事ですが、特に弱いチームだった時は、数少ないチャンスを無駄にしないよう集中していました
    同ブキの上手いプレイヤーの配信を見て、そのステージで再現性の高い抑えのセオリーを見つけてパクることを自分はよくしています。

☆少しイカランプやセオリー理解の話
この話題については多くの人が解説しているところをよく見るため、詳しく言及するつもりはありません。小話程度です。最近同じ指導鯖で2500を超えている友達が、大体2300行ってるプレイヤーぐらいからイカランプやセオリー理解に対する意識が変わるんじゃないかという趣旨の話をしていました。なぜ2300?と疑問に思った人もいるはずなので補足すると、現在指導鯖では最高値2500未満の生徒を受け入れてます。鯖では2300をボーダーとして、それより上か下かでカテゴリわけされており、約6割ぐらいの生徒が2300未満となっています。
そこで聞いたエピソードを記します。
即席で鯖内対抗戦をする機会があり、参加する回によって4人のプレイヤーのレート帯はまちまちです。そこで試合中、2300を超えているプレイヤーは「敵ウルショたまってるので注意」や「今人数有利だからスペシャル無しで打開できる」、「残りカウント的に維持するだけで勝てる」等の報告を自然にしていました。これらはイカランプを見て情報を手に入れていること、ガチエリアのセオリーを理解していることが必要になると思います。
いきなりウルトラチャクチにやられた経験はありませんか。場合によりけりではありますが、ある程度イカランプを見ることが出来れば、敵がチャクチを使うことを予想し、避けるなり倒すなりでうまく対処することが出来るかもしれません。

☆終わりに

人によって共感できる箇所とできない箇所はあると思います。自分なりに初心者から25に到達するまでの気づきを雑に書いてみました。書かれていることが正解ではありません。ここまで読んでくれた人がいたらビッグサンクスです!
何かあればみぞれ(X @mizore144)まで連絡してください。
以下は興味ある人向けの内容になりますので、読み飛ばしていただいて構いません。塗りブキのこと、モップリンのことについて書いておきます。

☆モップリンを持ってよかったこと

前述しましたが、性能面で言うとモップリンは射程が長く、威力も申し分ないメインで敵に圧をかけることができます。スロッシャーということで壁裏の敵にも簡単にダメージを入れることもできます。メイン自体にクセはありますが、使い慣れると薙ぎ払いと呼ばれるテクニックで弾を真横に曲げたり、2発発射されるメインのそれぞれを出す位置を変えることもできます。メインの塗り性能と塗り広げの速さに長けており、スプラ3の塗りブキの中でもトップクラスです。1対2でも一人でエリアを維持できたりします。

モップリンの強さを説明するとき「一振りで28P塗れます」「7振りでスペが溜まります」ってよく言うけど、ちなみにエクスプロッシャーは一振り21P。ダイナモの縦振りが26P、横振りが37P。横振りの連射フレームはモップリンの1.5倍ほど遅いです。ダイナモのインク消費量はモップリンの二倍(一振り18%)です。ヴァリアブルローラーの縦振りは29P。連射フレームはモップリンの1.6倍遅いです。

https://x.com/TatakiKatsuwono/status/1812474609054457968
タタキカツヲノ/@TatakiKatsuwono
塗りの際は、軽く薙ぎ払いして2発の弾を左右に隙間なく出すと効率がいい
塗り効率だけを考えると振り方で差は一目瞭然

具体的にモップリンを持ってよかったことについて以下に記します。

  • カウントを見るようになる
    当たり前のことではありますが、塗りができるブキは特にカウントを見ることが大事だと思います。「あと少し塗り維持すればリードが入る」、「絶対にあいてエリアのカウントにペナルティを付けなければならない」等の仕事を遂行するためにはカウントを見ることは不可欠です。塗りブキを持つことでその感覚を養うことができました。

  • 試合の終わらせ方を考えるようになる
    今はサメライドの塗りがナーフされてしまったので、強制確保のみを頼りにすることは無くなりましたが、試合を終わらせるプランをプレイ中に考える力が養われました。試合終了間際に、「キルを取らずとも死なずに維持するだけで勝ち」、「スペシャルためて敵の進行に返すだけで勝ち」等がよくある勝ちパターンです。これは他ルールも同様で、例えば延長時や敵の進行時に備えて、ヤグラやホコを止めやすいスペシャルをためておき、使うことがあげられます。

  • イカランプを確認するようになる
    敵が打開時や均衡時にエリアを確保するためのわかりやすいアクションとして、グレートバリアやサメライド、ナイスダマ、トルネードを使用してくることがあるかと思います。そういった際にイカランプを見ておくと、敵のスペシャルに対して、カウンターのサメで破壊することや、メインで塗り維持をするという判断が容易にできます。特に塗りブキはイカランプを見ていないと、敵にエリアのペナがつけられて勝ちにくいはずなので、そこそこ勝てるようになって来たら、自然と見る行為が身についているのかもしれませんね。

  • サメライドの快感に目覚める
    前隙が長く後隙も長い、小さな段差にさえ弱い、ラグに弱い等でサメくんにイラッとする時は多々ありますが、うまくいった時の成功体験や快感はサメ使いを狂わせるものがあります大きなリスクを背負いながらも、他のスペシャルよりリターンが得にくいのも愛嬌でしょうか。ウルトラショットくんを見習ってください。
    アプデ前は爆発時の塗りが強かったため、エリアにサメを使うだけで飯を食うことができましたが、アプデ後はそうもいかなくなったので、新たにキル寄りのサメを開拓することが多くなりました。もともとサメ自体、テンプレの使い方をしていると簡単に対処されてしまうため、いろんなバリエーションを持たせることが大事だと思っています

☆special thanks

  • 指導鯖の皆さん

  • モプを参考にさせてもらった方
    ななたむさん、もそししさん、カチさん、ぷちまるさん

  • 一緒に頑張った、らみんごさん、おにちゃんさん

  • モチベを上げてくれた指導鯖の友達

  • サメくん

  • 自分を中毒にさせたスプラ


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