日記 わたしの木
昨日は わりとすんなり眠れました。
長年、重度の睡眠障害だったので また眠れなくなるのか、と不安になりかけましたが、
いやいやいや、そういう不安という思いを 逆に 裏切ってやろうと思い、
『眠れない』ということを考えず へらへらしてみようと思いました。
毎晩 布団に入ってきて 腕枕してくる猫の顔の部位をひとつひとつ じっくり眺めながら、猫の呼吸を聴きながら、
あ、そうだ!
久しぶりに むかし よく飛んでた脳内にある景色を見に行ってみようと思って 飛ぼうとしたりしました。
ここで書いた、
丘の上に一本の木が立っている場所。
今はどうなっているんだろう、と 自然に入って行けるかな、と瞑想してみました。
なかなか うまく入れませんでした。
暗くて 木のシルエットしか感じ取れません。
結果、そこには入り込めなかったのですが、木が大きく伸びて 大樹になっている景色の輪郭は 見えました。
入り込めないけど 大樹を下から 見上げることは出来ました。
ほんの少しの時間だけ。
大きくて 見上げるけど
先が高くて遠くて、よく見えない。
葉先がふさふさ 揺れていました。
少し 誇らしく思えました。
だって、『わたしの木』だから。
あんな大きくなった『わたしの木』。
ここには 相変わらず その木しかいませんでした。
ほっとします。
はふぅ。
目をつぶりながら にこっと微笑みました。
まだ 眠れず、
あ、そうだ。
かえるさんが教えてくださった 綿本彰さんの動画を観てみようかと思ったのですが、
昨晩は 綿本彰さんという名前を控えていなくて わからなくなっていました。
noteのコメントを見返して 確認しようと思い、noteを開こうとしたら
メンテナンス中で 開けませんでした。ううう。
なんと…。
はい、切り替えでーす。
パンパンパン(大きな音で手を叩きます。脳内で)
大丈夫です。切り替え切り替え。
(と思いながら 次回はちゃんと こんな時のために 名前を控えておこう、と思ったり)
ま、今日は 切り替えの修行なのだ、うん。と 気楽に考えました。
思ったほど 酷く眠れない感じではなく、
薬も飲まずに 脳内の自分の木を 瞑想して 猫の吐息を聴いていたら いつの間にか眠りについていました。
気持ちよかったです。
よし!切り替えの術 習得じゃ。
今日の空です。
以前から思っていたのですが
日時計が欲しかったりします。
最近 また復活した『日時計欲しい』です。
影の伸び方や
同じ時間帯でも 季節で影が伸びる方向が
少し変わったりとか
のんびり またそういうの眺めてみたいです。
日時計は いつかの景色に
取り入れよう。
あと
のーんびりのーんびり。
ひとりで過ごしたいです。
たまーに 友達と会って話したり。
賑やかすぎるのが苦手です。
話盛り込みすぎで申し訳ないのですが、
今日 考えた日記として書きます。
『不滅のあなたへ』のフシのような痛みを感じます。
わたしのは 不安定なもので
偏ったものだけど
人の… 言葉の裏側にある悲しみとか
寂しさとか
痛み、苦しみ、辛み、などを 感じて
身体が疲れます。
本当に感じているのかどうかわからないんですが、
なんかあるんです。
そういうものが。
なるべく感じ取らないようにしています。
まだ 少し薄い感じで
どちらかというと うっすら煙に近いものしか感じません。
ときどき 嬉しそうなのも わかるようにはなりました。
あまりわからなくていいようなものだと思います。
わたしは 森の奥の奥に棲む怪物でいたいなぁ、とか 馬鹿みたいに考えています。
素敵な夢を✨