空を描いてるのは
日本は
あちらこちらで
梅雨に入り、
わたしは 身体が疲れやすくなりました。
世の中の悲しい事件や事故のニュースがなくなって
毎日更新されるニュースが
他愛ないものになったら
どんなにいいだろうなぁ。
とか
ふと考えながら
空を見上げることが習慣なので
雨空でも青空でも変わらず
ついつい見上げて 流れる雲の様子を
ぼんやり観察したりします。
時に思うのですが
空の色使い、濃淡グラデーション、風と共に流れる変化する速度、瞬間の景色、
空を描いてる画家がいるとしたら
面白いな、って。
どこか 端っこにサインとかあったりして、とか。
そんなこと思いながら
ひとりで笑いながら見上げています。
どれも
たまたまその時 会えた空の景色。
こんなに心揺さぶる芸術的空に
サインはないのだろうかと探したりします。
色は何を使ってるの。
どんな筆を使うの。
大きな何ものかが描いてるの。
それとも
小さな小さなものがたくさん集まった共同制作なの。
こうして
いろんなことを想像したりして
脳内で遊ぶのは楽しいです。
心の中が 優しい気持ちになります。
他愛ないニュースで
溢れる世の中になるには
どんなに
過ぎていく膨大な時間が必要だろうと
信じ続けていたい。
今日も 小さくがんぱる。
たのしくがんばる。
明日もずっとずっと。