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もーにんぐびょういん

今朝 5時過ぎに目が覚めたので
朝陽見てこよう、と思い 
東側の窓へ行ってみました。

今朝の日が昇る前の屋島。
おお、もうすぐだ。
おはようございます。
ぺこっと太陽にお辞儀。

さて、病室帰ろう。
大部屋で広く個室状態で使っていて
窓際に 椅子を置いて
「空見用」の場所をつくりました。

今朝は無料で出てくるぬるま湯を片手に。


ん?
あ!!

🐞が窓にへばりついてました。
昨日 夕方 それらしきものが飛んでいたのを 見たんだけど 
昨日の🐞かな。違うかな。

嬉しいな。
ナミホシテントウだね。

かわいい。
かわいい。


お見舞いにきてくれた、と思い込んでいいですか?(笑)
と、思うとやっぱり
「ありがとう」って言葉が出ます。

。ほっこり。


連休中は 病院はとても静かです。
帰ったら ゆっくり休むこともできないだろうから
ここはもうプレゼントされた時間だということで 家でできないことを楽しみます。

その場その場を切り替えて
楽しんでみます。



 話は少し変わりますが、
人がいると どこにでもあるんだな、と思うのは 濁んでいる言葉のイメージ。
昨日は 病院の、
談話室で 電話をしている患者さんがいて
病院の愚痴を 恐らく家族の方に
話してました。

(病院でもあるのか…)

そういう言葉って
内容はわからなくとも
なんというか、不快な「音」として 響いてきます。
その人自身も 何やら煙に巻き込まれています。
そういうものがみえます。

アンテナの向きを変えて
見ないよう聞かないようにはしてます。
アンテナというのは
「見えない触覚」のようなものです。

触覚を持ってると 結構 たすかります。
避けて通れることが
かなり増えました。


が、そういう「音」を聞くと
自身も 気づかないところで
そういうことはないか、と
そちらも常に 考えるようにもなりました。
見えてるもの、見えてないもの、
または、想像すらできないもの、

それら大きくすべて
自分の中にいる、と
このところ なんとなく思うんです。



今日は暑くなるんだそうですね。
看護師さんが話してました。
病室は涼しいし 
傷の痛みはないし
あとはドレーンの管が抜けるまでの入院ですが
ここでしかできないことやってみます。


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