あそびの提案
子供たちが小さい頃
たくさん遊びました。
その中のひとつを紹介します。
顔のパーツを 描いて
番号つけます。
例えば、こんな感じ。
「顔の形は何番?」
「鼻は何番?」
「目は?」
と ひとりひとりに選ばせて
全部 終わると
「じゃーん!あなたの顔はこんな顔!」
って 見せてました。
子供たち 爆笑です。
結構 遊べました。
というか、
わたしがたのしいと思うことを いっしょにしていただけなんですけど。
あと 今日 紹介しておきたいことがあります。
中学生の頃、
女子の中で 手紙回すのが 流行っていた頃、
男子が たまに それを奪うんですよね。
大したことは書いてないんですが
奪われて読まれるのは ちょっと…。
なんか いい方法ないかなぁ。
手紙回すのはやめない。
読まれない方法を…。
と 日々 考えているうちに 思いつきました。
ひらがな五十音を 表にして 記号に変換する方法を。
とりあえず、
『あ』『か』『さ』までですが
右に 『ん』まで続きます。
例えば
『あした』だと 『A1 B3 A4』となります。
そして、小さい『っ』とか『ょ』
とかは 英字と数字を逆にします。
例えば
『あっ』だと 『A1 3C』です。
濁音や半濁音はそのまま つけます。
『じ』だと 『B3゛』です。
これで 手紙を書いていました。
最初は 表を見ないと書けなかったんですが、慣れると 見ずに 暗号で書けるようになります。
ていうか。
当時 ポケベルもなかった時代だったのですが、後に ポケベルが世の中に出てきました。
わたしは 使用したことがなかったので
知らなかったのですが、
この話を 知り合いに話したところ
「ポケベルみたいな感じ?」
と聞かれて
ちょっと調べてみました。
細かなところは違うけど
確かに 似てるかも、と思いました。
あれ?
え。ちょっと待って。
わたしって天才じゃないか!
と 一瞬だけ 喜んで
ひゅううん、と 素に戻りました。
だって。
それで ポケベルを 世に出したのが
わたしなら えっへん!だけど
中学生のとき 手紙回してただけだし。
まあ、いっか。
たのしかったし。
くだらなくても
一生懸命 考えて 作り出して
その瞬間 楽しめるというのが好きなのかなぁ。
つくることの『労力』がたまらないのだと思います。
これからも くだらなくても
その場をたのしむための労力、忘れません。
遊ぶことに 真剣です。
これは ちょっと自負しております。
(自負の内容弱め)
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