
シングルマザーの子供でもオール5は取れる!
シングルマザーの子でもオール5は取れる!
「シングルマザーだから子供の勉強みれないんじゃないの?」
「習い事も満足にさせてあげられないんじゃないの?」
スクールカウンセラーからは、
「お母さん、仕事してますか?お金大丈夫ですか?」
そんな言葉をかけられたことも少なくありません。
私はシングルマザーとして子どもを育てながら、
学習格差を感じさせない環境を整える努力をしてきました。
オール5をとることが目標ではなく、楽しく継続的に学習をしてほしい!
自ら!の思いから実践したことがオール5につながりました!!
世の中に出ている情報を私なりに実践したことを書いていこうと思います。
特別なことをしたわけではなく、安定的な生活を作り出したことが一番工夫した点かもしれません。
もちろん、一番頑張ってるのは娘!!!
① 生活習慣編:学びの土台を作る
1. 睡眠時間を最優先に!
眠いと脳の記憶定着率が下がるので子供は1日に9~11時間の睡眠が必要だとされています。小学生なら最低9時間、中学生でも8時間はキープ!
実は、脳は眠っている間に学んだことを整理し、記憶として定着させます。脳の老廃物を排出するのには、睡眠しかないと聞いたことがあります。
適切な睡眠をとることで、記憶力や集中力が高まり、学力が向上します。
【実践的な睡眠法】
一定の時間に寝かせる:毎晩同じ時間に寝かせ、一定の生活リズムを守ることで、睡眠の質が向上します。中学1.2年生の時でも21時には寝ていました。
寝る前のリラックス時間:寝る前1時間はスクリーンタイムを控え、リラックスした環境を作りました。見たいテレビは、Tverを利用して極力寝る!アトピーの子にも、ママにもおすすめなのがこちら。毎回リピしてます。
2. 食事は脳の栄養!
朝ごはん抜きは集中力ダウン。
パンも大好きなのですが、成長期の子にはパンは足りなくなり、アトピー持ちの我が子には、やはり悪さをする小麦は一番コントロールの必要な食べ物になりました。おにぎりが一番簡単で美味しい!ワンプレートにすると洗い物もなくてこちらもありがたい!!
タンパク質:血糖値の安定や満腹間の維持。
魚、卵、大豆製品。忙しい朝からお魚焼く時間があればよりいいけれど、
私にはなかったので、湯豆腐や冷ややっこ、卵料理を出していました。鉄分:貧血を防ぎ、脳に必要な酸素を運ぶ役割を果たします。
ほうれん草や豆類に多く含まれていますが、足りないときは、
サプリメントも併用しています
【おやつは、おかし大好きな子供たちではありますが、夏はトウモロコシ、冬はさつまいも、焼きおにぎりなども取り入れました】
極力お砂糖たっぷりのお菓子は家に買い置きしないようにしていました。
ただ、試合の遠征やお友達と遊ぶときは好きなものを食べてます。
お菓子を常用しない!
お菓子でおなか一杯にしない!
3.おなかが痛いを見逃さない
消化がきちんとできているか、痛みはないか、自分の体を大切にすることの一つとしてコンディションがどうなのかを伝えられるように、調整していました。
ビタミンCも積極的に取りました。爆発的に流行っていたインフルもレモン・みかんの力で乗り切れたとおもいます。
レモネードを作ってお風呂上りに、部活の水分補給に。
冷蔵庫には欠かさず作って保管しています。
腸内環境を整えるのには、
② 勉強・部活編:最小努力で最大効果!
4. 「間違いノート」を作る
できた問題より間違えた問題をメモ。次に間違えなければ成長!
特に模試は、解きっぱなしにせず、間違えた問題をノートに書き、
自力で解けるまで回数を重ねていました。
5.塾は部活が引退してから
起用に塾と部活を併用できるタイプではなかったので、思う存分部活に集中して、九州大会出場も手に入れた充実した時間が私もそばで体験させてもらえました。
6.youtube活用
塾に行く前はyoutubeを活用し、苦手な教科のカバーをしていました。
無料であそこまで詳しく教えてくれるなんて使わない手はない!!
③ 環境&メンタル編:やる気を引き出す仕組み
7. 勉強スペースはシンプルに
机の上は勉強道具だけ。余計なものが視界に入ると集中力が落ちるので極力置かない。スマホはリビングに。
自分の部屋以外にも勉強のできる箇所を2か所作りました。
気分転換や一人で心細いときは、在宅ワークをしている私の隣で勉強してる時もありました。
8. 短期目標を設定する
「今週は漢字テスト満点」など、小さな達成感が積み重なると自信に!
自分の理解度も把握できたり、得意・不得意の傾向が見えてくるので割といい!
25分学習、5分休憩このサイクルを何セットかすることで教科を変えたり、もう少ししたら動画見ようとかカスタムできるスケジュールにすることによって計画倒れは少ないような気がします。
9. 「ただいま」を探る
帰ってきたときの声のトーンで学校で何があったかをキャッチできるので、フリーランスのメリットはここに最大に出たように思います。
中学生女子!!やっぱりいろいろある!
悲しい言葉にも触れる機会が増えてメンタルダウンの時間が長くならないように声がけしました。
もちろん中二病もあり、こっちから聞くと「うざ」「別に」なんて単語しか返ってこないので、本人が話したいタイミングが大事だったなと思います。
10. 親も一緒に勉強を楽しむ!
「勉強しなさい」より「一緒にしよう」の方が、仲間がいるみたいでいいかなと思っていました。やっぱりみんながリラックスしていたら自分だけ勉強するのは、なかなか難しい。
まとめ
オール5は特別な学習よりも、 「環境」「習慣」「メンタル」 を整えることでとれたことの方が大きいと思います。
アトピーの子は、夏はかいたりして安眠ができにくかったりしたので
本人が気に入った(笑)お高いタオルが一番気に入ってこれが気持ちがいいと使っています。
「うちの子、勉強どうしよう…」と悩むママも、まずはできることから一歩ずつやってみてください。
\子どもが伸びる環境づくり、一緒にやってみましょう!/
※すべてスムーズにいったわけではありません。
試行錯誤した中でこれが良かったのかなと振り返ったことを共有させて頂きました!