講座番号【24】ポエム
今日のランキングは〜!!
街に潜む大声おじさんの第一声ランキング〜!!!
あなたの街にもいる大きな声を出す思想の強いおじさん達が
どんな言葉から始めてるのかな〜!?
第1位は!!
おい!!!
納得だね〜。
こんにちは。
僕はポエムを生業としてるのですが(この世にそんな人はいません)
ポエムっていくらでも生まれるわけじゃないじゃないですか。
だから逆にいつ生まれるんだろうなと思って考えてみたんですよ。
そしたらいつも好きな人との場面を想像したら普通にポンポン浮かんでくるんですよね。
たとえば花火。
まず頭の中で花火を打ち上げます。するとそこは夜ですよね。
そして隣に好きな人がいます。
好きな人はどんな格好ですか?僕は浴衣も好きだし、ジーパンにTシャツだけのラフな格好も好きです。
浴衣の場合
これは混雑が予想されますね。夏祭りのフィナーレとして20:00くらいになると花火が上がるので、いつも川の近くでは祭りが始まった時から場所取り戦争が始まってそうですね。そんな人混みの中、浴衣姿の好きな人が隣に居るんですよね。「花火を見る君を見る僕」の完成です。
ラフな場合
これは祭りに行こうと意気込んで無かったことから、初デートとかではなさそうですね。いや、普段そんな関係じゃなかった2人がたまたま花火を見ることになって実質これが初デートやんけ。っていう可能性もありますけども。どっちにしろ浴衣よりかは手を繋いでなさそうですよね。てなると、花火の大きい音の中で「手繋いでいい?」って聞いて聞き返されてなんでもないって言う僕の完成です。
もしくはどこかのマンションの階段の踊り場で見てる可能性もありますね。ここ穴場なんだよねって言って2人で勝手に侵入するドキドキ感も素晴らしい。
ここまで思いついたらあとは、1つ上手いこと言うところを考えて、文にするだけです。
花火なので「打ち上げる」とか「咲く」とか「たまや」とかも頑張れば使えそうですね。
今回は打ち上げるでいきましょう。
今年最後の花火も君と見たい。
2人で知らないマンションに忍び込んで、ここ穴場なんだよねって笑う君の後ろを着いて歩くと7階の踊り場から綺麗に花火が見えて。誰にも邪魔をされない花火のように、僕と君だけの世界を打ち上げたいな、誰も届かない高さまで。
こんな所でいかがでしょうか。多少の無理矢理感はありますがまあ合格点でしょう。
来週までにハロウィンをテーマに1人ひとつ作ってきてくださいね〜。
はい、じゃあ終わります
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