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Mary J. Blige. The tour (1998)

メアリーJブライジのスタジオ盤は打ち込みやヒップホップの要素が強い演奏が苦手なのであまり聴いてないですが、スタジオより生感のあるこのライブ盤は大好きでよく聴いています。

Intro / Real love / You remind me / Reminisce
Clean up womanのギターを使った曲イントロからメドレー形式で進んでいきます

Sweet thing
ルーファスのカバー。70sっぽいけど90sらしさもあるアレンジです。そして厚みのあるコーラスが印象的です。

Mary jane (All night long)
ファンキーだけどほんのりメロウな曲。後半で一瞬だけリズム隊だけをバックに歌っているのが印象的です。

Love no limit
キラキラしたシンセとラップから始まる曲。

Summer madness
クール&ザギャングのカバー。オリジナルにはなかったコーラス入りのジャジーな雰囲気でいいカバーですができればラップなしで聴きたかったです。

My life
ハービーハンコックのwatermeron manとロイエアーズのEverybudy loves the sunshineを使った曲。サンプリングの選曲やメロディの良さはもちろん、シンセのキラキラ音やカチカチした打ち込み要素が少ないこともあって個人的には1番好きです。

You gotta believe / Slow down / Mary’s joint / I’m the only woman 
ゆったりとしたソウルバラードナンバー。どの曲も短くメドレー形式で演奏しているのでちょっと忙しない感じもします。

Share my world
ほんのりボサノヴァっぽい雰囲気のソウルバラード。

I’m goin’ down
ローズロイスのカバーで演奏は控えめでボーカルをじっくり聴けるアレンジです

Thank you lord
1分ちょっとのインタールード。

I can love you
ヒップホップナンバーでメアリーはボーカルだけでなくラップもしています。

Keep your hend
インタールード風の曲でコーラス隊だけが歌っています。

Everything
スタイリスティックスのYou’re everythingのシタールを使ったイントロをサンプリングしたバラードナンバー。さらにメロディは上を向いて歩こうをちょっとだけ使っています。

Seven days
リズムギター(それを真似た音のシンセ)がかっこいいバラードナンバー。

Not gon’ cry
アコースティックピアノの音が印象的なバラードナンバー。

Missing you
タイトで少し弾むようなリズムが印象的な曲。

Day dreaming
アレサフランクリンのカバー。オリジナルよりも気だるいアレンジでどちらも違った良さがあります。

Misty blue
ドロシームーアのカバーでシンプルなアレンジが70sっぽいソウルバラードです。

A dream
ボーナストラックでマネートークスという映画(ドラマ?)のサントラに収録されていたデバージのカバー。