Pat Metheny Group. American Gareage(1979)
アルバム枚数が多い上に音楽性がコロコロ変わっているせいで敬遠してしまっているミュージシャンの1人にパットメセニーがいます。でもこのパットメセニーグループの一枚目はほんのりルーツロックの要素もある聴きやすいサウンドなので気に入っています。
メンバー
パットメセニー:ギター、12弦ギター、ベース
ライルメイズ:キーボード
マークイーガン:ベース
ダニーゴットリーブ:ドラム
(Cross the ) Heartland
ほんのりアーシーな爽快感あるフュージョンナンバー。特にノビノビとしたパットのギターはとても気持ちいいしボトムを支えるマークのベースもかっこいいです。
Airstrem
哀愁あるアコースティックピアノが印象的なスローナンバー。
The serch
笛のような音のシンセが印象的な民謡っぽい雰囲気のパートととソロパートからなる曲。どのソロもいいですが特にアコースティックピアノが美しくて好きです。
American Gareage
豪快なアメリカンロック風の曲と思わせておいてジャジーにクールダウンしてから軽やかなフュージョンになるという構成が面白い曲。
The epic
12分の大曲で小刻みなベースラインがかっこいいです。このアルバムの曲全てそうですがライルのいつもはシンセを弾いてソロはアコースティックピアノを弾くスタイルが面白いです。