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Jr. Walker and the all steaks (1965)
今日はモータウン一無骨で熱い男ジュニアウォーカーを紹介します。60s前半のモータウンのジャケはミュージシャンの写真だったりフリー素材っぽい写真、イラストが多いですがこれに関してはShotgunの字がぶれてたりイラストがあったりとセンス高めで好きです。
Cleo’s mood
50年代のR&Bっぽい雰囲気の曲。田舎っぽい感じがかっこいいです
Do the boomerang
泥臭さの中にもモータウンらしさのある曲。ボーカルはあまり上手くないですが逆にそれがファンキーな感じです。
Shotgun
アップテンポのノリのいい曲。タンバリンとベースラインがかっこいいです。
Roud runner
ベースラインとブルース風のペンペンしたギターがかっこいい曲。情報が無ければモータウンからリリースされた曲だとは思わないです。(でも曲を書いたのはあのH-D-Hなのが不思議)
Shake and fingerpop
Roud runner風のファンキーな曲(この人の曲は泥臭くファンキーのワンパターン気味なので聴いてる分にはいいですが感想を書くとなると書くことが尽きてきます)
Shoot your shot
比較的モータウンらしいリズムの曲。この曲もベースラインと暑苦しいサックスがかっこいいです。
Tune up
スウィングするポップな曲。サックスも軽やかでファンキーな曲とはまた違った楽しさがあります。ジャジーなオルガンや短いながらもダイナミックなドラムのソロもかっこいいです。
Hto cha
ラテンジャズ風の曲。リラックスした曲調でまったりと聴けます。
Monkey jump
サザンソウル+ラテン風の曲。コンガの音がユーモラスです。
Tally ho!
軽快なインストナンバー。ShotgunとかRoud runnerが好きならこれも好きでしょといった感じの曲です。
Cleo’s back
スローテンポのブルージーな曲。悪い曲ではないですがリアルタイムで聴いた人には古臭く聴こえたはずです。
Ain’that the truth
語りから入る曲(60s後半くらいからだと珍しくはないですが65年で語りから入るスタイルは珍しい気がします)この曲も泥くさいブルースナンバーです。