Crusaders. CHAIN REACTION (1975)
今日はクルセイダーズ6枚目のアルバムチェインリアクションを紹介します。この年初来日を果たしたクルセイダーズはフレンズの1人ラリーカールトンをメンバーに迎え5人体制に。そしてゲストメンバーはベースのマックスベネット1人になりました。このアルバムはクルセイダーズの中でもかなりずっしりとしたベースの音がするのでベース好きの僕にはたまらない一枚です。
Creole
スラップやワウを混じえたベース(シンセベースとベースギターの両方を使ってる気がします)がかっこいいジャズファンクナンバー。
CHAIN REACTION
一曲目のリズムはそのままにメンバーのソロをフィーチャーした曲。後半の足踏みのようなドラムがかっこいいです。
I felt the love
メロウな音のバラードナンバー。やっぱりジョーサンプルのエレピはメロウな曲によく合います。
Mellow out
ラリーカールトンとホーンが大活躍の曲。最初のラリーの弾いたフレーズをホーンが真似する展開が面白いです。
Rainbow visons
どっちかといえばジョーサンプルのソロアルバムに収録されていそうなまったりしたテンポの曲。
Hallucinate
ギターとシンセがメインのファンキーなナンバー。
(このアルバム全体にいえることですがシンセが新鮮です)
Give it up
TOPとかAWBがやっても似合いそうなファンクナンバー。リズムがファンキーで気持ちいいのでずっと聴いていられます
Hots it
ポップな雰囲気のナンバー。ディスコブギーっぽいシンセがらしくないけどかっこいいです。
Suger cane
どっしりとしたベースがひたすらゴリゴリ鳴るナンバーでこのアルバムで1番ベースがかっこいいです。
Soul caravan
ジョーのエレピが印象的なナンバー。アルバムのラストナンバーですがパワーダウンせずファンキーにとばしています。