Bobby Womack. The poet (1981)

内容はいいのにジャケットが微妙なアルバムはたくさんありますがこれもそんな一枚です。小さい写真をパッと見るだけなら普通の写真ですが大きい写真をよく見ると服は毛玉だらけで眼鏡も若干ずれています。その上リリースはマイナーレーベルだったにも関わらずヒットを記録したこのアルバム。うまく言えないけどなんかいいです。

So many sides of you
ほんのりレゲエ風のポップな80sファンク。

Lay your lovin’ on me
フュージョン風のソウルバラード。

Secrets
リズミカルなミディアムナンバー。

Just my imagination
ハープやパーカッションを使った不思議なサウンドのバラードナンバー。テンプスのヒット曲とは別の曲です。(ここまでの4曲の流れが本当心地良いです)

Stand up
80sっぽい打ち込みとシンセを多用したファンクナンバー。いままでの流れをぶったぎるような感じで個人的には微妙です。

Games
壮大かつジャジーなゴスペル風バラードナンバー。A面が短めでポップな曲が多かったのに対してB面は長めのバラードです。

If you think you’re lonely now
ダイナミックなバラードナンバー。僕がB面の曲の中で1番好きな曲です。

Where do we go from here
力強いタッチのピアノやコーラスがかなりゴスペルっぽい曲。