#アースウィンドアンドファイアー
Earth Wind and Fire S.T (1970)
ラムゼイルイスのバンドでドラムとカリンバを演奏していたモーリスホワイト。脱退後は弟ヴァーダインとソルティペパーズを結成し1969年に二枚のシングルを出し一曲がローカルヒットするも解散。(アースの前身ということで興味深いグループですがなぜか調べても音源や資料があまり見つからず謎の多いグループです。discogsによるとグループにはダニーハサウェイやマイルスデイヴィスのバンドのギタリストだったピートコ
もっとみる「E,W&Fによるメロウソウル」Deniece Williams. This Is Niecy(1976)
演奏はE,W&F、プロデュースはモーリスホワイトとチャールズステップニー。この時点で聴かずともいいアルバムだということは分かりきっていますがシンガーのデニースウィリアムスはスティービーワンダーのコーラス隊出身ということでキュートなハイトーンボイスが素敵な人です。そんな腕のいいプロデューサーといい演奏をするバンドといいシンガーが集まればいつもよりいいアルバムができるのは目に見えています。本作もLA録
もっとみるEarth, wind and fire. Open our eyes (1974)
今日は僕がアースのアルバムで1番好きな太陽の化身を紹介します。私見ですがこのアルバムって華やかさやレアグルーヴらしいさの薄いちょっと地味な印象ですが聴けば聴くほど分かる奥深さのあるアースの裏名盤だと思ってます。
Mighty Mighty
アースらしい軽快なファンクナンバー
Devotion
アースらしいファルセットバラード。reasonsとよく似た曲ですが聴いた回数が多いせいかこちらの方が愛
Earth, wind and fire All’n’ all (1977)
今日はアースウィンド&ファイアーがディスコに路線変更する前の最後のアルバムの太陽神を紹介します。バンドメンバーは変わりませんがセッションミュージシャンの人数が増えました。(その中にはハープ奏者のドロシーアシュビーの名前もあります)以前までプロデューサー兼アレンジャーだったチャールズステップニーが亡くなったためモーリスホワイトがプロデュースを、トムトム84とデオダートがアレンジャーを務めています。
Earth, wind and fire. Gratitude (1976)
今日はアースの初のライブ盤であるGratitudeを紹介します。原題は感謝という意味ですが邦題は灼熱の饗宴。アースの邦題って言いたいことはわからんでもないけどちょっと厨二臭い原題とズレたものが多くて少し好きです。
Africano/ Power
オープニングナンバーですが最初からこんなに飛ばしたらパワーがもたないんじゃないかと心配になるくらいハイテンションで疾走感ある演奏です。
Yearnin