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ファンク、ソウル

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昔から今日までのR&B、ファンク、ソウル、レアグルーヴをまとめてます。
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#タワー・オブ・パワー

Jose Feliciano. For My Music … Mother Music(1974)

Jose Feliciano. For My Music … Mother Music(1974)

ホセフェリシアーノは気になっているけどあまり聞けていないので他のアルバムとの比較はできないですが以前紹介したフェリシアーノ!比べるとソウル度、ファンク度が上がっていています。実際プロデュースにスティーブクロッパーを迎え、曲はギャンブル&ハフ、スティービーワンダー、スティーリーダン、レニーウィリアムス(TOPのリードシンガー)とソウル系の人ばかりです。

メンバー
ホセフェリシアーノ:ボーカル、ギタ

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Tower of Power  Tower of Power (1973)

Tower of Power  Tower of Power (1973)

今日はタワーオブパワーののセルフタイトルのアルバムを紹介します。タワーオブパワーはメンバーチェンジが激しいですがこの頃のメンバーが最高とされています。

What is hip?
アルバムの一曲目にふさわしいキャッチーかつファンキーな曲。とにかくリズム隊がかっこいい!

Clever girl
ポップ風のソウルナンバー。一曲目では演奏に耳を奪われて気づきませんでしたがボーカルのレニーウィリアムスの

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Tower of power Back to Oakland (1974)

Tower of power Back to Oakland (1974)

今日は1974年に発表されたタワーオブパワーのバックトゥオークランドを紹介します。このアルバムもタワーオブパワー(アルバムの方)と同じメンバーで録音されています。ただ、僕のCDの音質のせいか元からなのかはわかりませんがロッコのベースが小さくて聴こえない曲が多くて残念です。

Oakland stroke…
TOPらしいキレのいいホーン、ソウルフルなオルガン、むさいコーラスがかっこいい曲。50秒しか

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Tower of power Live and in living color (Best live) (1976)

Tower of power Live and in living color (Best live) (1976)

今日はタワーオブパワー初のライブ盤を紹介します。

今回はアルバム紹介が短いのでTOPの経歴を紹介します。TOPはサックス奏者のエミリオカスティーヨとオーボエ奏者のスティーブクプカが中心になってサンフランシスコ近郊のオークランドで「モータウンズ」という名前で結成(メンバーチェンジが激しいので1人1人紹介はしません。というよりできないです)。その後タワーオブパワーに改名し70年にフィルモアデビュー、

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Tower of Power  Monster on a leash (1991)

Tower of Power Monster on a leash (1991)

今日はタワーオブパワーのMonster on a leashを紹介します。例によってこのアルバムにもたくさんの新メンバーが参加しています。CDには略歴と内容について詳し解説したライナーノーツ、ライブレポート、マネジャーの裏話が載っていて読み応えあります。

A little knowledge ( is a dangerous thing)
イントロのシンセがTOPらしくないですが曲が始まるとリズ

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Tower of power T.O.P.(1994)

Tower of power T.O.P.(1994)

今日はタワーオブパワー特集の最後は94年にリリースされたT.O.P.を紹介します。(余談ですが86年にピリオドのないTOPというアルバムもリリースされています。紛らわしい…)このアルバムも昨日紹介した前作と同様のメンバーですがなんとレニーピケットが復帰しています!

Soul with A capital “S”
what is hip?顔負けのタワー流ファンクナンバー。後半にはOakland s

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