#キャノンボールアダレイ
Milt Jackson Plenty,Plenty Soul. (1957)
ミルトジャクソンのソロというとソウルフルなブルーススタイルに定評があります。本作はそんなミルトをA面はクインシージョーンズ指揮のラージコンボでB面はサックス、トランペットのクインテット+ミルトで録音しています。。どちらもいいので一枚のアルバムにせずA面のメンバーで一枚、B面のメンバーで一枚作ってほしかったです。
メンバー
両面参加
ミルトジャクソン:ヴァイブ
ホレスシルバー:ピアノ
ジョーニュー
Cannonball Adderley. Somethin’ Else (1958)
キャノンボールアダレイは僕の好きなジャズミュージシャンの1人です。パーカーの再来と言われた初期から自身のルーツであるファンキーカラーを色濃く出した中期、ソウルやファンクに接近しリアルタイムでは散々な評価を受けるもレアグルーヴブームで再評価された後期。どの時代のキャノンボールも好きです。本作は初期のハードバップ色の強い一作です。マイルスがブルーノートからアルバムをリリースしようとしたものの他会社と
もっとみるCannonball Adderley. In Chicago (1959)
本作はメンバーを見れば分かる人もいるかもしれませんがこの頃のマイルスデイヴィスのグループからマイルスを抜いた編成です。おそらく怖い親分がいないから俺たちのやりたいようにやろう!とキャノンボールは言ったのでしょう。同じメンバーで録音されたマイルス作品よりもリラックスした音で曲によってはアフタージャムを聴いているかのようです。
メンバー
キャノンボールアダレイ:アルトサックス
ジョンコルトレーン(ト