〔日記〕様子がおかしい

文庫本を２冊、ノートを２冊買った。

今日はなんだか自分の様子がおかしく、つかみどころがなかった。自分の様子を眺めつつ「どうする？何か飲む？」「ここでゆっくりしてく？…じゃあもうちょっと自転車乗る？」と伺うような一日だった。なんだかどこにいても落ち着かなくて移動ばかりしていた。

もう季節はほとんど夏のようなものだ。

夏は苦手だ。
作った食べ物は少し置いておくだけでたちどころに傷みはじめ、なんにでもすぐに虫が集まる。外でこのあとどうする？と立ち止まろうものなら日光が体内の水分を吸い取り、生死をさまよわせようとしてくる。

とにかく夏は、個人のペースで動いたりものを考えることを許してくれない。
はやく！はやく！！今！今！！！！という感じなのだ。
私はなんにでも立ち止まり、なんにでも指差し確認が必要な人間なんだよ。

洗濯ものがたちどころに乾いていくところは気持ちがいいけれど。夏。