ワーケーション関連の記事127件を分析しました(3/7~3/13投稿分)@
こんにちは。溝口翔太です。
今回は3/7~3/13にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
そもそもワーケーションってなんだろう?という方は以下の記事をご覧ください。
記事の分類について(前回と同じです)
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
(注意)ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計127件でした。
そのうち体験記3件、告件5件、提言36件、MAW37件(*)、ワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは46件という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの記事です。
件数は前週と同じような傾向ですね。
海外でのワーケーションの投稿が前週に続きありましたね。同じ方が多くの情報を発信されています。海外でのワーケーションはまだまだ難しいかもしれませんが、airbnbを活用されている内容が多く国内のワーケーションでも共通するナレッジは多くありそうですね。
ワーケーションのナレッジもある程度分類されそうなものになってきていますが、課題に関する部分でいうとワーケーション自体が広まってからあまりまだ進んでいないかなと感じる部分も多いですね。
workの部分に関する環境についてはまだまだ課題がありますね。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全3件の内以下のような結果になりました。
バケーションアズワーク 会社員3人、その他0人
ワークインバケーション 会社員0人、その他0人
スクラム 会社員1人、その他0人
コプロブレムソルビング 会社員0人、その他0人
会社員のワーケーション3件でしたね。
workにおける環境面に関する投稿や、生産性に関する投稿など参考になる情報多かったので、是非ご覧ください。
編集後記
最近投稿が遅れており、1週間遅れでの投稿となり申し訳ありません。
この投稿を書きながら今週分の皆様の投稿を読んでいるので、コメントの内容が週をまたいでいることもあるような気がしており、自分でも混乱する今日この頃です。
また次週もよろしくお願いいたします。
おススメ記事
smartHRという企業のワーケーション制度などの情報が紹介されています。ここの社員の方のワーケーション体験した際のナレッジなども豊富に書かれています。業務や、生活の視点でメリットが書かれており参考になるかと思います。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.03.08
ワーケーションに関する地方の取組をたくさん紹介されています。色々なアプローチがあるのは面白いですね。
「今日聞いたオンラインセミナーでもDXの取り組みとして、最初の段階で行うこととして、「自席の荷物減らし」が上げられていました。」というのが印象的ですね。これを心がけると確かにワーケーション、テレワークしやすくなりそうですね。
『ワーケーションあるある日記4』 ~ワーケーションとお風呂~ インターバルトレーニング型ワーケーション 【4日目】
ワーケーションプログラムなどに参加せず、自由にワーケーションを満喫されている方の投稿です。「私のワーケーション方法は、バケーション(休憩)とワーク(仕事)を繰り返すインターバルトレーニング型です。」とある通り、自分でワークスタイルを定義することはワーケーションをするうえで非常に重要なポイントだと思います。
Zenの発祥地・高浜町で考えた、「まちのマインドフルネス」としてのワーケーションと3つのポイント
高浜でのワーケーションイベントの内容を基にワーケーションについてまとめられています。ワーケーションと関係人口、移住はセットで考えられること多いですが、立ち返って考えるためのいい内容ですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
沖縄のワーケーションですね。「ホテルの丸机が低く、老眼の私には作業がしづらかったのが残念でした。テレビにHDMIのポートが付いているのですが、位置が高く、作業には不向きでした。」という記載もありますが、野良ワーケーションの際は環境面は要注意ですね。
イタリアでのワーケーション体験記ですね。「結論から言えば、今回の滞在に関していえば、生産性は特にベルリンで仕事をするのと変わらなかったと思う。」というのが印象的で、とてもリアルなコメントだと思いました。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_合宿型(スクラム))
合宿形式のワーケーション体験記ですね。オンラインのワークショップ増えましたが、オフラインそれぞれに良さがあることを感じますね。合宿をする際のポイントが気になりますが、楽しもう、積極的に交流しようとう一人一人のマインドが大事なのかもしれませんね。
参考(ワーケーション提言記事一覧)
ワーケーションができるようになったことで新たなコミュニティとのつながりができる一方でこれまでのコミュニティとの距離感が変わるのことをどうとらえていくのかは難しい問題だなと、この方の投稿をみながら感じました。
から始めようワーケーションにおける温泉のメリットを説明されています。温泉でリフレッシュすることが一つのバウンダリーマネジメントとして有効だと思うので、リフレッシュも併せてとてもいいかもしれませんね。
【看護⑩News】千葉のパワハラ看護学院、尼僧ナース松山照紀さんなどなど
ワーケーションに関する記事を1件クリッピングされています。与論島でナースの方が仕事しながらワーケーションできるということですね。もともとやられていた分野だと思いますが、これが広まって地方の人手不足の解消につながるといいですね。
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。遊休施設を活用したワーケーションいいですね。
smartHRという企業のワーケーション制度などの情報が紹介されています。ここの社員の方のワーケーション体験した際のナレッジなども豊富に書かれています。業務や、生活の視点でメリットが書かれており参考になるかと思います。
アンチワーケーションというサービスを紹介されていますね。ここまで割り切った方が楽しめる人もいるかもしれませんね。
ずっとフルリモートだと気が滅入る…フリーランスの自己メンタルのコントロールはどうしてる?
フルリモートだと気が滅入るけどワーケーションにはコストがかかるため、好きな映画を見ることでリフレッシュされているいようです。ライトなワーケーションがあるといいですね。
時差がある中でどう仕事をするのか?ブラジルワーケーションを実践した方法
ブラジルでワーケーションされた方の時差に関するお話ですね。宿泊先の理解というのは非常に重要だと思いますね。
Airbnb長田さんのワーケーションの教科書を紹介されていますね。「。日常生活や遊びと仕事が同時並行で行われる事により創造性が生まれ、複数の仕事を行う事で、新しいアイデアが生まれたり、まったく違う側の仕事から問題解決の糸口を見出す事もある。」というのが印象的ですね。
『地域のネガティヴをポジティヴに』北海道くしろ地域のローカル・ディガー清水たつやさんインタビュー
フリーペーパーを発行しながらワーケーションなどで地方創生に取り組んでいる方の紹介ですね。ワーケーションにおける地方での期待値の高さを感じますね。
ワーケーションについて紹介されていますが、「ワーケーションはあくまで一例として紹介しただけで、他にも様々な「働き方」や「休み方」が広がりつつあります。」というのが印象的ですね。重ねる、足す色々なワーケーションがでてきていて人の数だけ形があるのは面白いですね。
【自然×宿泊でSDGsを学ぶ】ローカルツアー体験付きの旅行とは?
河口湖でのワーケーションを紹介されていますね。キャンプは緑視率に影響するのでワーケーションと相性がよさそうですね。
学生やリモートワーカーも!三豊市の月額定額制の宿「七宝屋」(HafH)
HafHの紹介ですが、利用者若い人多いのは知っていましたが大学生からワーケーションまで幅広い用途で使われているようで面白いですね。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.03.08
ワーケーションに関する地方の取組をたくさん紹介されています。色々なアプローチがあるのは面白いですね。
ワーケーションに対する提言ですね。「アウトプットにはよい環境かも知れないが、インプット環境としては致命的だというのが実感だ。」とありますが野良ワーケーションだとこのリスクありますが、ワーケーションを盛り上げている地方であればこのリスクは低減できるかもしれませんね。
well f.m. 設立について~ファウンダーが語る新組織への想い ③
事業者目線からの意見ですが、ワーケーションでは観光の延長ではないというのがいいですね。
EP.49 フードロス改善やご当地野菜まで!買い物支援、高齢者の自己選択権へのアプローチ
コプロブレムソルビングを実施している企業の提言ですね。実際にビジネスにつながっているのもすごくいいですね。地域に入り込むことで課題がわかるというのが重要ですね。
「今日聞いたオンラインセミナーでもDXの取り組みとして、最初の段階で行うこととして、「自席の荷物減らし」が上げられていました。」というのが印象的ですね。これを心がけると確かにワーケーション、テレワークしやすくなりそうですね。
三浦市 河津桜と三浦市三崎地区レポート 観光とワーケーション 3月5日
ワーケーションに重要なのは移動手段だけでなく、Wi-Fiなどの働く環境であるというのは重要な視点ですね。
温泉ワーケーションの達人ヨシタカさんの投稿ですが、ON/OFFの切り替えのポイントとして書かれている「寝室兼ダイニングとなる和室の他に、別の部屋があるのは有難かった。会社のPCは洋間に置いたままにしておき、プライベートとの界壁を自ら造る。」のが印象的でした。空間が異なるというのは重要なポイントですね。
東京近郊の離島でのワーケーションを進めている方の提言ですが、リモートワークの課題感が納得感ありますね。「リモートワークで仕事をするようになって2年が経とうとしています。最初の頃は自宅に居ながら仕事ができること自体に快適さをおぼえましたが、さすがに毎日家に引きこもると、視覚的情報や情緒的感受性を受けづらくなることも実感としてあります。」この解決策がワーケーションなのかもしれませんね。
働く場所に関する提言ですね。日本のテレワークはまだまだ場所が制限されている企業も多く隠れワーケターが発生する要因となっていますね。
スタートアップこそ「合宿」は必要と思う理由と、したこと、その後
スタートアップにおけるスクラムの重要性を書かれていますね。スタートアップにかかわらずやわらかい仕事をしている際は共通認識持って進めるようにするためにワーケーションは有効かもしれませんね。
well f.m. 設立について~ファウンダーが語る新組織への想い ④
企業目線のワーケーションの課題について説明されていますね。労務管理面、公平性の面でまだまだ課題は多いですね。
『ワーケーションあるある日記4』 ~ワーケーションとお風呂~ インターバルトレーニング型ワーケーション 【4日目】
ワーケーションプログラムなどに参加せず、自由にワーケーションを満喫されている方の投稿です。「私のワーケーション方法は、バケーション(休憩)とワーク(仕事)を繰り返すインターバルトレーニング型です。」とある通り、自分でワークスタイルを定義することはワーケーションをするうえで非常に重要なポイントだと思います。
ワーケーションも行き過ぎると「○○案件」とか「マスゴミ・広告代理店」の計画とかになって
「100ワニ・GUCCIの財布」の二の舞手厳しいコメントですね。「自治体も「移住ありき」ではなく まずは観光地と公衆Wi-Fiの整備から始めて 魅力的な観光地を固め 自治体の魅力を高める事が大事である」とありますが、ワーケーションする人がいてこそのワーケーションであることは間違いないので、デザインシンキングの目線で自治体、地方には頑張ってほしいです。
【#34 リモートワーカーさん、人の悪口で盛り上がるのは悪印象ですよ】日本一周旅 2022.0310.木at佐賀
ワーケーションにおけるメリットなのでしょうか、いいことも悪いこともありそうですが、外で働くが故かもしれませんね。
地方でのワーケーションに関する取組への提言ですね。ワーケーションと移住はセットで語られること多いですが、ワーケーション自体は場所を変えたいとい要望に対して、移住は定住することになるので一見相性はよくなさそうに見えますよね。移住のための調査としてのワーケーションがターゲットになりますが、どれくらい需要があるかですね。
キャンプブームで山を購入した人たちのその後の記事を取り上げていますが、ワーケーションは誤った方向にすすまないといいでうすね。
ワーケーションのメリットデメリットを記載されています。金銭面は課題としてまだまだ残りそうですね。
Zenの発祥地・高浜町で考えた、「まちのマインドフルネス」としてのワーケーションと3つのポイント
高浜でのワーケーションイベントの内容を基にワーケーションについてまとめられています。ワーケーションと関係人口、移住はセットで考えられること多いですが、立ち返って考えるためのいい内容ですね。
リモートワークによる実情として「コロナ禍でワーケーションなどで首都圏から地方へ人が移るという話はよく聞きますが、実際の労働力はテレワーク環境の整った首都圏企業へ移動しているのが実情だと思います。」と説明されていますね。ワーケーションで地方移住が進んでも実際の労働力としては首都圏にあるというのが難しさを感じますね。
リゾート会員権は買いかどうかを説明されていますが、リゾートワーク言葉広まっていますが、誰が何の目的で実施するのかを見極めておかないといけなことがこの内容をみてわかりますね。
ワーケーションにはどうしても移動がつきものですが、移動はとぎれとぎれになるので、そこに向いた仕事に当てれるといいですね。
学生向け賄い付賃貸とワーケーション向け賃貸し事業を、同じ施設にて期間で分けて運用するという事業を立ち上げた方の補助金採択の話ですね。ビジネスモデルや補助金採択までの話が主ですが、事業も面白そうな内容ですね。
ワーケーション関連の記事129件を分析しました(2/28~3/6投稿分)@
私の投稿です。いつもお世話になっております。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
TheWorkeで利用できる箱根の施設の紹介ですね。Wi-Fi、コピー・スキャン機能付きプリンタ、FAX、延長コードなど仕事で使いそうなものがそろっていていいですね。
【GOOD NATURE HOTEL KYOTO】でワーケーション!
TheWorkeで利用できる京都の施設の紹介ですね。ワークショップや親子で楽しめるイベントも開催されているようでワーケーション時の満足もあがるかもしれませんね
TheWorkeで利用できる京都の施設の紹介ですね。Wifi、延長コードありはありがたいですね。
美しくも厳しい北の大地で”サスティナビリティを感じ、考える ”冬のワーケーションプログラム「旭川Slow School」
北海道旭川で開催されたワーケーションプログラムの紹介です。同じく北海道のフォルケホイスコーレと同様に基本的には週末はガッツリプログラム体験、平日は仕事or旭川周辺で遊び&学びという構成のようです。参加しやすいのでありがたいですね。
温泉ワーケーションにおすすめの鹿児島の施設を紹介されていますね。温泉の二階がコワーキングスペースになってるというのが時代を感じますね。
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