ワーケーション関連の記事173件を分析しました(3/14~3/20投稿分)＠
こんにちは。溝口翔太です。
今回は3/14~3/20にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
そもそもワーケーションってなんだろう？という方は以下の記事をご覧ください。
記事の分類について（前回と同じです）
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
（注意）ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計173件でした。
そのうち体験記8件、告知11件、提言37件、MAW57件(*)、ワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは60件という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの記事です。
前週が全体の件数127件だったので大幅増ですね。
MAWの記事が全体的に多くて活動が活発化していますね。
MAWはアーティストの方に静岡県内をワーケーションしてもらい静岡の魅力を発信してもらうという内容ですが、地域の魅力発信のためにワーケーションしてもらうというのは、ワーケーション全体に使える考えか方になるので重要ですね。
企業によるワーケーションの取組に関する投稿もコンスタントにありますね。MINDSさん、ジョイゾーさん、TURNSさん色々な企業がワーケーションに取り組まれています。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全8件の内以下のような結果になりました。
バケーションアズワーク 会社員3人、その他2人
ワークインバケーション 会社員1人、その他1人
スクラム 会社員1人、その他0人
コプロブレムソルビング 会社員0人、その他0人
前週に比べると体験記多かったですね。
非常にバリエーション豊富な体験記でした。親子ワーケーション、実家でのワーケーション、エクストリームワーケーション、ホテルワークなど、ワーケーション自体の種類の豊富さを感じますね。
目的が転地にあるのか、転地は手段なのかその辺りでワーケーションの種類が異なりそうですね。
編集後記
今週のワーケーション体験記はバリエーション豊富でとても面白いですね。自分に合う情報見つけて是非参考にしてみてください。
箱根デュアルライフを過ごされているの～ちさんの書籍読みました。
前編、後編に分かれており、前編は箱根デュアルライフに至るまでの経緯などをワーケーションの定義などを交えながら説明されています。
後編はデュアルライフのダイアリーとなっており、DIY交えながらワーケーション先の箱根のリゾマンをリノベしていく話などリアルな内容がとても面白いです。
最近流行りのコプロブレムソルビング(地域共創)のワーケーションとは別で、純粋に働く場所を移したいという方にはとても参考になると思います。
デュアルライフや、バケーションアズワークのようなワーケーションを考えられている方是非読んでみてください！
ではまた次週もよろしくお願いいたします。
おススメ記事
いまだにワーケーションなんて言葉を使っていること自体が現実を見えていないと思う
otellを使ったことがある人の提言ですが、ワーケーションにおいて仕事面での環境の重要性を訴えられています。ワーケーションがバケーション優先の投稿多いので重要な内容ですね。
箱根デュアラ生活を送られている、の～ちさんがこれまでの経験を本にまとめて出版されるそうです。個人の働き方、ライフスタイルの中でどのようにワーケーションを展開するのかとても参考になると思います。
MINDSによるワーケーションの取組紹介ですね。ワーケーション中のパフォーマンスをアプリで計測されている点がユニークですね。ワーケーションの検討もカスタマージャーニーを基に分析されていて参考になると思います。
【生き方・働き方まとめ】おひとりさまメディアのネタまとめ ＃335
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。女性のワーケーション関する調査が興味深いですね。ワーケーションする際に選ぶポイントがワーケーション先ではなく、通信環境重視していることがわまりますね。
【レポートメモ】長野県千曲市ふろしきやワーケーションの取組み（参加者伊藤さんver）
千曲市のワーケーションレポートを解析されていますね。「それゆえ、仕事といいつつ、アクティビティへの参加がメインになっているのではないかと。それってワーケーションなのか？という感じもある。」とあるように単純にデータだけで議論しない方がいい気がしますね。どのような目的で参加したのかとセットでないと判断つかない部分が多い気がします。
北海道でのホテルワーケーション体験記です。現地での環境に合わせて生活リズムが変わるというのはいいですね。この辺りをうまいこと活用するとヘルスケアワーケーションはかなり効果ありそうだと思います。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
おそらく在宅ワークの窮屈さがあるのでしょうね。場所を変えて働くことの重要性を感じますね。
MINDSによるワーケーションの取組紹介ですね。ワーケーション中のパフォーマンスをアプリで計測されている点がユニークですね。ワーケーションの検討もカスタマージャーニーを基に分析されていて参考になると思います。
実家に帰ってワーケーションされている方の投稿ですが、面白いのは実家に帰るけど、仕事はホテルのデイリーユースを活用されているという点ですね。会議が多い方はコワーキングよりホテルのデイリーユースの方が心理的に安全なのかもしれませんね。
ワークインバケーションのような感じで愛知県でワーケーションされています。仕事内容によるのかもしれませんが、休みが充実し仕事にもはりがでていいかもしれませんね。
北海道でのホテルワーケーション体験記です。現地での環境に合わせて生活リズムが変わるというのはいいですね。この辺りをうまいこと活用するとヘルスケアワーケーションはかなり効果ありそうだと思います。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_ワークインバケーション(休暇中心))
エクストリームワーケーションですね。どこでも働けるという想いが大事なのかもしれませんね。
【東急バケーションズ箱根強羅】で子連れワーケーション体験！
福島県での家族でのワーケーションですね。記載されているように「子連れワーケーションでは、夫婦で同じ時間帯に仕事をするのは難しい。」子連れのワーケーションでがっつり仕事するのは難しいですよね。子連れワーケーションだとやはりワークインバケーションがちょうどいいのかもしれませんね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_合宿(スクラム))
スクラムの場合は外食よりも自炊でご飯を作るというのもいいですね。逆にイベントなどなくても普通に働いて自炊するだけでも交流としては十分かもしれませんね。
参考(ワーケーション提言記事一覧)
【DX企業紹介11】KabuK Style ～より自由なライフスタイルのために～
長崎県のDXに関する取組の紹介ですが、HafHが取り上げられていますね。ワーケーションはコストが気になるので、移動＋宿泊がセットになっているといいですね。
ワーケーションは移動がつきものですが、その移動時間に関する提言ですね。移動する際に間に合うのかどうか気になってソワソワして集中できないことありますよね。時間に余裕をもって移動して、移動先でワーケーションしながら目的地へ向かうというのも時間の使い方としていいですね。
シリーズ「地域のために、わたしたちにできることってなんですか？」TURNS・堀口さんと考える、東京の企業として目指したい地域との関わり方。
TURNSという企業の方へのインタビュー記事でしょうか？「いまワーケーションが浸透するにあたって地域のコーディネーターが必要になってきているんです。」とありますが、コプロブレムソルビングではコーディネータは欠かせませんね。コーディネータ以外では地域で面白いことをやっていて情報発信までしている熱量のある人がいることも重要ですね。
消防局から テレワークなどで最近「電気火災」が増加傾向と消防局の方から講演と展示
テレワークやワーケーション先でのモバイル端末に関する充電のナレッジです。家以外の慣れない場所だと注意が必要ですね。
伊藤 羊一さんの「旅するように暮らす」ワーケーションのススメ というvoicyを紹介されていますね。人に依る部分大きいですが、いいですよね。
いまだにワーケーションなんて言葉を使っていること自体が現実を見えていないと思う
otellを使ったことがある人の提言ですが、ワーケーションにおいて仕事面での環境の重要性を訴えられています。ワーケーションがバケーション優先の投稿多いので重要な内容ですね。
【ワーケーションの作法】地元の友だちからの人とお店のつながり
仕事以外のコミュニケーションがワーケーション先で重要なことがわかりますね。そういう意味ではスターバックスやコワーキングでの働き方は重要ですね。
花粉が多い季節に沖縄でワーケーションしませんかという内容ですね。沖縄は花粉とんでないのでいいですね。
「有休という建前で休んで、実際はワーケーション。」というコメントありますが、ワークインバケーションのような使い方が現実線としてありそうですが、制度的に認めずらいですよね。
【7放送まとめ】Voicyシェア【3ポイント要約】2022年3月14日視聴分～その3～
こちらも伊藤羊一さんのvoicyを紹介されていますね。東急ホテルのサブスクを使って1か月ワーケーションされたようですね。ワーケーションにおすすめな仕事して緊急でないけど重要な仕事がいいといわれていますね。
well f.m. 設立について～ファウンダーが語る新組織への想い ⑤
ワーケーションが広まるのかどうかを企業面から説明されています。企業の特性に合わせてできるできないはありそうですよね。
和歌山県のワーケーションの取組を紹介されています。中でも書かれている通り、行政が旗を振って事業者、地元の方、ワーケータをつないでいくことが重要だと感じますね。
【記事アーカイブと感想メモ】ワーケーション自治体協議会のこれまで
ワーケーション自治協議会を取り上げていますね。これを立ち上げた長野や、和歌山はかなり進んでいますよね。
渋谷から湘南にオフィス移転して2ヶ月で変わったライフスタイル
この投稿をされている方は湘南に拠点を移されている方になりますが、住む場所、生活する場所が変わることの影響いいみで大きい気がしますね。ワーケーションでも短期間でこの効果を体験できるといいですね。
【レポートメモ】長野県千曲市ふろしきやワーケーションの取組み
千曲市のワーケーションに関して説明されていますね。「お試し移住という施策は以前からあったが、仕事に紐付いたワーケーションとすることで、間口が広がるのだろうなと感じた。」とありますが、言葉だけの問題もありますが、ワーケーションとした方がポップな感じがして参加しやすいというのはあるかもしれませんね。移住という言葉に重さがあるので、ちょっとした違いですがナッジですね。
ワーケーションに関する企業面の懸念点を書かれていますね。この辺りは観光庁などが指針をだしているのでそれを参考にどこまで制度構築できるかでしょうね。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.03.16
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。自然の中でのワーケーション関連の投稿ピックアップされていますが、最近体験記的には少ない気がしますね。準備に時間がかかる、通信環境など課題があるのかもしれませんね。
同じ場所でルーティンをこなしながら仕事する方がパフォーマンスでるという方もいると思います。人それぞれ向き不向きがあるのだなと感じますね。
「英気を養う」の言葉の意味、知っていますか？キャンプ場でのワーケーションの体験談
キャンプや屋外のワーケーションに関するメリット、デメリット書かれていますね。ワークの部分は大きな課題ありそうですが、メリットも大きいのでなにかブレイクスルー生まれるといいですね。
ワーケーション中の移動時間の活用方法に関する提言ですね。同じ電車でも新幹線と在来線でも向いている仕事が異なりそうですね。
【生き方・働き方まとめ】おひとりさまメディアのネタまとめ ＃335
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。女性のワーケーション関する調査が興味深いですね。ワーケーションする際に選ぶポイントがワーケーション先ではなく、通信環境重視していることがわまりますね。
well f.m. 設立について～ファウンダーが語る新組織への想い ⑥
ワーケーションが今後広まるかどうかを企業の面からまとめられています。テレワークが可能な人が限られている現状でワーケーションが爆発的に広まるということは難しいかもしれませんね。
【直接取材】都心なのに、海も徒歩3分！？居心地の良さを追求した「A-Point TAKESHIBA」
立科WorkTripの紹介をされています。立科はスクラムでかなり有名なので、取組の成功例として参考になりそうですね。
ワーケーションそれは、自分らしいママのライフスタイル創造。“ダイバーシティー＆インクルージョン”
ワーケーションに関連する施設増えていますが、それらに対する提言ですね。目的ベースで設計されるといいですね。
ワーケーションの普及に「情報の分断化」の大きな崖が立ちはだかっている
ワーケーションが広まるうえで課題となっていることを説明されていますね。個人の価値観を理解できない状態ではワーケーションの普及は難しいかもしれませんね。
【レポートメモ】長野県千曲市ふろしきやワーケーションの取組み（参加者伊藤さんver）
千曲市のワーケーションレポートを解析されていますね。「それゆえ、仕事といいつつ、アクティビティへの参加がメインになっているのではないかと。それってワーケーションなのか？という感じもある。」とあるように単純にデータだけで議論しない方がいい気がしますね。どのような目的で参加したのかとセットでないと判断つかない部分が多い気がします。
京丹後で開催されたワーケーション関連のセミナーのレポートです。釜石市の取組紹介が面白いですね。単純に参考にするには難しいですが、取り入れれる部分は多い気がします。
ワーケーション云々の前にそもそも何が大事なのかを考えたときに大事な視点ですね。逆に仕事が好きであればどこでも働けるのかもしれませんね。
ワーケーションに使えるサービスの紹介、ワーケーションのコツをまとめたサイトを紹介されていますね。
大事な提言ですね。ワーケーションと関連性のある「テレワーク」や「副業」という言葉の受け取りが地域によって異なるのは仕方がないのかもしれませんが、それを理解し許容することが大事かもしれませんね。
面白い視点です。本を読むために本を借りれる場所にワーケーションするというのは、こういう個人のニーズもあるのだなと感じました。
ワーケーションや移住で選ばれる街として新しいことに取り組んでいることは大事だと感じますね。→「「面白い実証実験が行われている地域」に行くというのも視点の1つだなという気付きがありました。」
温泉ライター高橋さんがご自身で投稿されている記事のランキングを紹介されていますね。温泉地でのワーケーションに関するナレッジがとても豊富です。
女性経営者おすすめ！作業効率UPのリモートワーク方法〜ワーケーションをするなら施設が充実したホテルステイが良い！？〜
ワーケーションをよりよく過ごすためのナレッジを紹介されています。導線を確保した場所で働くというのは大事なことかもしれませんね。家や職場だと自分で導線をカスタムしていますがワーケーション先でどこまで導線をつくることができるのか、もしくは導線を確保された場所を選ぶのかは重要だと思います。
オープン！「スナックJOYZO」で色々な人とワーケーションの話。
ジョイゾーのワーケーションの取組の紹介ですね。制度として認められていて、そのナレッジを共有できる場があるのはいいですね。今後もジョイゾーさんではワーケーション広まりそうですね。
popodollさんが以前も仰っていましたが「ワーケーションは押し付けでなく 自分の好きな事を組み合わせて楽しむのがよい」はすごいいい言葉ですね。
ワーケーション関連の記事127件を分析しました(3/7~3/13投稿分)＠
私の投稿です。いつもありがとうございます。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
「レンタカー30日分がコミコミ？！」- Re:sort@OKINAWAのパスと公式サイトがリニューアル！
Re:sort@OKINAWAという沖縄で使えるワーケーションサービスですが、お試しで1day利用ができるようになったようです。ホテル内でのワーケーションは環境的にも難しい部分があるので、沖縄でワーケーションする際は働く場所の確保としてこのサービスいいかもしれませんね。
箱根デュアラ生活を送られている、の～ちさんがこれまでの経験を本にまとめて出版されるそうです。個人の働き方、ライフスタイルの中でどのようにワーケーションを展開するのかとても参考になると思います。
2022年春特集◆ふらっと立ち寄りたい！桜の名所が近くにあるお宿
久しぶりにGochi荘の紹介ですね。地方のコーディネータ的な機能があるので地方とつながりたい方いいと思いますよ。
ライターワーケーションの募集案内ですね。ライター以外の方も参加できるようなので、異文化交流みたいになるといいですね。
遂に公園にコワーキングを設置するというのが実現しましたね。和歌山なので県外の方使う機会すくないかもしれませんが、この流れが他県にも波及すると面白いですね。
TheWorkeで利用できる長野の施設の紹介ですね。TheWorkeの施設はwifi、延長コード完備されているところ多いので安心できますね。Wifiが室内で使えるか、速度などもわかるといいですね。速度は時間帯や利用状況によっても変わるのでなかなか難しいですが。
小杉湯となりに”別荘”ができました！長野県松本で叶える、週末銭湯ぐらし
みんなで共有して使える別荘のようなコワーキングのような施設の紹介ですね。長野県ですが、週末暮らしやワーケーションの拠点として面白そうですね。
【バレルサウナ付き！】北海道鶴居村にある1日1組貸切北欧風キャビン「マナミキャビン」
北海道鶴居村にあるマナミキャビンというキャンプ場の紹介ですね。Wi-Fiがあるのは働く場所として大きいですね。自然は緑視率の面でいい影響あるのでいいですね。
TheWorkeで利用できる福岡の施設の紹介ですね。Wi-Fi完備で、LANケーブルの貸し出しもあるそうですね。ワーケーションプランも書かれていて参考になりますね。
のーちさんのデュアルライフでワーケーションは14万字の大作！
箱根デュアラー生活を送っているの～ちさんの出版されたデュアルライフでワーケーションを紹介されています。働く場所を変えるという視点において参考になるポイント多いと思います。
奈良市の月ヶ瀬という場所で、給食センターをワーケーションルームに改修されたそうです。ノスタルジーを感じるいい施設ですね。この雰囲気を感じたくてワーケーションする人いそうですね。
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