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ワーケーション関連の記事168件を分析しました(12/19~12/25投稿分)@福利厚生としてワーケーションの鍵はヘルスケアにあり!?
お久しぶりです。溝口翔太です。
今回は12/19~12/25にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
直近でワーケーションサービスについてまとめた投稿もしているのでお時間ある方こちらについてもご覧いただけると幸いです。あ
前回のワーケーションまとめ記事はこちらから参照ください。
記事の分類について(前回と同じです)
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
(注意)ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
上記に加え休暇の観点でワーケーションを分類してみた記事も投稿したので参考までにこちらもご覧いただけると幸いです。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計168件でした。
168件のうちワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは92件、体験記14件、告件7件、提言34件、MAW21件(*)という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの略
ヘルスケア×ワーケーションに関する投稿が多数あり、〇〇×ワーケーションの一つとして今後広がる可能性がありそうですね。企業目線ではワーケーションで社員が健康になるとい動機付けがあれば制度として導入しやすくなるので今後注目ではないかと思います。
温泉×ワーケーションなど場所とワーケーションを組み合わせたり、組み合わせ方は色々あるのでどのような組み合わせがでてくるのか気になりますね。
またワーケーションの体験をもとに持ち物や過ごし方の提案がされており、ワーケーションに関するナレッジが広まりつつあるような気がします。
次は体験記についての内訳を見ていきたいと思います。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全14件の内以下のような結果になりました。(全体の数は前回と同じですね)
バケーションアズワーク 会社員4人、その他6人
ワークインバケーション 会社員0人、その他1人
コプロブレムソルビング 会社員1人、その他1人
スクラム 会社員1人、その他0人
スクラム堅調ですね。コプロブレムソルビングも今回はありましたが、自治体が主導のプログラムに参加されていました。自治体などが中心となって人と人をつなぐことが重要だと思うので、ワーケーション自治協議会の動きが気になりますね。
湯沢の取組を見ると自治体が中心となって、区域外通学など色々なサポート実施されていますが、自治体によってワーケーションに対する期待値が異なるのでそのような視点で見ていくのも面白いかもしれないですね。
体験記の内訳(ワーケーション先)
近場の神奈川、リトリート目的の沖縄、北海道などが数が継続的に多いですね。
リトリート目的で遠方のワーケーション、気分転換目的で近場でワーケーションの2極化していきそうな気もしますが、福田さんの記事を引用させていただくと地方型、都市型ワーケーションという風にとらえることもできるかもしれないですね。
おわりに
ワーケーションの体験に基づくナレッジは参考になりますね。
ワーケーションで失敗しないようにするためにはナレッジを有効活用していくことが大事ですね。
おススメ記事
兵庫県の新温泉町の温泉ワーケーションですね。会社のメンバーで行かれていますが、普段の業務を行っているためバケーションアズワークで分類しました。ワーケーションのメリット、デメリットが体験を元に書かれていて参考になりますね。
東伊豆のワーケーションに関する取り組みの紹介ですね。ワーケーションに関する課題なども書かれていて色々な方が参考になると思います。
サンロフトさんと一緒にサービスの未来を考える合宿ワークショップをやってみた
サービスを考える際にオフラインで意思疎通を図りながら企画されたようです。気持ちを作る工夫としてアクティビティを導入されていたりして面白いですね。スクラムの事例として参考になりますね。
家族と過ごす時間を作りながら、最低限の仕事をしていくといワークインバケーションの体験記ですね。滞在先で仕事することで長く滞在できたりするのはいいですね。会社員の方にとっては難しい働き方ですが、これができるようになると移動量が増えていく気がしますね。
沖縄ワーケーションウィークに参加された方が実体験もとにワーケーションについてまとめられています。こういう声がワーケーションに踏み出せない方に届くといいですよね。
鹿嶋市はやはりグイグイこないけど逆にグイグイいきたくなる(家族移住体験:鹿嶋市#2)
「しかし鹿嶋市は日常の延長にあり、特別なのに特別過ぎない。」この記載がワーケーションにおいて観光との違いを表しているような気がします。
湯沢町のワーケーションサポートと区域外就学制度を活用して、子供と一緒にワーケーションされていますね。ワーケーションサポートが手厚く宿泊費が安く抑えれるのがいいですね。多拠点、移住のいいトリガーになりそうですね。
カフーツ日誌#2:その地の「ヒトとコトまとめサイト」が、案外、ない。
ワーケーションにおけるセレンディピティの重要性を説明されていますね。旅行との違いを考えるうえで重要かもしれないですね。
土浦移住体験ツアーに参加されたようです。Jun Otaさんはairbnbを活用したワーケーションをよくされていますが、今回はホテルワークでその違いについても書かれているところがあり面白いですね。
ワーケーションならではの、日常と切り離した時間 - #旅する私のはたらき方-
家族での沖縄ワーケーションですね。沖縄県内のリゾートホテルに滞在されていますね。日常と切り離れた空間でON/OFFの切り替えを効果的に行えたようですね。
ワーケーションに対しての「”出先“は当然”いつもの本拠地“とは違う、という前提が必要なのだと思います。」というコメントが参考になりますね。出先であるがゆえに場所、仕事をコントロールすることが大事になりますね。
地方移住のためのワーケーションと考えたときに地方としてどのような取り組みをするのかを考える起点となる内容ですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
【Share】School for life Compath ー 「人生の学校」で2021年を綴じる。
Compathのフォルケホイスコーレに参加されていますね。日本版ということで、日中は業務しながらというのが面白いですね。
会社の制度を活用し、ホテルワークを体験されていますね。非日常感を味わいながらの仕事はいいですね。
鎌倉ワーケーションウィークに参加されたようです。最後に書いてある「現地の人との繋がりを持てることがワーケーションの醍醐味!楽しかったー!」というのがいいですね。ロケーションを変えて働くメリットの一つですね。
airbnbを使った沖縄でのワーケーション体験記ですが、仕事しながらも量をセーブすることで自分のことを見つめなおせるというのがいいですね。ロケーションが変わることでその効果がさらに上がっているといいですね。
北海道1周ワーケーション旅をやってみた!1ヶ月間レンタカーで旅行!費用や準備したものは?
北海道1週のワーケーション体験記のサマリですね。次回以降の投稿が気になりますね。
「壱岐市xJAL」ワーケーションモニターツアーに参加されたようです。都市型ワーケーションについて考察されています。都市型、地方型というワーケーションの分類は面白いですね。
“新しい働き方”の魅力を実感!仲良し女性編集者3人による熱海ワーケーション体験レポート
女性3名でのワーケーションですが、それぞれがそれぞれの仕事をするといスタイルですね。ワーケーションがOn/OFFの切り替えの起点となったようですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_ワークインバケーション編(休暇中心))
家族と過ごす時間を作りながら、最低限の仕事をしていくといワークインバケーションの体験記ですね。滞在先で仕事することで長く滞在できたりするのはいいですね。会社員の方にとっては難しい働き方ですが、これができるようになると移動量が増えていく気がしますね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_コプロブレムソルビング)
兵庫県の新温泉町の温泉ワーケーションですね。会社のメンバーで行かれていますが、普段の業務を行っているためバケーションアズワークで分類しました。ワーケーションのメリット、デメリットが体験を元に書かれていて参考になりますね。
会社の方と、逗子市のワーケーションプログラムに参加されたようです。地域の活性化につながるワーケーションツアーということでコプロブレムソルビングとして分類しました。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_スクラム)
サンロフトさんと一緒にサービスの未来を考える合宿ワークショップをやってみた
サービスを考える際にオフラインで意思疎通を図りながら企画されたようです。気持ちを作る工夫としてアクティビティを導入されていたりして面白いですね。スクラムの事例として参考になりますね。
参考(ワーケーション提言記事一覧)
【生き方・働き方まとめ】おひとりさまメディアのネタまとめ #292
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。いままであまり例のなかったコプロブレムソルビング専門の会社が設立したようです。既に兵庫県養父市でワーケーションプログラムを実施済みとのことです。
会社における対話とは何なのか?従来のインフォーマルなコミュニケーションである飲み会の本質は何なのか、いまそれに代わるものとしてサウナケーションなるものが登場しているようです。
ワーケーション関連の記事147件を分析しました(12/12~12/18投稿分)@ワーケーション先として神奈川、長野、沖縄堅調!
私の投稿です。いつもありがとうございます
ソフトバンク参加のオードリーの取り組みが記載されていますが、ワーケーションする人の現地の2次交通は他と要求が異なる気がするので、面白いアプローチだと思います。
ワーケーションが必ずしも観光の切り札になるのかを考えるきっかけになりますね。「ワーケーションなんてどう?って言われるけど、やはり来てほしいお客さんは純粋に遊びに来る人がいい。仕事のことを忘れ、開放的な気持ちになって大山で遊んでほしい!!」という思いが参考になりました。
映像を活用した山形の発信について R3.12山形県議会予算質問③
山形県職員の方にワーケーションしてもらい、山形県内の情報を発信してもらうということを提案されていますね。色々な視点で効果がありそうで面白そうな提案ですね。
沖縄ワーケーションウィークに参加された方が実体験もとにワーケーションについてまとめられています。こういう声がワーケーションに踏み出せない方に届くといいですよね。
ワーケーションというと都市部から地方をイメージしがちですが、逆の地方から都市部へのワーケーションを薦められていますね。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2021.12.21
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。ワーケーションと直接関わりませんが、「テレワークのONとOFFが切り替えやすい住宅」というのが興味深かったですね。家の中で非日常感を演出できるとワーケーションに近い効果をえられるかもしれないですね。
ゴルフ場でのワーケーションの記事を取り上げています。18ホール回ると仕事になりませんが、どのようなスタイルを狙っているのか気になりますね。ゴルフ場より打ちっぱなしの方が相性がよさそうな気がしますがどうでしょうか。
「ワーケーションでも何でもいいけど、物理的にいつもの場所を離れてリセットするって大事。」という内容が納得感ありますよね。
ポモドーロテクニックとワーケーションを掛け合わせる方法を提案されていますね。ON/OFFの切り替えをワーケーションで最大化できるといいですよね。多くの方がワーケーションで生産性があがると言っていることにつながる気がします。
鹿嶋市はやはりグイグイこないけど逆にグイグイいきたくなる(家族移住体験:鹿嶋市#2)
「しかし鹿嶋市は日常の延長にあり、特別なのに特別過ぎない。」この記載がワーケーションにおいて観光との違いを表しているような気がします。
断食合宿に関する投稿ですが「もし何の制約もなかったら1か月ぐらいワーケーションで住みたいです。絶対痩せるだろうし、心身ともに健やかになれる気がします。」面白いですね。ウェルネスツーリズムとワーケーションをかけわせるようなイメージですが、これであれば福利厚生としてワーケーション導入しやすそうだなと思います。
山口周さんの記事を取り上げています。「累積思考量」を効率よくするためのワーケーションですね。
入居者紹介vol.2~日本ヘルスツーリズム振興機構・西﨑徹さん~
ヘルスケア型ワーケーションに関する提言ですね。もともとヘルスケア×ツーリズムはありましたが、それがワーケーションになるとどうなるのか考えるきっかけになりますね。
大三島移住したUXデザイナーが宿を開業したらfreeeに入った話
島暮らしをしながらワーケーションできる施設を造られていますね。移住した人目線での作りこみがあると、いい施設になりそうですね。
パーソルの調査報告でテレワーク時の生産性低下が示されているようですね。ワーケーションもそうですが、生産性がさがらないことが前提だと思うので、最後に書かれている「働き方が多様化しているからこそ、より自分の仕事に責任を持って取り組みましょう。」が重要だと思います。
『ワーケーションを突きつめて考えたらその先にあったもの』(アイデアメモ日記)
「わざわざ知らない土地でワーケーションしなくても実家でいいな。」というコメントが印象的ですね。知らない場所にいくことがいい効果もたらす人もいればそうでない人もいるので、どこに滞在するかは重要な気がします。
ワーケーションに関する記事を1件クリッピングされています。コプロブレムソルビングに関する取組ですね。
カフーツ日誌#2:その地の「ヒトとコトまとめサイト」が、案外、ない。
ワーケーションにおけるセレンディピティの重要性を説明されていますね。旅行との違いを考えるうえで重要かもしれないですね。
ワーケーションに関する紹介動画をクリッピングされていますね。
ワーケーションの活動内容などを報告されていますね。ワーケーション合宿などいろいろな場所で開催されていますね。
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。[編集部が選んだ、東京ワーケーションに最適なホテル]は東京都在住の方のホテルワークは需要高そうなので、参考になりそうですね。
ホテルワークだとマンネリ化してしまうとい意見もありますが、「ワーケーションスペースはほとんど使わず、ホテルで籠って仕事をすることが多かったです。」とあるように、宿泊する部屋によってはそこで十分なのかもしれないですね。ビジネスホテルだと外のコワーキングに行きたくなったりするのかもですね。
ヨシタカさんの2021年温泉ワーケーションのおすすめがまとめられています。温泉地とワークは結びつき弱い印象ありますが、ヨシタカさんの投稿をみていると温泉地もwifiなどの整備が進んで働ける環境になっていることを感じますね。
ダイヤモンドのブレジャーに関する投稿を取り上げていますね。
ワーケーションを活用しながら多拠点を実現する方法が書かれていますね。特に湯治宿はリーズナブルになってきているので、ロケーションとしていいのかもしれないですね。
ワーケーションに対しての「”出先“は当然”いつもの本拠地“とは違う、という前提が必要なのだと思います。」というコメントが参考になりますね。出先であるがゆえに場所、仕事をコントロールすることが大事になりますね。
栃木県日光市でワーケーションの補助をしているみたいですね。同市内の宿泊施設にてワーケーションを実施する企業または従業員を対象に費用の一部を支援するとのことです。
地方移住のためのワーケーションと考えたときに地方としてどのような取り組みをするのかを考える起点となる内容ですね。
ワーケーションによるリアルな出会いが人間関係を構築するうえで重要だと感じますね→「また、僕はゲストハウスやワーケーション施設を転々としているのですが、「そこにいたら知らない間に話していて、知らない間に一緒にご飯を食べていた」ということが結構あります。そうすると徐々に溶けてきて、人間性も含めて理解できてきて、何泊かするうちに仲が深まるものです。」
これからの時代の旅の在り方を考える~ワーケーション・エシカル旅って?~
ワーケーションをON/OFFの切り替えとして活用しようとされていますね。
ワーケーションで必要になるもののリストを紹介されていますね。多くの方が言われていますが、ディスプレイは重要ですね。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
東伊豆のワーケーションに関する取り組みの紹介ですね。ワーケーションに関する課題なども書かれていて色々な方が参考になると思います。
長野県上田市でワーケーション+テレワークスペースがオープンするそうです。場所が増えるのはいいですね。
北海道上士幌のワーケーション情報の紹介ですね。宿泊先、働く場所、観光できる場所バランスよく整っていていいですね。コワーキングスペース増えていること感じますね。
北海道上士幌でのワーケーションイベントの告知ですね。
北海道上士幌でのワーケーションイベントの告知ですね。
大分県臼杵市で移住を前提としたワーケーションのサポートをしているようです。
toCのカスタマーサクセスの模索 -サービスリニューアルに向けて-
HafHの方の投稿ですね。色々検討されていて面白いですね。ユーザと一緒に創るというのが他のサービスと大きく異なりますね。