ワーケーション関連の記事115件を分析しました(4/18~4/24投稿分)@
お久しぶりです。溝口翔太です。
今回は4/18~4/24にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
そもそもワーケーションってなんだろう?という方は以下の記事をご覧ください。
記事の分類について(前回と同じです)
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
(注意)ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計115件でした。
そのうち体験記9件、告件13件、提言31件、MAW0件(*)、ワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは62件という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの記事です。
静岡でのマイクロアートワーケーションの投稿がなくなってしまいましたね。活動がひと段落したということでしょうか。
活動のサマリーなど非常に興味がありますね。
ワーケーションに関する投稿が温泉×ワーケーション、子供、教育×ワーケーションなど重ね合わせる内容のものが多かったですね。
単純に働く場所が変わることの効果だけでなく、どのようなライフスタイルを実現したいのかを考えている方が増えているのかもしれませんね。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全9件の内以下のような結果になりました。
バケーションアズワーク 会社員4人、その他5人
ワークインバケーション 会社員0人、その他0人
スクラム 会社員0人、その他0人
コプロブレムソルビング 会社員0人、その他0人
全てバケーションアズワークでしたね。
ワーケーションの内容はホテルワーケーション、屋外、免許合宿など様々ですが、共通して言えるのはある程度のボリュームの仕事をこなしながら働く場所を変えているというところですね。
ワーケーション先
東京、沖縄多いですね。
近場か、遠方か2極化していきそうですね。
ちょと気分転換であれば近場、リトリート要素を求めると遠方という感じでしょうか。
編集後記
体調不良により投稿大幅に遅れてしまいました。
花粉の影響なのかGW前から鼻水、くしゃみが止まらず頭がぼーっとしている状態でした。
今週多少落ち着いてのでまた元気に再開していきたいと思います。
またよろしくお願いいたします。
さて、最近ワーケーションという言葉と越境学習という言葉がセットで使われること多いですね。
いつも違う場所で働くということが色々な角度から議論されているのはワーケーションの普及に向けていいことなのではないかと思っています。
おススメ記事
出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークの先にある働き方の選択肢
ワーケーションを含めたワークスタイルの多様化を説明されています。オフィスの話が主ですが、ワーケーション先でどのような過ごし方をするのか、そのためにどのようなワークプレイスを選択するのか参考になると思います。
温泉ワーケーションを活用した合宿のメリットとして「究極の無防備」が人間関係の距離を縮めると言われていますね。わかるようなわからないような、でも銭湯などでもまったく知らない人と話すことあるので何か関係するかもしれませんね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
HafHを活用したホテルワーケーションですね。施設内容の確認は重要ですね。
和歌山でのワーケーション体験記ですが、「暮らしに最低限必要な流通が歩いてすぐにある。というのは、便利で安心感があります。」という言葉が気になりました。ワーケーションで人がきてそこで日常生活を送ることでその町のインフラを整備するためのお金を落としていくことになるのかもしれませんね。ここでも観光との違いで日常生活というところがポイントになりそうです。
金曜日の出張を活用したブレジャーですね。ON/OFFはっきりするので、会社員の方にはいいかもしれませんね。
屋外でのワーケーション体験記です。バンライフなどはやっているので、ワーケーションとキャンプのかけ合わせもこれから増えそうですが、いつもと同じ仕事していても場所が変わるだけリフレッシュできるというのが重要ですね。
[2022/4/18] 2週間のカプセル生活 in ファーストキャビン
カプセルホテルを活用したワーケーション体験記です。カプセルホテルでワーケーションスペースあれば仕事も十分できそうですが、宿泊の観点で人によって相性ありそうですね。
ワーケーションするならフルリモートの会社に転職するべきだという極端な意見が書かれていますが、フレキシブルな働き方ができる会社ではないと難しいのは事実ですよね。
沖縄でのワーケーション体験記ですが、「ゲストハウスに宿泊しながら、平日の昼間は共有スペースで仕事をし、週末は各地に遊びに行っていました。」とあるように沖縄のワーケーションでは色々な場所で働く方が景観も楽しめいいのかもしれませんね。
沖縄県でのワーケーション体験記で、平日は仕事、休日に沖縄を満喫されたようです。仕事のパフォーマンスは色々な要素が組み合わさって影響されると思いますが、ワーケーションという中で色々メリットがありそうだと感じますね。場所が変わることの直接的な効果や場所が変わることで周りの人が変わることのメリット色々ありそうですね。
TABIPOの方で車の合宿免許取得しながら仕事しつつというスタイルのワーケーションですね。スケジュールが見えている免許合宿は仕事のけいっかうもあてはめやすいかもしれませんね。
参考(ワーケーション提言記事一覧)
ワーケーション関連の記事112件を分析しました(4/4~4/10投稿分)@
私の投稿です。いつもお世話になっております。
子供の教育とワーケーションを重ねる方法を提案されていますね。場所に縛られない仕事で、子供の長期休みにワーケーションというのは新しいライフスタイルでいいですね。
Webの記事と一緒に 観光案内パンフも活用できる 観光案内所とかは情報の宝庫
マイクロワーケーションのすすめですね。近場のワーケーションする際は観光案内所で意外な情報しれるかもしれませんね。再発見によさそうですね。
ワーケーションを検討していたけど、しなかったという方の投稿ですが、宿泊が絡むワーケーションだと荷造りのめんどくささはありますよね。
温泉ワーケーションにおける最適な入浴回数について説明されていますね。①寝起き、②昼間、③夕食前、④就寝前の4回で提案されていますが、ON/OFFのバウンダリーとして活用するということですね!
『糸と魚と川Vol.03』イベントレポート① ~働き方の多様性と地域の活性化~
糸魚川市で開催されたワーケーションに関するイベントレポートです。親子ワーケーションと防災ワーケーションなど色々な取組をされていますね。箕浦さんのコメント「ワーケーションと聞くとパソコンを持って地方で仕事をするイメージがありますが、本来、デスクワークだけが『Work』ではないはずです。仕事には営業活動、人脈形成、懇親、体験や学びを通して仕事へのフィードバックなど多くの要素があります。」わかりますが、これを企業で認めるのはハードル高いですよね。
『糸と魚と川Vol.03』イベントレポート② トークセッション編
糸魚川市で開催されたワーケーションに関するイベントレポートのトークセッション編です。「確かにワーケーションって、旅行と日常の中間にあるので、ワーケーションに来る人には程良い距離感で友達や家族に対する接し方のような感じが良いんですよね。やっぱり日常を求めているんですよ。」とありますが、これも重要な気がしますね。観光との違いを考える上で重要なポイントだと思います。
レポートLAC熱海の活動を紹介されていますが、現地で抱える課題に触れるためにワーケーションが有効だとわかりますね。また、色々な業種の方が枠を超え課題解決に取り組むのでイノベーションも起きそうな気がしますね。
「ワーケーション時代」の住まいの形ということで、ワーケーションに関する意識調査の結果を元に内容をまとめられています。北海道の無印良品の家などワーケーションに関する追い風はかなり来ている気がしますね。家という概念がどのように変化していくのか、もしくは変化しないのか興味深いですね。私の調査はまだまだ続きそうです。
観光公害と環境 画期的な商品を先週の「池袋サンシャインシティ」の見本市で見つけた
気持ちよくワーケーションするにはワーケーションする人が誠意をもって行動することが大事だと説明されていますね。ワーケーションに限らず、移住などでも同じことが言えそうですね。
温泉ワーケーションでの働き場所の選び方に関する提言ですね。どこか1カ所で働くというよりかは仕事の内容に応じてだったり、体調に応じて働く場所が選択できる環境にあるということが重要な気がしますね。
印象的なコメントがありました。「コーヒーを飲みながらワーケーションのワーってなんだっけ?考える私の肌に風が優しく触れて、遠くでは楽しそうな子どもの声が聞こえます。テントの暗がりから、眩しい公園をただぼんやりと眺める時間は、何物にも変え難い贅沢でした。つまり全く仕事が進みませんでした。」ワーケーションしたとしても必ずしも仕事する必要なくて、その場所で何をするのか、全体として仕事の進捗に問題ないのかなど考えていればそれはもうワーケーションなのかもしれません。
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。和歌山県のワーケーションに関する記事がクリッピングされています。和歌山は企業誘致に特化していますね。
出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークの先にある働き方の選択肢
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。全国各地ワーケーション向けの施設ができていますね。
会社員をしながら、フリーランスとして働くメリットとは。複業を1年間継続してみた結果
複業のデメリットとして休暇がワーケーションになりがちと説明されていますね。
出社とリモートワークを組み合わせたハイブリッドワークの先にある働き方の選択肢
ワーケーションを含めたワークスタイルの多様化を説明されています。オフィスの話が主ですが、ワーケーション先でどのような過ごし方をするのか、そのためにどのようなワークプレイスを選択するのか参考になると思います。
コロナの影響で移動できないというのが多くの人にストレスになっているのではないかと感じますね。ワーケーションというのが一つ解決手段となるといいですね。
ワーケーションされたことのある方の投稿ですが、「コロナ禍前に旅館でワーケーションした時、リラックスできてお仕事にも集中できたので良い体験や思い出ができたなと今も心に刻まれています。そういう経験を今後も積んでいきたいです。」というのが印象的ですね。一回目のワーケーションがうまく行くかどうかが非常に重要ですね。
旅行の延長だとワーケーションが上手くいかないというのがよくわかる一文があります。「本気でちゃんと仕事をするには、これまでオフを過ごす場所であった旅館、ホテルとはまた異なる、セッティングが必要です。」似て非なるものなので、ワークの視点が重要になりますね。
沖縄でワーケーションされた方の投稿ですが、場所が変わるということ自体に価値があると感じますね。「沖縄にいるということ自体が僕にとってはアクティビティで、それだけで楽しかったのです。」
【生き方・働き方まとめ】おひとりさまメディアのネタまとめ #350
ワーケーション、多拠点生活をする人向けのサービス紹介の記事をクリッピングされています。新しいライフスタイルに合わせて色々なサービス出てきてますね。完全なサブスクか、所有することのハードルを下げるサービスか色々な形ありますね。
HafHのサポートプログラム発表ですね。ワーケーションで頑張っている方多いですね。
北根室ランチウェイ(KIRAWAY)の歩み(ダイジェスト版)
フォルケホイスコーレを運営されているかた投稿ですね。想いが伝わりますね。
「会社のビジョンを開放感のある場所で考え抜く。」 -ワーケーションプラン利用者インタビュー vol.2ワーケーション
合宿でオフサイトミーティングをされている方のインタビュー記事です。合宿の良さとして「どうしても多少のタイムラグがあるのでお互いに少し遠慮をしてしまう。なので雑談などがしづらくなるし、どうしても深いところまで打ち解けづらい。」と述べられていますね。
私が【理想の未来の先取り】を大切にしている理由#書くチャレ26
ホテルワーケーションを実施されている方の投稿ですが、ホテルワーケーションをすることで自分の時間の使い方をコントロールするきっかけになっているのかもしれませんね。
ヨシタカさんのワーケーションでの過ごし方がまとめられていますね。会社員が仕事をしながら湯治で体を回復するというのは、観光ベースのワーケーション、コプロブレムソルビング(地方共創)とは大きくことなりますが、仕事中心というのが実はワーケーションの需要として多い気がしますね。
温泉ワーケーションを活用した合宿のメリットとして「究極の無防備」が人間関係の距離を縮めると言われていますね。わかるようなわからないような、でも銭湯などでもまったく知らない人と話すことあるので何か関係するかもしれませんね。
ヨシタカさんのワーケーションでの過ごし方がまとめられていますね。自分で働く環境をデザインするスキルは重要だと思いますね。
ワーケーションされた方投稿ですが、働く場所が変わることのメリットを書かれていますね。場所と思考の関連性説明されていますが、これも境界思考なのかもしれませんね。
ワーケーションの効率を定量的に計算されていますね。
文化庁 文化観光高付加価値化リサーチ 第五章 関わり人口 - 考察
この投稿自体は関係人口について説明をされていますが、ワーケーションで関係人口を増やすのであればまずは地元で熱量を持って活動される方がいることが大事だと書かれていますね。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
京都府宮津市が株式会社FoundingBaseと提携してシェアオフィス/コワーキングスペースを開設するそうですね。ワーケーション、関係人口の起点としていくとのことなので、京都でのワーケーションする際によさそうですね。
新しい屋号「ワーケーションソリューション」をよろしくお願いいたします。
働き方改革コンサルタントのEGUYANがワーケーションに関するビジネス立ち上げたようです。
TheWorkeで利用できる京都の施設の紹介ですね。1日1組限定、京町家一棟貸し切りとのことで合宿などにも使えそうですね。
日本最古のクラシックホテル、日光金谷ホテルでワ―ケーション! ~非日常空間の日常遣いという贅沢~
TheWorkeのアンバサダーによる投稿です。日光金谷ホテルに滞在されていますが、ストレスフリーに仕事できる環境が準備されているのはワーケーション先として重要ですね。
TheWorkeで利用できる群馬の施設の紹介ですね。1日1組限定、京町家一棟貸し切りとのことで合宿などにも使えそうですね。
LACの実験企画の募集です。ワーケーションに興味ある方どうぞ。
北海道ニセコ町のワーケーション取組や、ワーケーションスポットを紹介されています。「田舎であって田舎ではない。ニセコの“非日常感”」というのが非常に重要な気がしますね。
松下先生と伊達さんのオンラインイベントですね。ワーケーション、越境学習は相性よさそうなので気になりますね。
TheWorkeで利用できる滋賀の施設の紹介ですね。TheWorkeの施設Wi-Fiなどホテルワークにあっていますね。
CLUB HUBlicを運営されている方の投稿ですね。「首都圏に住む、30代から40代くらいのビジネスパーソンの方が、完全には仕事から離れられないけれど気分転換に少しだけ遠出して来られる距離が「熱海」だと思っています。」というのが印象的ですね。仕事をしながらというのが重要なポイントかもしれませんね。
フォルケホイスコーレというと北海道が有名ですが、山梨県都留市でもつるフォルケという取組でワーケーションプログラムを提供されているそうです。人生100年時代における学びとワーケーションの相性の高さ感じますね。
『糸と魚と川Vol.04』イベントレポート① ~「your turn」 様々なターンの形とこれからのターンを考える~
糸魚川市でもワーケーションのサイト立ち上がったようですね。増えてきていますね。
長崎県壱岐市にできたワーケーションオフィス「ACB Living」の紹介ですね。コワーキングスペースでは周りの人も大事なので、色々な人が集まる場所はいいですね。
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