ワーケーション関連の記事104件を分析しました(1/31~2/6投稿分)@
こんにちは。溝口翔太です。
今回は1/31~2/6にnoteで投稿された記事の中で【ワーケーション】でヒットしたものについて分析したのでその結果について紹介させていただきます。
直近でワーケーションに関する2021年の重要なトピックをまとめた記事を投稿していますのでお時間ある方是非ご覧ください。
前回のワーケーションまとめ記事はこちらから参照ください。
記事の分類について(前回と同じです)
大分類として体験記、告知、提言、その他の4つで分類しました。
体験記⇒実際にワーケーションして、その感想やインサイトについてまとめられたもの
(注意)ワーケーションの体験記であってもワーケーションに関するインサイトがない投稿についてはカウントしていません。
告知⇒ワーケーション関連のサービスなどの情報発信
提言⇒ワーケーションについての私見などをまとめられたもの(私が普段投稿しているような記事が該当します)
体験記の中では中分類として体験者の属性として会社員、会社員以外で分類し、小分類は以前紹介させていただいたワーケーション種別で分類いたしました。
ワーケーションの種別に関する投稿についてはこちらからご覧ください。
ワーケーション関連の記事内訳
ワーケーションで検索してヒットした記事は合計104件でした。
104件のうちワーケーションと関係のないもの、今回の分類ではどれにも該当しないものは47件、体験記15件、告件13件、提言28件、MAW1件(*)という結果になりました。
(*)MAW…静岡で実施されているマイクロアートワーケーションの
全体件数的には先週とほぼ横ばいですね。
ワーケーションバブルが落ち着いて持続的にワーケーションを進めていくための提案が多い気がしますね。とりあえずワーケーションではなく、何故の部分に着目している方が増えているのだと思います。
次は体験記についての内訳を見ていきたいと思います。
体験記の内訳(ワーケーション種別)
全15件の内以下のような結果になりました。
バケーションアズワーク 会社員2人、その他11人
ワークインバケーション 会社員0人、その他0人
コプロブレムソルビング 会社員0人、その他1人
スクラム 会社員1人、その他0人
前回はバケーションアズワークワークのみでしたが、今週はスクラム(合宿)、コプロブレムソルビング(地域課題解決)がありましたね。
バケーションアズワークの方が個人で進められるので行動に移しやすいというところが関係しているのかもしれませんね。
体験記の内訳(ワーケーション先)
バラエティに富んでいますね。
野良ワーケーション(ワーケーションプログラムなどに参加せず、自身でワーケーションの場所や内容を決めること)という言葉が適切かどうかわかりませんが、野良ワーケーションで選ばれる場所が今回は多かった気がしますね。
おわりに
前回ここのコメントを記載するのを失念しておりました。
自戒の念を込めあえてそのままにしてあります。。。
おススメ記事
ワーケーションツアーを4回アテンドして思う。逗子でのワーケーションの可能性と課題福岡県逗子でワーケーションイベントの企画に携われた方の提言です。参考になる意見多いですが最後に書かれてる「人の数だけ、ワーケーションもある。」が印象的でした。
マルタ島でのワーケーション体験記です。海外でのワーケーション事情やコツがわかるとても参考になる記事です!
パラレルマーケター・小島英揮さんと考える「官製ワーケーション施策」の改善点
ワーケーションを企画されている方には是非読んでほしいです。「ワーケーションに限らず、行政がやる施策ってうまくいかないことが多いんですけど、結局、担当の人がワーケーションをする人の気持ちが分からないと、やれるはずがないと思うんですよね。」というのが当たり前ですが非常に重要なことではないかと思います。
ワーケーションをされている方の投稿ですが、ワーケーションしたいと思わせる仕掛けが必要になってきますね。
リゾートワークスを使ったワーケーション体験記ですね。複数にで行かれているの合宿に近いですが、仕事よりも交流の方が多いようなワーケーションですね。相互理解という目的に対して最適なワーケーションプランを立てられている気がします
小樽ではテレワークモニターに参加する方に対して宿泊費用の補助を受けれられる制度があるようです。それを使ってワーケーションされたそうです。宿泊施設の近くにコワーキングスペースもあり充実した環境ですね。
ワーケーションに向いている場所や、向いている作業を説明されていますね。〇×でわかりやすいですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_バケーションアズワーク編(仕事中心))
北海道遠別町でのワーケーション体験記ですね。「何もないからこその静かさがあります。作業を黙々とおこなうには、もってこいの環境です。」というのがいいですね。集中するためのワーケーションいいですね。
東北をワーケーションで周遊されているゆーこさんの投稿です。ワーケーション先の選び方としてアクセスのいいところを選ばれてるのが参考になりますね。そして色々なサービス駆使して予約されているのが参考になりますね。
京都在住の方が京都でホテルワーケーションをされているようです。ワーケーション関連の施設では共用部でキッチンなどがあるところ多いですが、「今は共用部にキッチンがついたホテルも増えているが、潔癖症の私は見ず知らずの他人とキッチンを共有するぐらいなら何も食べないことを選ぶ。」というのが一つ気付きになりました。
マルタ島でのワーケーション体験記です。海外でのワーケーション事情やコツがわかるとても参考になる記事です!
元夫と行く湯治旅2022 18日目 東鳴子温泉(宮城県大崎市)
温泉ワーケーションの体験記ですが、「場所が違うだけで普通に仕事をしている。毎日だ。いいかげん嫌になってきている。ワーケーションくそくらえだ。」という記載が印象的ですね。ワーケーション先でのワークスタイルが重要かもしれませんね。
北海道北見市でコワーキングスペースを中心にワーケーションされた方の体験記です。ワーケーション先を事業の拠点として考えるのは面白いアイデアですね。
室内、屋外を使いわけた働き方が素敵な沖縄でのワーケーション体験記ですね。
都内で野良ワーケーション実践してみた at 東京港フェリーターミナル
野良ワーケーションと銘打ち東京港フェリーターミナルでワーケーションされていますね。気分転換にいいですね。
NAVICUSという会社ではワーケーションを制度として導入されており、そこの社員の方のワーケーション体験記です。東京から熱海のワーケーションですが移動時間短いのは魅力ですね。
富山へのワーケーション体験記ですが、「旅行会社や地方自治体企画のワーケーションプランだとバケーションが多くていつ仕事するの…?となるので、結局個人でワーケーションするのが良いなと思っています。」というのがワーケーションが伸びてこない理由の一つかもしれませんね。
子供の通う小学校が休校になり、オンライン授業が導入されていくということがきっかけとなり家族で民泊ワーケーションされていますね。リモート授業が進むとこのようなワーケーションも増えてくるかもしれませんね。
やっぱり、地方移住したい。2泊3日島根県ワーケーションの記録
会社でワーケーションを導入するために視察をかねてワーケーションされたようです。「仕事時間はシーンとした空間でひたすら作業に打ち込みつつ、休憩中や終業後に海や山や街を見に行く。」という記載がありますが、重要なポイントですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_地域課題解決(コプロブレムソルビング))
観光庁主体のワーケーション事業に、モデル企業として参加しています!【2回目】
観光庁がワーケーションのイベントを主催しているようです。地域課題解決型のワーケーションですね。
参考(ワーケーション体験記記事一覧_合宿(スクラム))
リゾートワークスを使ったワーケーション体験記ですね。複数にで行かれているの合宿に近いですが、仕事よりも交流の方が多いようなワーケーションですね。相互理解という目的に対して最適なワーケーションプランを立てられている気がします
参考(ワーケーション提言記事一覧)
ワーケーションに関する記事をクリッピングされています。ワーケーションと地方創生はセットで語られることおおいですが、バランスが大事な気がするので、地方創生とワーケータのそれぞれがちょうどいいモデルができるといいですね。
宿泊業視点でのワーケーションについて説明されていますね。「ワーケーションの歴史はまだまだ日本では浅いんで、ワーケーションの立ち位置はあいまい。こうあるべき!と決めつけることもないのかもしれませんね。」とあるように、事業者、ワーケーションする人みんなで作っていくような感じになるのかもしれませんね。
【九州観光】ワーケーションの醍醐味が分かった日。(vol.2_大分・別府のご褒美旅)
「普段と違う場所に行って過ごすことで、五感が刺激を受けてスイッチが入る感じでしょうか?」とありますが転地効果なのかもしれませんね。INPUT系の業務とワーケーションの相性の良さはよく言われますが、INPUTが変わるとOUTPUTも変わるので結局どちらにも効果あるのではないかと感じますね。
ワーケーションに関する提言ですが「あるものを無理やり適当に使って「はい。Wi-Fiとコンセントあるから働けるでしょ?」ではなくて、そこで働きたい、そこで働いた方がいい結果が出せると思えるような環境づくりをした方が良いと思います。」というのが重要な気がしますね。デザインシンキング大事ですね。
ワーケーションを制度として導入している会社の投稿ですね。どのような効果があがるのか気になりますね。
ワーケーションツアーを4回アテンドして思う。逗子でのワーケーションの可能性と課題
福岡県逗子でワーケーションイベントの企画に携われた方の提言です。参考になる意見多いですが最後に書かれてる「人の数だけ、ワーケーションもある。」が印象的でした。
HafHの大瀬良さんが登壇者でユニリーバの島田さんがモデレーターを務められたナニWAAセッションのレポートですね。大瀬良さんのことからHafHのユーザ像など気になる情報が多いですね。メタバースという言葉脚光をあびていますが、「彼らがHafHを選ぶ理由は、自分に自信がない、将来が不安だからいろんな人たちに会って友達を増やしたい、」という言葉を聞くとフィジカル、サイバーの連携が大事だなと思いますね。
ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.02.01
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。複業でワーケーション先で仕事することでワーケーションのコストを下げるという取組面白いですね。現地のオペレーションなどみれてそこから何か業務改善などの提案もできそうですね。
ワーケーション関連の記事109件を分析しました(1/24~1/30投稿分)@
私の投稿です。いつもありがとうございます。
もしかして体験記でしょうか?「ホテルなら家事の煩わしさからも解放される。ワーケーションの気楽さ、バンザイ!」とありますが、ワーケーションすることで家事から離れることができるというのがメリットなのかもしれませんね。
空間小説論『 NEXSTOCITYーノマドワーカーとカーディアンたち編 』
ワーク×バケーション×エデュケーションのワーデュケーションについて説明されています。学びというのは子供から大人まで幅広く需要あると思いますし、外部の方が現地のことを学ぶことで新しい発想がうまれるかもしれないので面白そうなアイデアですね。
【TENJIKU小鹿野】移住体験で見つけた、子づれで楽しめる奥秩父・小鹿野町のスポット
TENJIKU小鹿野では一軒家をお試し住宅として貸し出しているようです。ワーケーションやプレ移住で現地を体験するためには一軒家の方が現地を濃く体験できそうでいいですね。
パラレルマーケター・小島英揮さんと考える「官製ワーケーション施策」の改善点
ワーケーションを企画されている方には是非読んでほしいです。「ワーケーションに限らず、行政がやる施策ってうまくいかないことが多いんですけど、結局、担当の人がワーケーションをする人の気持ちが分からないと、やれるはずがないと思うんですよね。」というのが当たり前ですが非常に重要なことではないかと思います。
海外でワーケーションされていた方の投稿ですが、「そこで住む人と似たような生活をしていると、その街に自分が溶け込んだような不思議な感覚。」というのが参考になりますね。観光だと現地の人視点と少し異なりますが、ワーケーションで日中仕事してそれ以外の時間を使って周遊するとなるとより現地の方に近い生活を送れそうですね
親子ワーケーションをされている方の投稿ですが、ワーケーションしたいと思わせる仕掛けが必要になってきますね。
「西都市の良い環境で次の一手を探る」ワーケーション#11 動画とAIを活用して、社会課題を解決する。
株式会社LAMILA企業誘致を前提としたワーケーションの取組ですね。
まちづくりワーケーションプログラムを活用して、町を活性化させる取組を上手に進められているようです。
地域のトッププレイヤーたちの“オフレコトーク”をお届け!コミュニティ限定配信トークライブ過去登壇者まとめ(後編)
宿を運営する方がワーケーションに取り組むためにカスタマージャーニーマップの作製などをされているようです。デザインシンキング大事ですね。
フリーランスの方の投稿ですが「わたしはフリーランスとなり、自らの新しい働き方を求めて全国のコワーキングスペースを3年以上も旅しながら仕事をするようになりました。」というのが印象的ですね。目的ベースで考えて働く場所をさがしていくというのがワーケーションに向いている気がしますね。
【生き方・働き方まとめ】おひとりさまメディアのネタまとめ #320
ワーケーション関連の記事をクリッピングされています。他の方も取り上げているForbesの記事ですが、持続的にワーケーションするために何が必要なのか、観光との違いは何なのかを考える必要がありそうですね。
実家でのワーケーションをされた方の投稿ですが、「「そもそも流行りの『ワーケーション』よりも、完全に仕事オフモードで休日にもお給料が出る(=有休取得)『ちゃんとした会社の会社員』のほうが良くね? …例えば前の会社とか」という不都合な事実に気づくこともできました。」というコメントが印象的ですね。
既存の施設を交流の場にアップデートしていくのはいいですよね。
滋賀県守山市が複業人材登用プロジェクトの最終報告会を開催!5ヶ月にわたる成果とは?【レポート記事】
滋賀県守山市の複業に関する取組の紹介ですが、複業の方が現地でワーケーションしながら交流していい活動になっていますね。現地に行くことの重要性を感じますね。
ワーケーションという視点でみると現地を体験するのであれば観光用のお店ではなく、現地の人が行く場所に行くのがいいかもしれませんね。
ワーケーション思考という考えが面白いですね。場所を選ばずに働ける環境が整ってきていることが大きいですね。
ワーケーションに向いている場所や、向いている作業を説明されていますね。〇×でわかりやすいですね。
焼津市の漁具倉庫リノベのワーケーション施設(工事中)に期待しかない
焼津でワーケーションの企画を検討されている方の投稿ですが、「対東京のワーケーションや地方創生はもはやレッドオーシャン、どこもかしこも取り組んでいて差別化が悩ましい。」というのが印象的ですね。供給過多かもしれませんね。
大学のスペースをコワーキングスペースと活用する記事を紹介されています。社会人と学生のコラボなど色々な共創が生まれそうで面白い取組ですね。場所が変わることで思考も変わるという点で何かを変えたいときに有効なワーケーションかもしれませんね。
参考(ワーケーション告知記事一覧)
京都府丹後はコワーキングスペース多く、ワーケーションには便利かもしれませんね。ここで紹介されている施設は子連れにも対応しており、いいですね。
京丹波にあるこだちラウンジという図書スペースとカフェスペースを融合した交流ラウンジの紹介ですが、色々な機能を統合することで凄くいいシナジーが生まれそうでいいですね。
Filament MAIL MAGAZINE 🔥COO 渡邊貴史が一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター アドバイザリーフェローに就任【フィラメントメールマガジン第30号】
鎌倉へのワーケーション情報を紹介されていますね。Droppinなど気になる情報を取り上げられていますね。
平日は自分の仕事をリモートワーク 休日は村の暮らしを教えてもらえる そんな、新ワーケーションプランを体験したい人募集
高知県日高村で平日はリモートワーク、休日は村暮らしを体験してくれる方を募集されていますね。関係人口の入り口、移住の入り口として面白そうな企画ですね。
TheWorkeで利用できる沖縄県の施設の紹介ですね。モニターの貸し出しがあるのではありがたいですね。
スタジオ・ワーケーションができる群馬の家〜ADDress多拠点生活〜
群馬にあるADDressの施設の紹介ですね。特徴的なのは一階にスタジオがあることでしょうか。現地の文化を交流するいいきっかけになりそうですね。
旅先で健康になる新しい旅のスタイル“泊トレ” PLUGFIT(プラグフィット)
ワーケーションとヘルスケアを掛け合わせたヘルスケアツーリズムの延長のようなサービスを紹介されていますね。
逗子のワーケーション募集ですね!
コストが気になるワーケーションにおいてリーズナブルな価格の場所はいいですよね。リーズナブルに温泉ワーケーションできる場所を紹介されています。
TheWorkeで利用できる沖縄県の施設と周辺環境の紹介ですね。
京都府京丹後のフルーツ狩りのできるガーデンの紹介ですが、ワークスペースも備えているそうです。面白い取組ですね。
京都にある宿泊施設の紹介ですが、働く環境がかなり整っていていいですね
クリエイター向けに札幌でのワーケーション情報をまとめたサイトが立ち上がったようです。
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