起業はやることが多すぎる！いつまで続くの？３つステージで解説します。
こんにちは！溝端マリです。ブランディングをテーマに、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
あなたは、「起業ってやることが多すぎる！」と感じたことありませんか？
そうなんですよね〜
発信や集客含め、やることが本当〜にたくさんあります！！
日頃の発信、毎月のキャンペーン、新たな商品づくりやイベント企画、コミュニティ運営…やることが多すぎます。
この状態がいつまで続くのでしょうか？
とご質問いただいたので、今日はそちらにお答えしますね！
この記事を読むと、どのタイミングでやることを減らせていけるのか、そのステップがわかります。
ステージ１、起業スタートアップ
起業ゼロスタートの場合は、作り込みから始まります。
コンセプト
本命商品・単発商品
販売ページ（LP）
プレゼン資料
メルマガやLINE登録プレゼント
クライアント向け資料やワークシート
SNSやブログに掲載するプロフィール原稿
など、起業スタートアップはとにかく作り込みからスタートです！
目に見えるものを作らないと、お客様へご提案さえできないからですね。
最初は慣れていないので、この「作り込み」に意外なほど時間がかかると感じる方もいらっしゃると思います。
どれも集客ツールとして人の心が動く素材である必要があるので、作り込みが甘いと、未来のお客様から全く見向きもされないものに＾＾；
逆に、しっかり作り込むほど、いいものに仕上がります。
いつだったかビジネスの師匠に「思考の深さが勝負です」と言われたことがあって、いい表現だなあと思っています。
本当にその通りで、思考を深掘りして言葉を紡ぐほど、お客様の心の深いところ（潜在意識）に届く、集客ツールが出来上がります。
ステージ２、集客力をつける
ステージ１の作り込みができたら、次にすることは
１、あなたのサービスに興味のある、未来のお客様に見つけてもらい
２、メルマガやLINEにご登録いただき
３、必要なタイミングでサービスにお申込みいただく
具体的には、
コンセプトが伝わるものになっているか
発信が未来のお客様に響いているか
サービスの魅力が打ち出せているか
自分のサービスがお客様に変化を起こせているか
日々これらをブラッシュアップし続けます。
このステージで大事なことは、お客様がお越しになる流れを太く、強くすること。
太くすることで未来のお客様がたくさんお越しになり、強くすることでお申込み確率を上げていく。
そうやって「集客力をつける」ことができます！
ステージ３、仕組み化・自動化する
「お客様がお越しになる流れ」が太く強くなってきたら、次は今やっていることの一部を手放していきます！
例えば、
メルマガ・LINE読者を集める（集客）
サービスや商品提案（販売）
クライアント対応（提供）
の他にも、これらを細分化して
SNSのフォロワー集め
SNSの記事投稿
SNSのデザイン制作
ブログ記事投稿
メルマガ・LINE配信
動画編集
などを手放していきます。
自分がやっていることを手放す方法は、基本的に２つしかありません。
人にやってもらうか、システムに動いてもらうか、の２つです。
このステージになると、やることが減っていきます！
そうなんです！
ここまで来てやっと業務が減るのです＾＾
例えば、SNS集客をWEB広告に置き換えることができたら、毎日SNSで発信しなくてもメルマガやLINEの読者さんが集まるようになります。
メルマガやLINEの読者さんの登録人数は、予算でコントロールできるわけです。
私自身も、毎月数百名の読者さんがWEB広告経由で集まっています。
このステージにくると、労力はぐーっとと減ります！
これまでの一人起業が、事業や経営として回ることをイメージしてみると、広告のハードルも下がるかもしれません。
経営者さんが毎日発信していたら、事業を経営できませんよね＾＾
さて、大事なことにお気づきですか？
︎起業の目的やビジョンはもちろん個々に違って当然ですから、日本中・世界中の迷っている人を救いたい！と事業を広げていくのもいいですよね。
そうではなく、半径３メートルの範囲にいる人を幸せにする。
そんな働き方を選択するのももちろん素敵だと思います！
ですが、「ステージ３、仕組み化・自動化する」のステージに行かない限り、やることは永遠に減らないのです；；
さらに、ここで注意してほしいことが１つあります。
「ステージ２、集客力をつける」と「ステージ３、仕組み化・自動化する」は、部分的に同時進行でも大丈夫。
ですが、ここにはポイントがあって、「方法を知らないのに、誰かに依頼する」ということをやってしまうと上手くいきません！
例えば、
インスタ集客のポイントを知らないまま、インスタ投稿代行さんに依頼する
公式LINEの運用方法を知らないとか、自分なりの関係性構築のルールがない状態で、LINE運用代行さんに依頼する
HPの構築や運用の方法を知らないまま、制作会社やデザイナーに依頼する
WEB広告の基本の運用方法を知らないまま、広告代行さんに依頼する
などもそうです。
基本の概念や方法を知らないまま依頼してしまうと、先方のご提案をそのまま受け入れることになりますし、正解がわからないまま仕上がってくるので、正しい指示・修正もできません。
そうなんです、「経費がかかった割に、欲しい結果が伴わない」ということになりかねないのです；；；
なので、自分はできなくてもいいのですが、方法を知っておく必要がありますね。
さいごに
起業の３つのステージとは、
ステージ１、起業スタートアップ
ステージ２、集客力をつける
ステージ３、仕組み化・自動化する
「起業ってやることが多すぎる！」のは事実なのですが、「ステージ３、仕組み化・自動化する」に行くと、今やっていることを手放していけますよ！
というか、意識的にやっていることを手放していくことで、ビジネスを事業に、事業を経営に寄せていくことができます。
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あなたはどのステージへ行きたいですか？
ヒントになれば嬉しいです＾＾
株式会社ビジョンデザイン
溝端マリ
働く全ての人の、時間・場所・思考の制限をはずし、自由度を高める働き方・生き方を応援します！
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