「都市デザイン横浜展」に行ってきました。
先日、馬車道のBankART KAIKO(バンカートカイコ)で開催されている「都市デザイン横浜展」に行ってきました。
(※ちなみに、BankART KAIKOは、1926年に建てられた帝蚕倉庫の一棟を復元した建物の1階にある展示スペースです。)
1971年から約50年間進められてきた「横浜の都市デザイン」を振り返る展示。
自分がハマっ子ということもあり、また昔から、みなとみらい地区の景観や雰囲気が好きなので、感慨深いものがありました。
まぁ、私の場合はじっくり解説を読む…というよりも、写真を見たり展示空間を楽しんだりする感じでしたが。
そして、特に印象的だったのが、縮尺1/1000の「横浜臨海都市模型」。
残念ながらオフィスのあるビルまではなかったのですが、みなとみらいエリアを中心に、ミニサイズながら横浜の街が忠実に再現されていて、見入ってしまいました。
あと、個人的に嬉しかったのが、ここ数年で新しくなった「金沢区総合庁舎/金沢公会堂/泥亀公園」「金沢八景駅周辺」の都市デザインについて、詳しく紹介されていたこと。
まさか、みなとみらいからの流れで、金沢区が紹介されているとは思っていなかったので、金沢区になじみのある身としては、ちょっと誇らしかったです。
やっぱり、自分になじみのある土地、縁のある街・都市っていいですね。
この展示を見て、改めて「横浜っていいな」と思いました。「横浜×都市デザイン」の言葉には、どこか最先端を行くような、他の都市にはない可能性があるような気がします。
そして、個人的には、もう少し横浜の都市デザインについて、本を読んだりして勉強したいと思いました。
「都市デザイン横浜展」は2022年3月29日までなので、会期は残りわずかですが、気になる方はぜひ。
会場のBankART KAIKOもおしゃれな建物ですよ。
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