高齢者の逆走、なぜ起きるの?女子高生のコラム
ちょっとみんな、聞いて!最近また高速道路で逆走事故があったんだよ!8月16日の午後8時25分頃、栃木県の東北自動車道で逆走してきた車がオートバイにぶつかったんだって。こんな危ないこと、なんで起きるの!?オートバイの30代の男性は重傷を負ったらしいけど、命が助かったのが奇跡だよ。でも、事故のせいでその区間は一時通行止めになったらしいし、周りの人たちにまで迷惑かけてるよね。本当にありえない!
しかも、これだけじゃなくて、前日にも栃木県の那須塩原市で逆走事故があったんだって。その時は軽ワゴン車が逆走して、乗用車と正面衝突して、2人が亡くなってるの!なんでこんなに逆走事故が続くのか、本当に理解できない。毎回ニュースで聞くたびに、なんで?って思う。
でも、なんで逆走が起きるのか、そして逆走は一般的に高齢者に多いっていうこの問題について、ちゃんと分析してみようと思う。怒りは収まらないけど、そこを見過ごしちゃいけないよね。
1. 認知機能の低下
高齢者の逆走事故が多い一番の原因は、やっぱり認知機能の低下。加齢による判断力や記憶力の衰えが、逆走を引き起こしてるんだよね。具体的には:
判断力の低下:インターチェンジや分岐点でどっちに進むべきか分からなくなることが多いみたい。これ、ほんとに危険すぎるよね。
記憶力の低下:どの道を走ってるかすぐに忘れちゃって、逆走してることにすら気づかないってどうなの?
視覚・反応速度の低下:スピード感覚が鈍って、標識も見逃してしまうから、逆走してるのに気づかないとか。危なすぎる!
2. 運転習慣の問題
次に考えるべきは、長年の運転経験がかえって逆効果になってること。高齢者は自分の運転技術に過信してしまうんだよね。昔のままの感覚で運転して、今の交通ルールや道路状況に対応できないっていう問題もあるみたい。
過信:自分なら大丈夫って思い込みが、実は大きな事故につながってるんだよね。こんな無責任なこと、ありえない!
時代遅れの運転習慣:新しい道路標識やルールを知らないで、昔のやり方に固執してるのも問題だよ。今の道路は昔とは違うんだから、ちゃんと適応してほしい。
3. 健康状態の悪化
それに加えて、健康状態の悪化も見逃せない原因だと思う。高齢者は視力や聴力、運動能力が衰えてることが多いし、認知症が進行している場合だってある。
視覚・聴覚の低下:標識を見落としたり、周りの車の音が聞こえなかったりして、逆走に気づかないとかありえないよ!
身体的な不調:急に具合が悪くなって、正常な判断ができなくなってしまうこともあるみたいだけど、それで他の人の命を危険にさらすなんて、本当に許されないよね。
4. 認知症や運転適性の問題
認知症の進行も逆走の大きな原因だよね。免許の自主返納制度があるのに、本人や家族がそれに気づかず、運転を続けちゃうケースが多いらしい。これって、家族や周りの人たちの責任でもあるよね。なぜもっと早く対策を取らないのか、不思議でしょうがない。
改善策は?
怒りはあっても、やっぱり考えなきゃいけないのは、どうすればこういう事故が減るかってこと。認知機能に不安がある高齢者には、定期的な運転適性検査を義務付けるべきだし、逆走防止装置の設置ももっと増やしてほしい。標識の改善だって必要だし、家族や地域社会がしっかり見守ることも大事だよね。免許の返納を促すことだって、事故を防ぐためには本当に重要だと思う。
正直、高齢者の逆走なんて、もう起きてほしくない!それが私たちや家族、友達の安全を守るためにも、みんなで真剣に取り組むべき問題だよね。
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