夢の「M1グランプリ」初出場! 意外とみんな…
以前から漠然と「M1グランプリに出てみたいなー」と思ってましたが、ついに実現しました!
今月、渋谷で開催されたM1グランプリ一回戦に出場して、夢の舞台に立ってきました。
■目の肥えたお客さんだけど意外と
リアルタイムでテレビを視聴することはほぼ無くなりましたが、
毎年の「M1グランプリ」だけは特別です。
決勝当日はできる限り予定を入れず、敗者復活戦からしっかりと観戦します。
どうしても外せない予定が入ってしまった時は、
結果を先に知ることのないようSNSやニュースからできる限り距離を置き、
帰宅すると即座に録画で観戦開始!
そんなM1ファンの私がやっと憧れのステージに立てました!
川崎市高津区で開催された漫才大会「T1グランプリ」や、飲食店「ノクチラボ」で客前で漫才を披露した経験はありましたが、
所詮は「身内」向けのお披露目でした。
今回のお客さんは見知らぬ人たち、しかも、M1一回戦から観覧するような漫才に目の肥えた方々…!
どんな恐ろしい空気の中、厳しい視線を向けられるのか…と戦々恐々としていたのですが…
思いの外やさしい空気の中で、2分間の漫才ができました。
相方さんが見事にネタを飛ばしてましたが、意外とお客さんは優しくて生温かい笑いも起きてました。
人前で話すのは割と慣れているほうですが、
M1グランプリとなると話は別です。
近づくたびに緊張緊張緊張…
出番直前にトイレに行きたくなるのも我慢して
舞台に飛び出し
サンパチマイクの前に立って話し始めると…
だんだん楽しくなってきました。
案の定、一回戦敗退ではありましたが、
とってもいい経験ができました!
■M1は好きでも、みんな意外と
今回M1で披露したネタは、私が数日前に30分くらいで作り、
当日、2時間前にスタバで練習しただけで本番!
という「そら一回戦も通過するわけない」ものでしたが、
もっとしっかりネタを練って練習も重ねて
来年改めて挑戦したい…と思っています。
が、今年の相方さんは「一回出れたし、もう満足」な反応でした。
友人知人何人かに「来年出よう」と声をかけてみましたが、
みんな反応が冷たい。笑
社交辞令でも「いいねー」と言ってくれるものかと思いきや、
「観るだけでいい」「出るわけない」とズバッと断られます。
「うかつに前向きっぽい返事を返すと、本気で出場させられる」と私が認識されているせいかもしれませんが・・・
私は「M1観るのは最高に楽しい」→「自分もM1出てみたい」
という思考回路なのですが、
意外とそうでない人のほうがほとんど、
ということも発見でした。
そんなわけで来年出られるかは不明ですが、
まずは今年、やっと出場できたことは本当に良かったです。
一回戦といえど、M1グランプリの舞台に立てるのはとっても楽しいですよ!
この記事を読んで、「私も出たい!」そう思った方はぜひコンビ組みましょう。
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