見出し画像

ほぼ日手帳で「週次レビュー」をつけ始めたら、1日1日を過ごす意識が高まっていく!

「ほぼ日手帳」を買いました。理由は、「週次レビュー」をしたかったからです。

1週間の振り返り」をして、さらに「次の1週間」を良くしていこう、という自分記録です。

「週次レビュー」を始めるきっかけは、ブロガーで作家の立花岳志さんのブログでした。

もともとパソコンのエクセルでレビューをつけていたのですが、手書きしたいと思い、行きついたのが、「ほぼ日手帳」でした。

※ 2020年6月からは、「Day One」アプリで記録しています。


「週次レビュー」の内容

「週次レビュー」は、1週間を終えた後、1週間を俯瞰して来週をよりよく自分の気持ちをまとめること。

と、個人的には解釈しています。

週次レビューNumbersテンプレート
「週次レビュー」Numbersアプリでテンプレートを自作

画像は、立花さんのテンプレートを自分なりに作り変えたもの。自分には必要ない項目を減らしたり、項目を自分のわかりやすい言葉に変更しています。

立花さんのテンプレートの使い方は、立花さんのブログを読んでいただくのが、とてもわかりやすいです。

私がポイントにしている日ごとの項目は、

  • 毎日の時間帯別の活動内容

  • 今日あった3つの良いこと

  • 気づき

  • 明日をよくする今日の改善

これらを1週間つけていき、1週間を振り返る項目を考えていく。

  • この1週間の大きな出来事TOP5

  • この1週間で私が学んだことはなにか?

  • この1週間で自分がもっとも誇れることはなにか?

  • 来週何をすればもっと楽しくなるか?

  • 今週できなかったことで、来週必ず実行したいことはなにか?

  • 来週の目標を達成するためには何をすればいいのか?

データから手書きの手帳へ

エクセルをはじめ、「週次レビュー」をつけてきたアプリケーションは、やり方に合わせて変えてきていました。

  1. Excel

  2. LibreOffice

  3. Numbers

  4. ほぼ日手帳

※ 2020年6月からは、「Day One」アプリで記録しています。

もともと活動の記録だけをつけ、「気づき」や「明日をよくすること」などは、ほとんど考えることをせず、空欄のままにしていました。

モバイルでもつけられるようにと思って、Appleの表計算ソフト「Numbers」にテンプレートを移して、本格的に「週次レビュー」をつけるようになりました。

しかし、モバイルでは、いくつもある項目を入力しづらかった。

それに、データだとどうも自分から遠くにあるような気がして、書き出したことに実感がありませんでした。

手書きの実感

ほぼ日手帳日次レビュー
ほぼ日手帳での「日次レビュー」

ちょうど手帳が売り出される時期でもあったので、いろんな手帳を見て、「ほぼ日手帳」に行き着きました。

2週間くらい、やり方を模索しながら手帳に記入していって、やっとしっくりくるようになった。

1週間を俯瞰して見るには、デイリーの手帳では欠けます。見開きで2日しかみられませんから。

しかし、データに残していた時より、手書きしていた時の方が、より記憶が鮮明だったことに気づきました

振り返った時、しっかり記憶が蘇ってきたのです。

「あの時はそうだったな」と、データで記録していた時より、しっかり思い返せるようになっていました。

まとめ

手帳で「週次レビュー」をつけると、「日次レビュー」の質が上がったと感じています。

1週間を振り返るには、「1日1日を振り返ることから始まる」と改めて思いました。

「ほぼ日手帳」を使って、私がどう「日次レビュー」を「ほぼ日手帳」に落とし込んでいるのかを、こちらの記事でご紹介しています↓

https://kazuki-mizuc.com/hobonichi-techo-daily-review/

いいなと思ったら応援しよう!