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音MDM天 OPの思い出

記事を急ごしらえしたので支離滅裂気味です、大目に見てください

9か月間黙っていて申し訳ございませんでした。
こちらが成果物になります。



はじめに

でっかい企画携わってみたいけど目立ちたくないし裏方やりたいなーって思っていたら埜村武さんからお誘いが来ました。

本記事はMizkoKTの12月中旬からの9か月間におけるロケ・撮影や制作進行がメインになります。
構成面および制作面はさはらさんのnoteを参照してください。

招集から1か月くらい1月中旬に、さはらさんからストーリーボードの提出が来たとき、やべぇとこきちまったと思いました。絶対実現してやるし足引っ張りたくないと思いました。

人員工面

実はこれもMizkoKTのタスクでしたが、OP班外の運営の1時さん・たいうおさん・咲崎(♂)さん(後に制作メンバーに加入)にだいぶ協力いただきました。
その結果、制作メンバーにとりのえささん・miyotaさんを迎え入れ、しばらくして、サポートメンバーとしてちょのゆしさん・餡砂糖さん・冬眠しますさんに許諾をいただく運びになりました。やべぇとこきちまった。
(OP制作が他と比べ順調であったこともあり、放送班と整合の上で餡砂糖さんには放送側のサポートに回っていただくことになりました。)
鮭醤油さんは、OPの3D進捗が思わしくなく、追加人員に迷いながら実行委員会の作業通話に入っていたら鮭醬油さんがたまたま入ってきたのでダメ元でお願いしてみたらまさかの承諾を得られました。めちゃくちゃ感謝していますし、直後に直接お会いする機会があったので裏でめちゃくちゃ頭を下げました。

撮影側もいけがみさんの他に候補を上げましたが、いけがみさんがほぼ全てのロケに同行可能ということでしたので、全体観を持った方の撮影がベターと考え、人員の追加をしませんでした。

ロケ・撮影

ロケ地やについては埜村武さん、さはらさん、いけがみさんと相談しながら決めた結果、以下のようになりました。

音MAD作者の家→住宅地→柴又→河川敷→帝京平成大学→下北沢→渋谷→新宿→品川→泉南イオン→清水寺→厚岸コンキリエ→二色の浜公園(俗称: 平壌郊外)→東京競馬場→聖蹟桜ヶ丘(駅前・ゆうひの丘公園)→東京スカイツリー→(富士山)→イワシっぽい駅→佃島→京都町屋→東京駅→夜の東京近郊→秋葉原

これちょっと気になるかも
旅費で破産するぞ

ここから先の話は撮影担当のいけがみさんの撮影手腕のおかげで事が進んでいるということを念頭に置いて読んでください。

2月上旬 東京近郊ロケ①

これが超やばかった、最初にして最大のロケ
0:00 東急渋谷駅集合!?!????!?
極力人が居ない風景が欲しかったのでこうなりました。
(埜村武さん、いけがみさん、MizkoKT)

0:00〜1:30:渋谷駅構内 ・周辺

終電後でも広告は消灯せず (撮影:いけがみさん)
これを自然に合成したさはらさん凄すぎる
上記に同じ(撮影:いけがみさん)

2:00〜5:00:ネカフェで3人雑魚寝

6:00〜7:00:新宿アルタ、新宿ねこ  

寒い
クソさむいし眠い、でも消灯している画を撮らなければならないのだ (撮影:いけがみさん)


7:00〜9:00:休憩・朝食・移動 (さはらさん合流)

これ良くね?ってなって採用 (OP部分の撮影はいけがみさん)


9:00〜11:00:ぼっち・ざ・ろっく!聖地撮影  (1時さん合流)
 この疲労度の中カーシェアで運転してくれたいけがみさんありがとうございました。(MizkoKTは撮影のために駐車位置修正を頼まれるもサイドブレーキの存在を忘れて発進しかけたのでクビ)

11:00~12:00 帝京平成大学 中野キャンパス 
12:00〜14:00:休憩・昼食・移動
14:00〜14:30:Z会の河川敷 
14:30〜15:00:休憩・移動
15:00〜16:30:佃島

疲れすぎて最後の方の記憶が薄い・・・
けど上手くいってた、よかった。

余談
このロケ中に左目に超邪魔な飛蚊症があったので翌日に眼科にいったら右目の初期緑内障が発覚(左目は完治済み)。今思えばこの企画のおかげで早期発見できました。

2月中旬 東京近郊ロケ②

8:30〜9:30:聖蹟桜ヶ丘駅 (那須ピーマンさん、1時さん、いけがみさん、MizkoKT)
10:00〜10:30:多摩川
11:00〜12:00:ゆうひの丘
13:00~15:00 東京競馬場
この辺の撮影は順調すぎて書くことが無い、いけがみさんの撮影が上手いし手際が良すぎる。
この日はたまたまいけがみさんより長い望遠レンズを持っていたのが理由で東京競馬場のレース部分はMizkokTが撮影。ウマ娘アプリでレースシーンとにらめっこしながら画角調整しました。

あまりに順調すぎて撮影が終わったので那須ンとフェブラリーステークスを楽しむことに。

福永騎手の最後のGⅠとのことでオーヴェルニュ複勝購入

結果
MizkoKT -500
那須ン +1800

この調子で勝ち続けてもらえば経費が。。。

3月中旬 東京近郊撮影③

9:30 柴又 (埜村武さん、いけがみさん、MizkoKT)
11:30 東京スカイツリー・浅草 (1時さん合流)

うまかった

13:30 秋葉原歩行者天国
15:30 品川駅の港南口に伸びる通路
MizkoKTがやったことって画角とか指示したくらい、あまりにも順調すぎて怖かった。

ハウススタジオ もとい 作者の家撮影

ソフトから現実に移行するシーンのために音MAD作者の家を再現しなければならないので、ハウススタジオを探すことに。
しかし、そんな都合の良いハウススタジオなど全く見つからず。。。
もはや音MAD作者の家そのもの撮った方がいいのではないかと思っていたところ。。。

めがっちPさんありがとう!!!
でもモノが足りないよな。。。

owataxさん始め協力してくれた方々ありがとう!!!
13時頃に集合し、セッティングしました。(1時さん、埜村武さん、MizkoKT)
MizkoKTはセッティング、撮影、ダイソーへの買い出しを担当しました。
中々いい画が撮れず夜まで撮影となりました。

4月中旬 関西ロケ

元々は全員日帰りで敢行する予定でしたが・・・
MizkoKT: 前泊
前泊だし1日目くらい自由でいいよなー

京セラドーム大阪で野球観戦を・・・


今井がボコボコに打たれた!!まだ7回だけど帰ったろ!!!!!!
と言いつつ京都撮影の下見に行くことにしました。

快適だったけどスカスカだった京阪ライナー

その下見で撮影した素材がまさかOPに使われることになるとは、思い立ったら撮ってみるものですね。

京都の花見小路

MizkoKT 0時に大津のホテル着
6:30起床
埜村武さん・いけがみさん: 関東から移動し直接京都へ
8:15 京都駅 バス移動
9:00 清水寺

これも人の少ない時間帯を狙わないといけないので朝早め

13:00 カーシェア 京都から移動
14:30 泉南イオン・平壌郊外
京都→泉南の往復運転してくれた埜村武さん・いけがみさんありがとうございました。

泉南イオンの画角調整作業

16:00   時間が空いたので新世界周辺を散策
19:00 京都町屋 (夜の景色が欲しかったため)

融通の利かない遠征ロケだったにもかかわらずこの撮影も順調にいきました。怖すぎる。

打ち上げ、逆にMizkoKTだけ終電の新幹線で帰ることに

残りのロケ方針

ここに書いていない東京近郊のロケについては、さはらさん・いけがみさんが撮影してくださいました。ありがとうございました。
ここまで大半のロケが済んでいたのですが
・富士山
・厚岸
・イワシっぽい駅
の動画をどうするかで難航していました。
富士山はロケのスケジュールが難しく、富士市が提供しているフリー素材を使用しました。

でも富士サファリパークがあるから・・・富士サファリパークは裾野市!?
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富士市は海と富士山を眺望できるいいところです!!!!!!!!

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さて残りの厚岸とイワシ駅をどうするかということになり、制作陣には早く素材を提供したいので・・・

MizkoKTが単身でロケに行くことにしました。

5月中旬 北海道ロケ 

朝はっや寝坊したら大損じゃん

 9:40 釧路空港
12:30 厚岸コンキリエ

こんな感じで単身撮影してました、海辺の丘なので風強すぎ
牡蠣ぶた合戦丼

16:00 新大楽毛駅
何個かイワシっぽい駅の候補を挙げた中で、ロケの都合含めて採用
釧路空港までのバスの経路上にあるのが大きかった

草伸びすぎてたのにその辺上手くやってくれたさはらさんに感謝
日帰りです。こんな軽装の奴が空港行くわけないと思われたのか、停留所で待っていたのに空港行きリムジンバスにスルーされかけました。

絶対に失敗できないプレッシャーのあるロケでしたが、無事に素材を調達できました。これでロケ素材の調達は完了です。5月中に制作陣に渡すことができました。
旅費?まぁいいや。

制作進行

ロケが一通り終わり6月に入ったころ、ここまで制作進行をしていただいた埜村武さんより役割を引き継ぎました。しっかり土台を作り上げていただいたおかげで非常にやりやすかったです。残り3か月の私の責務は、視聴者を惹きこむOPを期日までに完成させること・放送作業に注力する埜村武さんの作業を増やさないこと・制作班に余計な作業をさせないこと・負担をかけさせ過ぎないことです。

進行として

制作者が主役であり、自分はあくまで進捗状況であることに徹したつもりです。基本自由に制作してだきたかったので。
7月あたりから2週に1回、8月から毎週進捗定例を実施しました。
実作業としてやったことは使用素材の選定、切り抜きくらい。というか進捗会議のたびに制作陣が各々のアイデアで世界観拡張してきて毎回進捗会議が楽しみでした。これは基本褒めるスタンスで行ってよかったなぁと、というか褒めることしかできなかった。

…俺って果たして仕事してたのか?って思えるほど制作陣の皆様が素晴らしかったです。

管理者として

自分の本職はメーカーの開発職です。なので本職のノウハウを色々試しつつ
運営同様Notion活用してタスク管理なりガントチャートなりちゃんとやろうとしていたのですが、8月くらいになると「管理場所が散在してしまい手軽にタスクがわかるところはどこだ」という問題になり、結局埜村武さんが元々作っていた香盤表のスプレッドシートに一元化しました。
企業であれば今後も視野に段階的に慣らしていくものですが、本件は結局終われば引継ぎが発生するようなものでもないので全員が一番やりやすい方法でいいってなりました。手段と目的を履き違えてはならないなと。

サポートメンバーの起用に関しては制作の要望をこまめに聞きつつ必要な時に実施するようにしました。途中まではかなり進捗が良かったため、サポートメンバーを起用せず作業するようにしました。
制作陣の皆様が非常にスケジュールに沿って想像以上の動画を作成していただいたことに感謝すると同時に、しばらく待ち状態にしてしまったサポートメンバーの皆様には迷惑をおかけしました。8月よりサポートメンバーを起用しました。端的に言えばかなり救われました。

俺マジで何してたんだ?

おわりに

関係者の皆様への感謝は色々言ってきたつもりですが、まだ感謝しきれていないくらいです。
何より私を採用してくださってありがとうございました。非常に楽しかったです。

自分のことだけ取り急ぎ書いたので、感想はまたいつか。

仕事したんだよな…?

打ち上げあんの?


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