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3Dプリンターで家具を生成。光信プランニング見学

昨日、光信プランニングという企業さんの3dプリンターを使ったプロダクト作成の現場にお邪魔してきました。

機密のため、写真はのせられないので、文字だけの掲載になりますがご了承ください。

光信プランニングさんはネット検索して貰えばわかるんですが、酢酸セルロースという材料のペレットを原材料に、3dプリンターで1m3くらいのプロダクトを生成している企業さんです。

1m3といっても、その組み合わせで、大きな什器も作ることができるので、大きさは無限大なんですが、、、

3dプリンターに、ペレット状の酢酸セルロースを充填して、熱で溶かしながら積層して、接着し一つのプロダクトを生成しています。層状になっていれば、形状に制限はないようで、波状のものも生成できるとのこと。

2次加工の自由度も高く、曲げや穴あけ加工、ビス留、着色まで、自由自在のため、オリジナルの家具や複雑な形状も、再現可能です。

発注については、手書きのスケッチでも依頼可能とのことで、簡単なものであれば1週間で試作し、打ち合わせ後本作成に入れるとのこと。大体50センチ角くらいのもので100個70万円程度の目安です。(金額は要調整)

またペレット状にできる材であれば、酢酸セルロース以外も加工できる可能性があるらしく、アクリルなどは加工しやすいとのこと、、

例えばアクリルで作られた廃棄物などは再生することができるらしく、ペレット状にさえできれば、相談可能とのこと。

もし、廃棄物再利用を依頼したいお客さんがいれば、前向きに検討したてみたいですね。

以上、皆さんよいお盆休みをお過ごしください。

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