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雑日記① 2024/3/21

こんにちは。
有名人の結婚をなぜみんな自分のことのように喜んだり、そうでない反応をしたりできるのか全くわからないみずきんぐです。


敵を小隊レベルで編成できそうなほど作りそうな最悪の書き出しだが、以下は文字数制限などの理由でTwitterに書けない、かといってnoteの記事1個になるほどでもない言葉たちを雑に並べたものです。

とあるバンドをボロクソに貶しています。本当にごめんなさい。そういうの読みたくない方は直ちにブラウザバックするか、以下の動画でも観て癒されてください。こんなの読むよりよほど有意義な時間です。


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サマーソニックの前夜祭、ソニックマニアに僕がこの世で1番好きと言っても良いフランスのバンド、Phoenixの出演が決定した。

昨年、サマソニにBlurが来る、という知らせを聞いたときも心が躍ったが、今回はそれを超えた。

というのは、blurの時は何となく「来るんじゃないか?」という期待があったからだ。再始動ライブが発表され、世界各地のフェスに続々と出演が内定していたから、もしや日本にも……やっぱり!!!となったわけである。


対して今回のPhoenix。これは全くもって予想外だったのである。

もともとPhoenixはサマソニ常連と言っても遜色ないバンドで、過去には2006年、2009年、2014年、2017年と、アルバムを出すたびにコンスタントに出演してくれていた。

コロナ禍でリリースされた『Alpha Zulu』のツアーで、東京と大阪に来日して単独ライブを昨年に行なっていて、この流れでまたサマソニに来たり…なんて期待をしていたものの発表はなし。これはもう次のアルバムのツアーまで来日はないかな、と諦めていたのである。

そんな中である。まさかの前夜祭ソニックマニア出演。驚いた。ほんとに驚いた。昼休みにツイッターを見て知って「ヴォッ」という変な声がリアルに出てしまった。

おまけにUnderworldと坂本慎太郎まで!

Underworldは僕にとって人生初フェスとなったサマソニ2016にて、初日のヘッドライナーを務めていた。あの日は雨が降ったり止んだりの微妙な天気だったのだが、Underworldの時にはすっかり雨が止み、雨上がりの空気とUnderworldのサウンドが奇跡的なマッチングを果たした素晴らしいライブだった。雨上がりの夜空の下、"Born Slippy"のあのディレイがかかったイントロが鳴り響いた瞬間の、脳みそが爆発するほどの歓喜は今でも覚えている。

坂本慎太郎、彼のソロアルバムがなければ僕は現代社会とかいう、閻魔大王がみたら「こんなもんじゃダメだ」と、自分が管理する地獄の甘さに気づいてテコ入れを開始するほどの狂った世界を生き抜くことはできなかっただろう。彼が紡ぐ言葉、サウンドは我々が抱える社会への不安や人生の先の見えなさ、生きることの虚しさを完璧に表現してくれている。
常々ライブを観たいと切望していたけどなかなか難しかった。しかし!!まさかのソニックマニア出演。これは楽しみだ。深夜に聴く坂本慎太郎なんてリアルに「夜は墓場で運動会」だろう。きっと人間じゃなく、妖怪とかも会場に居ると思う。あっちの世界に連れて行かれないように気をつけなくては。

ということで、僕の夏はどうやら始まったようである。
今年の夏はナマで踊ろう。


(ところでオールナイトのフェスって、終わった後どうすればいいんですかね…)


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(以下のパートは特定のバンドをめちゃくちゃ貶しています。不快に思う方はすみません、存分にコメント欄で僕を誹謗中傷してください)

嫌いなバンド、皆さんはいますか。

僕は本当に人間性が終わっているので、結構な数います。

しかしそれでも最近は「俺のような強烈なアンチを生むほど、独特で強い世界観を生み出せてるって凄いことなのでは」とも思えるようになった。だから嫌いだし絶対聴かないけど、リスペクトはできるようになった。


ただし、それでもほんとにリスペクトすらできぬほど合わないバンドもいる。

今のところ「バンド名の頭に数字がついてる、ベースボーカルのメロコアバンド」と、『小説輝き』(直訳)がそれなのだが、その『小説輝き』のボーカルが先日Twitterで炎上していた。
とあるフェスで前の方の客がライブ中座ったままスマホを見ていて、自分たちを全然見てくれなくて、それが正直腹立った、みたいなことをツイートして叩かれていたのである。

まあ、ステージに立つ者の端くれとして腹立つ気持ちは分からんでもないけど、「ダセェなぁ」と思った。まずそんなことTwitterに書くなよ、ということと、興味無い人間を引き込めなかったあなたがたバンドの負けだろ、ということ。

たしかにそのお客さんもマナーとしてどうなの?と思うところはある。
目当てのバンドをいい位置で見るために、早い段階からステージ前を陣取って、目当てのバンド以外は見向きもしない、「地蔵」問題はあらゆるフェスで叫ばれている。過去のサマソニではMr.Children待ちの観客が無数の地蔵と化し、ミスチル前に出たSmashing Pumpkins(めちゃくちゃいいバンド)のボーカル、ビリーがブチギレて「前座なのに盛り上がってくれてありがとう」みたいなとんでもねぇ皮肉を言ってしまうとちう惨事が起きている(しかもスマパンはそれ以来来日していない)。

でも僕もフェスに行くのでわかるんだけど、よっぽど酷い演奏や音楽性でも無い限り、多少体揺らすくらいはするだろう、誰でも。よっぽど人間性終わってない限り、ステージを見ることくらいはするだろう。
スマホから顔を上げさせることすらできないってよっぽどその人と『小説輝き』の音楽やパフォーマンスがマッチしなかったってことなのだからもはや仕方ないとも言える。

客への不満をSNSで漏らすなんて今時アマチュアでもしないだろう。知名度それなりにあるんだからそんなことしたら確実に叩かれる、と想像はつくだろうに、イライラに任せてツイートしちゃうあたり、まあそう言う人間なんですね、熱いお方ですなぁ。

そういう怒り、フラストレーションを楽曲なり、今後のライブパフォーマンスに昇華させたらカッコいいのに、SNSで愚痴というめちゃくちゃ勿体無い&ダサい行為で発散してるのは、なんだかなぁ…と。

なんというか最高に性格悪いのだが、自分が嫌いなタイプの音楽やってる人間の、その人間性も最悪だと何となく安心する。

それは「バンド名の頭数字のメロコアバンド」もそうで、サマソニ2022でマネスキンと同日出演だった際、ボーカルがインスタに「マネスキンのベースの人のおっぱい丸出しでごちそうさまって感じでしたw」といった風の投稿をしていて死ぬほど引いた記憶がある。本当に気持ち悪かった(すぐ投稿は消された)。


悪口書いても何も満たされない。死んだ方がいいな。ソニックマニア行ったら死ぬか。

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今の職場に入った時、同じ部署でめちゃくちゃお世話になった上司の方がいる。部署異動で離れてしまったが、電話応対などの社会人の基礎の基礎を教えてくれた人で、何度も怒られた。でも、とてもやさしい人で好きな人だった。
部署が変わった今もたまに話しかけてくれて、その気遣いがとても嬉しかった。

そんな上司が何と年度末で退職することを今日知った。

僕は、「職場の人はあくまで職場の人でしかなく、以上でも以下でもない」と言う考え方をしてしまうタイプだ。もちろん、挨拶とか最低限の礼儀はあたりまえにするし、雑談もするし、飲み会に誘われたらなるべく行くし(そもそもうちの職場は飲み会があまりないのだが)。でもあくまで仕事で「たまたま」一緒になった人でしかない。そういう考え方をしていた。

でも、さすがに今回の報せは、結構ショックがあった。なにせ、全くそんなそぶりがなかったのだ。

なんて言って感謝を伝えればいいのだろう。正直、寂しい。

「寂しい」と感じている自分に少し驚いているし、どこか安心もした。

仕事だるい、社会はクソ、労働は罰、などと言いながら、お世話になった人の退職にしっかり悲しくなっている。人間って不思議。

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元BiSHのハシヤスメアツコさん可愛い。めがねがかわいい。

結婚してハシヤスメ姓になりたい。ハシヤスメミズキ。
ふざけた会話をしまくりたい。ツッコミ入れられたいしツッコミ入れたい。
いざこっちが落ち込んだ時は「んー?どしたの?」って軽い感じで、でも底抜けに優しく話聞いてくれそう。



なんて気持ち悪い文章なのだろう。



頼む。誰か俺を殺してくれ。



殺せよ!!!!!


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今日のところは以上です。

悪口、本当に何も満たされない。

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