きんざい実技試験の対策について
このたび、悲願の面接試験に合格し、きんざいのFP1級技能士を名乗れるようになりました。
FP1級の実技試験は、FP協会の筆記試験ときんざいの面接試験があります。
私は、昨年5月の学科試験に奇跡的にギリギリ120点で合格し、どちらの実技試験を受験するか決めかねていました。
散々悩んだ結果、両方合格したらカッコいいな、という安直な考えで両実技試験の受験を決意し、6月下旬の学科試験合格発表後から両方の対策用の問題集や関連書籍を購入し、対策を始めました。
FP協会の実技試験対策については、別記事にてまとめてありますので、良かったらご参考にしていただけましたら幸いです。
面接の実技試験対策として、まず過去問が掲載されている、通称「緑本」「ピンク本」を音読することから始めました。学科試験のときから愛用していたFP提案力の強化書も良かったです。
学科試験の合格同期のささくれモンブランさんとほーりーさんと読み合わせをしたり、合格された先輩方のお話を聞いたり、模擬面接をお願いしたり、色々やってみました。
が、1回目の面接試験は、緊張のあまり真っ白になってしまい、散々な結果でした。
真っ白になったなりに、精一杯ぶつかって出た結果が118点でしたので、自分の中では面接はもう受からないのかな、FP協会はきっと大丈夫だろうからもういいかな、なんて考えも浮かびました。
でも、誰かに言われたわけではなく、自分で両方受けると決めたのに、このまま終わるわけにはいかない!やっぱり面接も合格したい、あと2点なら次こそいける、と半ば強引に前を向くことにしました。
Twitterで不合格の結果を報告すると、想像を超えるたくさんの勉強仲間の方から温かいお言葉をいただきました。
コメントしづらかったでしょうに、寄り添い励ましてくださったことで、なんとか次こそは良いご報告を!と心に誓いました。
何が足りなかったか考えると、何もかも足りていないことに気がつきました。
絶対おさえていないといけないポイント(例えば、各種税制の特例や小規模宅地の特例等)が完璧でなかったり、端的に分かりやすく説明するには、まだまだ練習が足りないと痛感しました。
そこで、まずは基本的なことをおさえようと学科試験の勉強のときに使っていたテキストや、学科試験合格後に購入したWikiさまのテキスト、実際に自分が受けた学科試験の過去問などを解き直し、知識を整理していきました。
次に、たくさんの先輩方のブログを片っ端から印刷して、声に出して読むようにしました。
お世話になったnoteやブログ
面接の流れが掴めると、言い回しや提案が自分流にアレンジできるようになりました。
いとさんが教えてくださったロト勉強法では、たくさんの一問一答を紙に書いてくじ引きの要領で夫に引いてもらい、端的に答える練習をほぼ毎日行いました。
スペース上でみんなでワイワイやった一問一答早押しクイズ大会も大変勉強になりました。
あと2点のために、とにかくできることは何でもやってみることにしました。
出かけるときも、みやこし先生のエッセンスノート
https://jp.mercari.com/item/m86239818978?utm_medium=share&utm_source=iosや、
ラスパー先生のnote
https://note.com/pasolineは肌身離さず持ち歩いて、昼休みや出張のときもずっと読み込みしていました。
模擬面接では、JPS先生、タキモト先生、みやこし先生、まゆ先生、学科試験同期合格のさささん、ほーりーさん、努力さんに貴重なお時間をいただき、たくさんのアドバイスをしていただきました。
他にも、合格者の方にDMで相談させていただくと、とても丁寧に返してくださり、本当にありがたかったです。
勉強仲間のあんころさん、はちみつさん、カズさんとやったzoomの勉強会も思い出深いです。
動画学習では、
Rohan先生
むー先生
ビーエー先生
せいの先生
他には、秋山税理士のYouTube
社長の資産防衛チャンネル
以上の動画をよく見ていました。
一人模擬面接でも時間を測って12分を目安に、何度も声に出して練習しました。
たくさんの方々にご協力いただいて、合格することができました。
今度は、私が恩返しをする番です。
もし、このnoteを読んでくださっている方で、勉強方法に悩まれている方や、模擬面接をご希望される方がおられましたら、いつでもお気軽にDMでご相談いただけましたらと思います。(当方、心理カウンセラーの資格を保持しています)
このnoteが、少しでもどなたかの参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
たくさんの感謝を込めて。
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