いい大人がボス・ベイビーを観て号泣した話
いまさらながら、初めてボス・ベイビーを観た。
2021年の年末にテレビで放送していたものを録画して、何回も観てる。
もう、何回も観ているのに、いつも同じところで笑うし、同じところで泣くし、大好きな映画のひとつになりました。
家族のこと。仕事のこと。
感想をネタバレにはならない程度にかいていくよ!
①表情がすごい、かわいい
なによりこれ。ほんとかわいい。表情が豊か。
赤ちゃんの動きとかも最高にかわいい。赤ちゃんの特徴捉えてるなーって思う。
そのかわいさと、また後述しますがシリアスなシーンでの表情のギャップ。胸がぎゅっと苦しくなるやつ。
②テンポの良い笑い
深く考えなくてもフフッて笑える。
兄のティムとボスベイビー、その個性豊かな部下たちとのやりとりが可愛い&おもしろい。
テンポ良く勢いも良く進んでいくから気持ちいい。
③でも泣く
このままギャグな感じでいくかと思いきや、所々に挟んでくる、切ない表情。
最近は特に涙腺が弱いので……泣いちゃう。
ボス・ベイビーファミリーミッションも観に行った。
正月三が日で2回映画館に観に行った。
こちらもテンポ良く、笑ったし、切なくなったし、かわいいし!
客層、やっぱり家族連れがほとんどで、笑い声とか聞こえてきて、ほっこりした。ひとりでじっと観ていることが多いから、たまにはこういうのも楽しい。
2作目の方は、兄弟ならそういうことあるよね、大人になってくるとそうだよね……って感じで。でも、そういうすれ違いがあったとしても結局そういう話ができるのは、もともと仲が良かったからだよなーとも思った。
あと、芳根京子さん!
1作目ではティムの声。2作目ではティムの娘、タビザの声。
あんまり意識してなかったのもあるだろうけど、ぜんっっっぜん気づかなかった!!!!
エンドロール見て初めて、「そうだったの!?」ってなった。
女優さんのポテンシャルの高さを感じた。
芳根さんのショタボイス、すきです……!
ドリームワークスはディズニーと対になるような存在として生まれたってどこかで聞いた。
子どもの中の大人、大人に向けての物語らしい。
通りでぐっときたわけだよ!
あ、もちろんディズニーも好きだよ!念のため。
最後に、
ボス・ベイビー(特にファミリーミッション)は全国のお父さんに、ぜひ観て欲しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?