ひらくPCバッグを購入してみた
100円ショップで購入したクリップをトートバッグの内ポケットにつけるようにしたことで、鍵をなくすことがなくなったという記事を書きました。
しかし状況が変わってしまいました。
このたび「ひらくPCバッグ」を購入して、荷物を以前使っていたバッグから移したんです。
そうしていざ出かけようとしたときに、鍵がすっと出てこないことに気が付きました。
ひらくPCバッグの内ポケットにクリップを取り付けてしまうと、鍵を取り出すときにファスナーを開ける必要があるんです。
しかもダブルファスナーなので2方向にファスナーを引くわけです。
これが、手間!
そう、私はこの程度のことをめんどくさがるような性格です。
少しでも手間を省いて鍵を取り出そうとしたら、外ポケットに入れるのが一番いい。
そうするとクリップをつけている意味がない。
長年試行錯誤してやっとうまくいった工夫が水の泡です。
しかし、それでも私はひらくPCバッグを使い続けることにしました。
側面が二等辺三角形になっているフォルム。
ノートPCが入る大きさ。
がばっと蓋を開けば底まで見渡せる構造。
可動式の仕切り。
そしてショルダーバッグであるということ。
何より、初めてその存在を知ってからずっと憧れ続けていたこと。
そんなひらくPCバッグとクリップを比べたら……ごめん、クリップ。
クリップはその役目を失い、ただのキーホルダーの一部になってしまいました。
ひらくPCバッグにあった形で、鍵をなくさない工夫をしなければなりません。
外ポケットにしまう。必ずしまう。絶対絶対しまう。
工夫でもなんでもないですが、それが一番ですね。
さて、ひらくPCバッグの使い心地と言えば。
だいたい財布はここに入れる、車のキーはここ、というのは定まってきました。
財布を取り出すのもスムーズだし、車のキーがどこに行ったかわからなくなることもありません。
手帳やペンもそれらを入れるのにぴったりなポケットがあるので、鞄の中がぐちゃぐちゃになることがなくなりました。
PCを持って移動することがないので、正直PCバッグとしてはつかっていません。
日常のお出かけ用のバッグとして重宝しています。