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HSPは【主張しない手帳】を持ち歩きたい

こんにちは、MIZです。

今回は手帳のカバー、外見の話です。

昨今、個性的なデザインも多い中、私は比較的地味なカバーを選ぶことが多いのです。
赤より紺や黒、柄物より無地、ベルトタイプよりスナップボタンなど・・・

もちろん
手帳を迎えるときは嗜好や、機能面も考えて選択してはいます。
だから決して「仕方なくこっちにした」と妥協しているつもりはありません。

基本、安くても好みでなければ手帳は買わない主義なのです。

そして、派手だったり、カラフルなものが苦手なわけではありません。
メモリストの手帳や、アシュフォードのシャルトルシリーズがいつか欲しいなぁと憧れているし、
手帳の中はごちゃごちゃしているし、マーカーや鮮やかなシールを使っています。
カラフル大好きです!

では、なぜ地味なカバーを選ぶのかと言いますと、HSPのかたはすぐにピンと来るかもしれませんが、

人目が気になるから。
印象に残したく無いから。

私の手帳が誰かの目に入っても、印象に残ってほしく無いんです。
「お、なんかおしゃれな手帳だな」
「なんか高そう」
「あ!○○○の手帳じゃん」
とか、反応されたくないんです。

気にしないで欲しいんです。

持ち歩き手帳として毎日会社にも買い物にもどこでも持参しているM5のフィンスバリー(画像左)

←左 フィンスバリー  |  トラベラーズノートパスポートサイズ 右→

持ち歩きたい気持ちになる可愛さも有りながら、主張しないシンプルなデザインがとにかく抜群のバランス。
まさに持ち歩き手帳として完璧です。100点満点!

シンプルが故に個性的というタイプもありますので、シンプルならOKというものでもないのです。

先ほどの↑画像右のTNPは無骨な感じの魅力があり、シンプルなのにその個性をやや主張していますが、チャームをつけたりしていないことでギリギリまで見た目をシンプルにさせています。

プロッター プエブロ ミニ6 ブラック

同じようにプロッターもシンプルスタイリッシュで最高にかっこいい!
ですが、一番の魅力と言ってもいい背面の金属が、その個性を引き立ててオーラを発してます。だから人前に出すのがちょっと緊張してしまう。

同じプロッターでも、M5サイズならその緊張が緩和されます。
ロロマクラシックもそうなんです。

ロロマクラシック マイクロ5 ダークブラウン

ロロマクラシックは上質な革の質感と、使うほどに色合いが深まるのが魅力で
デザインもクラシックで本当に素敵ですよね。
それゆえに目を惹くので大きいサイズは難しい・・・。
M5だから何とか人前でも取り出せます。
小さいことでその手帳の魅力を自分一人で味わえるわけです。こっそり。

私は手帳が好きなので、他人の持っている手帳が気になり、目に入ることが多いのですが、
もしかしたら、手帳に関心がない人は私がどんな手帳を取り出そうが何て思わないのかもしれません。
自意識過剰なだけなのでしょう。

好きなものなのに、他者にその魅力を直接アピールできない。
自分でも「なんともめんどくさい人間だなぁ」と呆れちゃいますね。

でも私がいつでもどこでも、
気持ちよく安心して好きな物を使うにはこういう選択になってしまうんですよね。

今日も主張しないけどお気に入りの手帳と一日過ごします。

ここまで起き付き合いいただきありがとうございました。

MIZ

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