【スト6】♰MRを150失った漢♰。私は"これ"が欠けていたので負けまくりました。
最近発表されたジュリのフィギュアがあまりにも良すぎて、買おうとしたものの、値段を見てひっくり返った漢、みぜんです。4万か・・・・。
今回は「調子が悪い時の傾向を把握する」記事です。
誰にだって調子が悪い時期は来るものです。MRが全てではありませんが、本来のレートから100以上下がる時は明確に何かが欠けていることが多いと思います。そこでどのようにして自分が負けているかを分析し、その内容を書き、共有したいと思います。自分を見つめ直すチャンスだと思おう。
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1.自分主体で試合を考えると負ける
「自分主体で試合を考える」とは何か。
これは実際の試合で考えてみましょう。
"あなた"は起き攻めをする側です。
"あなた"が「投げ」を重ねた結果、ダメージが発生しませんでした
主語がすべて"あなた"になっていますね。
試合中にこのような考え方をしてしまうと、
相手がどの選択肢で"投げ"を回避したのか、分からないまま試合が進行します。
相手が投げを回避した選択肢は、「遅らせグラ」なのか、「バクステ」なのか、はたまた「無敵技」なのか・・・
その情報を拾えないと、なぜか読みあいに負け続けたり、立ち回りで相手の技にかみ合い続ける男が生まれてしまいます。
自分の調子が悪い日のリプレイを見返してみると、情報の拾いこぼしが多いです。
今回の不調から得た気づきの1つ目は、
「試合中に起こることは"対戦相手"を主語にする」です。
"相手"はラッシュ打撃をガード後に「遅らせグラ」をした
"相手"は「画面端」で「バクステ」をした
"相手”は特定の技をガードした後に「生ラッシュ」をする
このように相手が何をしたかを試合中に情報を拾うことができると、
自分がどの選択肢を選べば打率が高いか自然と見えて来るはずです。
もし相手を動きを見たうえで、自分のすべきことが分からないときはリプレイを見たりトレモを使って自分なりの答えを準備できると1億点です。偉い。
2.すべての読みあいに勝とうとして負ける
負けが続くと、目の前の読みあいに負けたり、ダメージが通らなかっただけでイライラしてしまいます。
そうすると、リスクリターンを考慮しない「リバサ無敵技」や「リバサSA」など大味な選択肢を取るようになりがちです。
ここで大切な考え方は
「すべての読みあいに勝つ必要はない」ということです。
試合中の状況を例に考えます(画像1)
ラウンド状況1-1
あなたはリュウです。
相手のジュリに中央で起き攻めをされようとしています。
体力状況は画像の通りで、相手ジュリにはSA3があります。
この状況の読みあいをどうするべきだと思いますか?
もちろん100%の答えはありません。
しかし、私は"相手の投げを許容すること"がこの試合において最も勝率が安定する選択肢だと思います。
なぜなら、このジュリの起き攻めで投げ以外の打撃やシミーを通してしまうとSA3があるため負けです。無敵技をガードされても負けます。
では、「投げ」を許容した後を考えます。
体力は減りますが、ジュリの何かに被弾すればSA3で負けるという状況は変わりません。
さらに、ジュリの中央の投げ後は起き攻めが付かないため、起き攻めのループから逃れることができます。
つまり、相手の投げを許容することで立ち回りに戻ることができました。
このような状況で投げを受け入れることは、
「読みあいに負けた」のではなく「読みあいを降りた」と考えるとイライラを和らげることができる気がします。
この例の状況は極端ですが、これに似た状況は100%とは言えずとも多く存在している気がします。
3.まとめ
今回は負けまくった中で振り返ったことを書いてみました。この考え方は基本的なことですが、負けまくってるときは欠けていることが多い気がします。調子の悪い時こそシンプルに考えることが大切だと学びました。
おしり。
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