ダイヤ〜マスター以上向け⑤「勝率を下げるコパン暴れ+代わりのおすすめ行動紹介」
ドラゴンクエストライバルズの復活をまだ待ち望んでいる男、みぜんです。
今回は「コパン暴れ」について話していきたいと思います。
ACT5が始まって幅広いMRのプレイヤーと対戦していると、「そこで暴れるの？」とことが多々ありました。
そこでこの記事では、「コパン暴れの弱さ」と「コパン暴れに代わる選択肢」について話していきたいと思います。
※打撃暴れと撃ち返しという言葉の持つ意味が違うのは重々承知しています。ここ意味違うよみたいなのがあったらごめんなさい。
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1.コパン暴れで勝率が下がる理由
いろんなリプレイを見たり、実際にランクマッチで対戦していると、被起き攻め時や、密着で有利を取られている際に、コパンを押すプレイヤーをよく見かけます。
「コパン暴れ」はもちろん選択肢の1つではありますが、頻繁に選んではいけない選択肢です。それはなぜか説明します。
相手が起き攻めをする際の選択肢として大まかに「打撃」「投げ」「シミー」がありますね。これらに対して「コパン暴れ」はどうなるか。
表1はコパン暴れと起き攻めの選択肢の関係を示した表です。
コパン暴れをしたプレイヤーがダメージを受けたら×、ダメージを受けなかったら〇としています。
表を見ればわかる通り「打撃」か「投げ」を重ねられたら当然負けます。そして問題は「シミー」の場合です。もちろんコパンを相手にガードさせることができるのですがほとんどの場合ガードされることが多いと思います。
ここまでのリスクを背負ってコパンをガードさせる意味はあるのでしょうか。
相手の起き攻めに対して焦り、必死にボタンを押したくなる気持ちはわかります。しかし重要なのはダメージを受けないことだと思います。
※もちろんコマ投げを持つキャラはコパン（ガード）→コマ投げという行動は強いです。通るので。マノン許さない。
2.コパン暴れの代わりに何をすべきか
コパンで暴れることは相手が重ねてこない「シミー」を読んだ際に行う行動の１つです。ここでは起き攻めや密着で有利を取られてしまった際の「シミー」に対して有効な選択肢のいくつかを紹介します。最後に簡単にまとめた表を載せているので読むのが面倒な方はそちらへ。
1.バクステ（ジャンプ）
無難な選択肢。相手の「打撃」に負ける。
安定して距離を離すことがができます。ジャンプするなら、基本はバックジャンプ、自分が画面端なら前ジャンプ。
2.ファジージャンプ（おすすめ！！）
これも丸い選択肢。相手の「投げ」に負ける。
一応「遅らせ打撃」にも負けますが、その選択肢は上手い人がやるものなので、基本「投げ」しかもらいません。
自分はこれをやりまくってます。なぜなら悪いことが起きにくいからです。
3.中足暴れ
これはほぼシミー1点読みの"漢"の選択肢。相手の「投げ」と「打撃」には負ける。
コパンで暴れるくらいなら下段の中足で暴れたほうがいいです。なぜなら甘いシミーをしている人は下がっているから。
中足には当たる前提でキャンセルラッシュや必殺技を仕込んで特大リターンを生みましょう。
自分は劣勢の時、sa3パナす代わりに中足で暴れてsa3につないだほうが打率は高いと思っているのでよくやります。相手からしたら様子見安定なので。
4.ファジー中足
ファジーでボタンを押すということは基本的には「投げ」にしか負けない。「遅らせ打撃」には負ける可能性がある。しかし、そんな高度なことをやる相手は考慮しない。
相手の打撃をガードするタイミングで中足を押すため、当然打撃はガードできます。しかし、中足暴れに比べると遅くボタンを押すためガードされる確率は上がってしまいます。
選択肢まとめ表
表2は起き攻めをされる側（青）と起き攻めをする側（赤）の各選択肢と関係を示した表。
起き攻めされる側（青）の選択肢の結果、ダメージを受けたら×、ダメージを受けなかったら〇、逆に起き攻めする側にダメージを与える可能性がある場合を◎で示している。
例 起き攻めをされた際に「①バクステ」を選択し、起き攻め側が「打撃」を選択した場合、ダメージを受けるため×
画面端で投げを避けたら確定する話は表がややこしくなってしまうので割愛
3.コパン暴れを本当にやるべきタイミング
答えはほぼ１つです。
相手が「遅らせ打撃」「遅らせ投げ」をしてくると読んだときです。
この選択肢はMR1900以上の人であってもしない人は多くいます。つまりほとんど考慮する必要はないと思います。
さらに、「コパン暴れ」はこの遅らせ行動を１点読みした選択肢であり、相手の重ねに負けてしまいます。一方で遅らせ行動は「バクステ」などの他の選択肢でも回避することはできます。そのため、わざわざ起き上がりにコパン暴れを選択する必要はないのではないかと思います。
4.最後に
起き上がりにコパン暴れする代わりに今日紹介した選択肢を試してみてはいかがでしょうか。
無駄なリスクを減らせば勝率が上がるとそう信じて、今日も私はスト6をやります。
おしり。
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