島暮らし
この記事を書いてから、1年4ヶ月経ちました。
移住して1年半。
今感じていること&超個人的な島暮らし経験談などを
ぼちぼちnoteしていこうと思います。
幸い『離島』暮らしにも慣れ、『都会』や『地方』に行っても
すぐに戻りたくなってしまうほど、フィットした暮らしをしています。
わたしが移住した『離島』とは、宮古島です。
宮古島に初めて降り立ったのは2020年2月のこと。
これがわたしにとって初めての沖縄でもありました。
なので、宮古島のことは知らないも同然でした。
南国リゾートの旅行先はいつも海外に目が向いていたので、
沖縄という選択肢はいつも優先度低めで。。
なだけに、宮古島に住むということは、完全に未知なる境地!
これは新しい経験がたくさんできそう!
とわくわくの気持ちが何よりも勝った結果でもあります。
宮古島の人口は約55000人。
宮古島、伊良部島、下地島、来間島、池間島、大神島の6島
宮古島からは少し離れていて見えないところに多良間島、水納島の2島
の計8島からなる宮古諸島。
大神島、多良間島、水納島にはまだ行ったことがありません。
白地図すき。
宮古島の魅力は海と空。
これに尽きます。
あと雰囲気。
初めて宮古島に行った時、住むつもりは120%ありませんでしたが、
ここなら住めるかも、って思いました。
その直感って住む場所を変える時にはけっこう大事な要素なんですよね。
海外旅行でも住めるかどうかを基準に好きな場所を選んでいる気がする。
宮古島ってなんか不思議なんですけど、
ドライブやお散歩をしていると、
世界中の南国や特定の場所を彷彿とさせる景色とか色とか雰囲気に出会うんですよ。
ハワイみたい
タイみたい
イビザっぽい
これキレイなゴアだ(とは友人談w)
ロスで見たサンセットだ
アイスランドぽさもある
など、みんなそれぞれ行ったことのある場所を思い出すんです。
内地から遊びに来てくれたお友達との楽しい会話の一つ。
わたしはカウアイ島になんか似てるとこある!
と感じたことで住めそう、って思ったんですよね。
カウアイ島は拠点を持ちたいくらい大好きなんです。
ここは雰囲気だけでもカウアイ島に近づいた気がする!
とも思いました。
何より、海が本当に信じられないほどキレイで。
世界一キレイという人もいるほどワールドクラスを持ち得ている島なのです。
さらに、サンセットからのマジックアワーからの信じられないほどの星空。
リアルプラネタリウム。
空が動くということを初めて実感しました。
宮古島は珊瑚が隆起してできた島なので、
山がありません。
高い建物もほとんどないため空が常に半分あるような空間を感じます。
水平線も感じやすいため屋内にいても、
空が屋根というような感覚にさえなるくらい、
宮古島の空は今まで行ったどこよりも広く近くに感じます。
『都会』とは180度、『地方』とは90度くらい
ひっくり返した環境の中に身を置いたことで、
美しい自然を毎日見れる心地よさを手に入れました。
住んでみると想像以上の場所でした。
タダで美しい自然を堪能し感性を高められています。
すぐそこにあるもの、をすぐに愛でられる喜び。
この環境があるからこそ生かしていただいているという感覚。
お金は少しだけ多めにあればいい。
欲と必須のバランスを取ることも、
この自然環境から学んでいる感じもします。
たとえば、オンラインで見たものがすぐに届かなかったり、
送料も高かったりもするので、本当に必要かどうかの見極め力もUPしてると思う。
新しく入ってきた価値観は今後の人生にどんな影響が出るのでしょうか。
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