水瓶座 / Aquarius
アストロロジー:水瓶座について書いています。
水瓶座の影響を2年前からとてもとても感じている。
私のネイタルチャートでプログレスの太陽が
山羊座から水瓶座に移動した時のサビアンシンボルを見てまず驚いた。
「住み慣れた環境を変えたくなる」というもの。
ちょうど移住をした時だったので、
星・宇宙と周波数が合ってきてる!と実感した瞬間でした。
風の時代と言われたその中心サインこそ水瓶座。
私は金星が水瓶座でプログレスの太陽がコンジャンクション中。
じわじわ冥王星も水瓶座に入る準備中なので、
わたしの喜び楽しみの感受点が
どのように変わのるか今から楽しみでなりません。
自分が持つサインは1つではなく12サイン全てです。
自分のホロスコープで水瓶座はどこにありますか?
自分の中の水瓶座の性質を探ってみよう。
・11番目の奇数サイン
まず、11番目の奇数サインなので、意思は外側。
陽、男性性、ポジティブ、表、アウトサイドなどの意ともされます。
奇数のサインは自分の殻の中にこもって考え込むことはありません。
「火」と「風」のサインは必ず奇数になるので、
それもセットにしておくと覚えやすいです。
サインやハウスは1つの続きもののストーリーになっているのですが、
個として生まれ、学び、スキルや喜びを身につけ(1牡羊座〜6乙女座)、
社会デビューし様々な他者と関わり、いろんなことに深く巻き込まれた後、より高みを目指して知識を広げ社会的使命を果たしました。(7天秤座〜10山羊座)
次どうする?がこの11番目の水瓶座のストーリーであり、性質です。
水瓶座は社会の頂点に到達したその次の段階。
「社会貢献した後」
「その目標だったカテゴリーを超えたその先」
「コントロールする必要のない場所」
を求めることになります。
かなり前向きで自由。
意識は外側に向かってる性質だということがわかる。
2つ前の射手座の野心的な前向きさとは違って、
もう社会的目標を果たした後なので、
カテゴリーに捉われず、支配されることなく、
空間を飛び越えるのが水瓶座の大きな特徴です。
より良い社会を実現するために、
社会というカテゴリーを超えたところで活動したいと思うのが水瓶座。
個人としては男女、国籍、年齢としての空間。
社会としては法律やルールがある空間。
地球としては宇宙には出れないようになっている空間。
そのような空間というカテゴリーから飛び抜けた性質を持つのが水瓶座。
ゆえに、自由・未来を司るサインです。
自由というと少しわがままな印象もあるけれど、
社会での経験は豊富なので、そこでの経験値と精神性を持ち合わせた自由さ。
その自由な個性をより良い社会、みんなのために、という思いを持ちます。
地球という空間から見ると、宇宙も水瓶座の領域ということになるので、宇宙関連そのものも水瓶座と言える。
・不動サイン
自由とは「自らを由しとする」という意味なので、
自分から出てくるもの・自分由来のものこそがオリジナルそのもの。
個性はこれまでの自分だけが経験した道の中にたくさん隠れています。
「わたし」だけが歩んできたその道の中に確固たる信念、自信
といったものが少なからずあるはずです。
例えば弁護士という社会的な空間にいる人がどんなに疲れていても
「やっぱり私は食べることが好きだ」
と思える自信があるとする。
これは自分から発せられた確固たる信念。
弁護士が食べることが好きだから裁判に勝つって直接的なつながりはないかもしれないけど、その社会的立場と関係のない自らを由しとできる休日に美味しいものを食べてそれがより良い社会に導かれる勝利への糧になる。
弁護士という空間から離れたところの「自由」という制限のない、目に見えない「好き」という不動の要素。
これが水瓶座なのですよね。
自分の存在自体が不動のもの。
社会的なことがわかった上で、オリジナリティ/個性を発揮してみんなと仲良く、みんなで一緒に、より良く生きようとします。
・風のサイン
水瓶座は「風」のサイン。
水瓶座って「水」が入るので、水のサインじゃないの?
って思ってしまうところですが、
サインは太陽の通り道の円を30度ずつピッタリ区切られた方角を指すようなものなので、サインの言葉の意味とサイン自体の意味を考えるときには区別する必要があります。
風のサインは基本的に知性・情報・伝達・流通などを担当しています。
双子座は手紙という「物」を使って伝達する。
天秤座は人という「物」を使って伝達する。
水瓶座は電波という「物」を使って伝達する。
という違い。人を「物」扱いするのではなく、
ここでは肉体という「物質」を意味します。
水瓶座は空間を飛び越えるサインです。
電気・電波は壁をすり抜け移動できます。
扉を閉めていても隣の部屋までwi-fiはつながります。
そうした電気系・電波系を司るのが水瓶座。
wi-fiを12サインでカテゴライズすると水瓶座的になるという解釈ができます。
今のこの世はwi-fiで繋がっていること自体「風の時代」そのものだよね。
「気」のせい。
ということを日常で実はたくさんの人が体感していると思います。
「気」のせいだと思っていたら実際に起こっていたという現象。
これって少し先の未来を感じているということ。
共時性=シンクロしてるのも水瓶座的。
予知能力とかいうけど、みんな知らず知らず日々「気」のせいにして未来をよくしようと予感なるものをしていると思うんですよね。
その「気」になればみんな予知能力を兼ね備えていると思うから、
その「気」は大切にすると良いと思います。
その「気」の流動性も水瓶座の特徴だと思ってて。
「風の時代」ともてはやされ、みんなもうその「気」になってるでしょw
英語では、「風」のエレメントは
windではなく、
airなんですよね。
どちらかというと「風」ではなく
「気」なんです。
自分の波動をよくしたり、心地よい振動/バイブレーションを保つ。
「あいつバイブスいいよな」っていうのは自分の振動数や周波数と合っているということなんだよね。
音楽って一番分かりやすい。
空気の振動が自分の振動とピッタリ重なることで感動する。
バイブスが合っているとしか言いようのないあの気持ちよさ。
音のリズムを刻むというサイクルと星のサイクルは連動していることがよくわかる。
レコードが回っていることと地球が回っていることは同じという感じ。「時間」を表す基準になってるから。
地球の中で起こることは宇宙でも起こっているということが音楽を通じてわたしには一番理解しやすかった💫
だからお祭りはなくならない。自然と調和するために音は必要なのだ。
2023年にはいよいよ冥王星が水瓶座に入り、山羊座と行ったり来たりし、2024年11月には完全に水瓶座入りします。約20年間の超水瓶座時代がやってくる。