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5月14日 神真都Qがデモ 活動はデモ、訴訟とDSマネーの外貨獲得へとシフトか

5月14日、神真都Qのデモが小雨が降る中、午前中に渋谷、午後は日比谷公園で行われた。

参加者は 20名ほどでラップ調の音楽に合わせ神真都Qを紹介したり、「騙された~」などとコールした。

デモを監視していた警視庁の関係者は取材に対し「G7サミットが控えているためあまり大きな動きはしないで欲しいが…」と表情を曇らせた。

神真都Qはアライアンスと称する医療機関に無断で侵入しワクチン接種を止めようとした行為で複数の逮捕者を出しており、逮捕者を多数出してからはアライアンスや反ワクチンチラシのポスティング活動は中止している。

団体の最近の活動は毎月のデモ活動や複数の訴訟、団体理事が生活保護費の不正受給に問われた裁判などの支援、神真都のしずくと称する成分不明の液体の販売やブレスレットの販売などでデモ、訴訟、外貨獲得へとシフトしている。

ただ勢いは落ちたとはいえ、今年の3月18日に全国集結デモと称し100名程の神真都Qの構成員を京都に集めるなど依然として構成員は全国規模で100人以上は居るとみられ、警視庁公安部や静岡県警等は警戒を緩めていない。

デモの際も不測の事態に備え警視庁公安部や警備部とみれらる人物らがデモを追走し警戒を行っていた。

デモ解散場所の公園には中央警察署の警備課長も現れ、デモ終了後は速やかに公園から解散し立ち去るように呼びかけていた。


記念写真を撮影する神真都Qの構成員らと速やかに解散するように呼びかける中央警察署の警察官、警視庁警備部の私服警察官ら

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