10. 違いを尊重し多様性を肯定する人が育つ環境づくりに向かって
見え方・聞こえ方・感じ方は人それぞれ
社会の多様性について、関心を高める入り口として、植物と小物の寄せ植えワークショップを毎月1回開催しています。これが、「つながるはちうえ屋さん」です。今月も、福井市のパリオCITYにて虹色まるしぇに参加しました。人は、見え方・聞こえ方・感じ方など認知の仕方が誰一人として同じではないということに目覚めるきっかけになるよう、自分の気づき体験エピソードなどをお話しています。
自分が好きな世界を鉢植えの中でクリエイト
お客様がお好きなリメイク缶にお好きな植物を植えて、お好きな小物を飾ってテンション上がるマイ鉢植えを創ってくださいました。
お客様それぞれに、多様性に対する従来型の価値観への問題意識があって、鉢植えづくりをしながら、自分が本当に好きなものをつくることにしばし没頭されていました。
シニアの素敵なお客様
閉店間際に、シニアの方がお立ち寄りになり、これまでその世代の方々は「何だかさっぱり意味わからん」とおっしゃりながら様子を見るだけで立ち去られていたのとは対照的に、「これ、何だか面白そう!」と目を輝かせて取り組んでいかれました。本日最後のお客様だったのでハロウィン飾りもサービスさせていただくと、無邪気に喜んでくださって、こちらもハッピーでした。
つながるはちうえの時間
「人にどう見られたいかではなく自分はどうありたいか・何がしたいのか」に意識を向ける、そんな時間がこの鉢植えづくりには流れているのかなと思います。
社会に広がる可能性
本日のお客様の中に、教育事業をされている方がいらっしゃり、教室の保護者にも多様性を認めることの意義を伝えたいからこの活動を紹介したいとのご提案がありました。「つながるはちうえプロジェクト」としてBBT大学の応援の下で進んできた取り組みが、こうして、地元のみなさんとのコラボレーションで社会インパクトあるものに成長していくことが楽しみです。
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