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写真写りが良ければ・・・チックショーな件について

みゆです。

今日から7月ですね。月日が経つのは早いもの。今年も後半戦、気持ちを切り替えていきましょうー!

今日の脳内再生した曲のご紹介を。

卒業写真 荒井由実

なんだか、ちょっぴり切なくなる曲。

カラオケでもよく歌ったものです。


学生時代の写真。

私は卒業写真だけではなく、ありとあらゆる写真の写真写りが壊滅的に良くありませんでした。

友達同士で卒業アルバムを見る時の気まずさ。

うちに来た友達にアルバムを見せる時の気まずさ。

写真を撮った時の思い出は楽しいものなのに、残る写真のひどさときたら。一緒に写る友達がかわいく写っていればいるだけ、私の顔・・・。

写真って、太陽に向かって写るじゃないですか。それがますます変な顔になってしまうのです。眩しいって顔をしていたり。

目をつぶった、その一瞬が写真に残ったり。

そのうえ、当時私は一重瞼でした。その事も余計にコンプレックスを拗らせる物でした。学生時代にアイプチしたり、スティックでつんつんしていたおかげか20歳になる頃には自然に二重瞼になる事はできましたが。

「写真撮るよー」って声が掛かって写真に写るのが嫌でした。小梅太夫じゃないけど、チックショーーーーーと言いたい気分。

私もかわいく写真に写りたいんだよ!チックショーーーーー!!!

大人になると。

メイクしたり、かわいく写るコツみたいなものも何となく分かってきて。それなりに(自分比でね)写る事ができるようになりました。

ただ、スマホの自撮りだけは許せぬ。

なんで、ノーマルのカメラで自撮りするとあんなにブ〇に写るの?こないだZOZOグラスのアプリで自分の顔見た時、すっぴんだったとはいえあまりにもひどすぎてビックリしたもの。

もしかして、鏡に映る自分の姿は自分だけにまともに見えて、あのカメラに映る姿が真実の姿なの?


最後に、卒業写真の歌詞について少し触れます。

歌の主人公は、自分だけが人ごみに流されて変わってしまったと思っている様子。

それに対して、街で見かけたあの人はあの頃と何も変わっていないと思っているみたい。

でも、あの人が変わっていないのは優しい目をした見た目だけなのかもよ。

あの人だって、毎日人ごみに流されてしまっているんじゃない?

誰だって変わっていくよ。

変わっていかない人なんていないと思うよ。

いい方に変わるのか。

悪い方に変わるのか。

それはその人しだい。

それでも、心の中にはひっそりと青い生き方を忍ばせていたいね。

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