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なかよしとりぼん、どっち派?
みゆです。
昭和女子の少女マンガ雑誌の2トップといえば、なかよしとりぼんですよね。
私はなかよし派ですが、初めて読んだのは小学2年生の時でした。なかよしを読む前は小学〇年生しか読んだ事がありませんでした。
私は小学2年生の時に転校しましたが、新しいクラスではキャンディ♡キャンディが流行中でした。もっとも、キャンディはこのクラスだけに限らず全国的に大流行中だった訳ですけど。
同じクラスの子にコミックスのキャンディを借りて読んでみました。たしか、イギリスの学校に行っている時の話だったような記憶があります。マンガといえば小学〇年生に載っている、あさりちゃんやドラえもん、おはよう姫子くらいしか知らなかった私には衝撃的なものでした。
絵も話も全然違う!楽しい~!と小さい子供なりに大興奮でした。
友達が言うには、「これは、なかよしというマンガ雑誌に載っている。読みたければなかよしを買うがいい(要約)」とのことで。
私の中でなかよしを読みたい欲望がむくむくと湧いてきます。親に話を取り付けて、新しい号が出た時に買ってもらいました。近所のタバコ屋さん(兼駄菓子屋さん&文房具屋さん)で。
本に掛かっているヒモを切ります。
本の間には付録がはさまっています。女の子が好きそうなかわいい付録達♡
雑誌もかわいい絵のマンガがたくさん。
一気に読みました。たぶん何回も繰り返し読んだと思います。
それからは、毎号買ってもらえるようになりました。近所のタバコ屋さんは入荷数が限られているので出遅れると買えない時もありました。そんな時は少し自転車に乗って本屋さんに買いに行くのでした。
キャンディ♡キャンディはもちろん、おはよう!スパンク、サニーあなたの番よなどなど。作者さんでは、いでまゆみさんが好きでした。ちょっとお姉さん風でおしゃれで。あとは高橋千鶴さんとか。でも、基本どのマンガも好きで、親と街に買い物に行った際にはコミックスを買ってもらったり。
付録もかわいい物がたくさんで、毎号楽しみでした。ノートやシール、レターセット。クッキングの小冊子やマンガの別冊や、夏には水着が入れられるビニールバッグとか。もったいなくて使えなーい!!と言いながら使っていましたけどね。
あとは、切手を送ると貰える全員プレゼントとかも好きでした。
私はなかよし派でしたが、りぼん派の友達もいるわけで。交換して読んだりもしました。りぼんは、あまり詳しく覚えていませんが、やはりなかよしとは絵や作風の様な物も少し違っていたような。
そして、お年玉や臨時収入があった時にはたまにりぼんも買いました。りぼんの付録もかわいいのがたくさんあったなぁ。
小学2年生から買い始めたなかよしは小学校を卒業するまで買い続けました。その後は、明星平凡などのアイドル雑誌、コバルト文庫、赤川次郎の本やマンガだとマーガレット系、少女フレンド系やぶ~けのコミックスを買うようになっていきました。あ、忘れてはいけない。春夏は甲子園の星と報知高校野球もね。
なかよしを買わなくなってうんと月日が流れて、私の娘たちもマンガ雑誌を買うようになった小学生の頃。
なかよしを買うのかなと思いきや、なんと彼女たちはちゃお派だったというオチ(がっかり)。
でも、ぴちぴちピッチやしゅごキャラなどのなかよしのコミックスも買っていてちょっと一安心したものでした。そして、しゅごキャラだけは捨てられないと言っていて、今でも本棚に収まっています。
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