Melancholy on a rainy day〜雨の日の憂鬱
梅雨になって、雨が降ったり曇ったりする日が多い。
そんな時は創作するものもどことなく悲し気で湿っぽいものになってしまう。
例えば、この短歌たちもそうだ。
私の短歌はそもそも悲し気なものが多いのだけど、最近詠んだこれらはどっぷり切ないものになってしまった。
私は、若い頃から雨の日が苦手だ。
ある恋をした、あの頃から私は雨の日が苦手になってしまった。なんだか憂鬱な気分でどんよりしてしまうようになったのだ。
仕事をしていても気分は乗らないし、ぼんやりしてしまうし、表情も冴え