「楽しい」は正義!|#116
noteの投稿頻度を決めあぐねて2週間。「毎日」が理想だけれど、とはいえ2000字を毎日は結構骨が折れるしね……、どうしよかな。
……ん?いや、実際に骨は折れないぞ?
おぉ、こうして考えてみると慣用表現は面白い題材かもしれない!ほんとに折れるわけではないのに、「骨が折れる」は「苦労、大変だよね」と脳内変換される。
「視覚・聴覚」と、「脳の言語認識域」のあいだに翻訳機」が入っているかのよう!
他にもあるかしら?
「耳が痛い」とか?
あれね、苦言を言われたときに使うやつね。耳にある痛覚が反応するわけではないけれど、でも苦言を言われたときというのは、確かに”眉をしかめながら”(←あ、また出た)耳の奥がズキズキする感覚はある。
「開いた口がふさがらない」とか。
これは事実そうかもしれない。私も子どもが突拍子もないことを言い出した時は、ぽかんと口が開いたまま静止することはありますね。子どもがそんな顔を見て笑うから、意図的に開けてる面もあるけれど。
「喉が鳴る」、いやお腹でしょ。
「首が回らない」、イエス!回らない!今の私がそう、首を右に回そうとすると肩甲挙筋が痛くていたくて。あ、肩こりか。
首つながりで、「首が飛ぶ」。いや、飛ばないから!怖いから!やめて!
まだあるかな……、「喉から手が出る」、出ないから!!!怖いこわい、妖怪か!
「膝が笑う」、やっぱり妖怪だな。
「足が地につかない」、これは幽霊。
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あ、妖怪好きなんです。マガジンの宣伝しておきますね↓
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そんなしょーもないことを、でも書いている本人はとっても楽しんでいます。
そうそう!昨日、とある方の記事で紹介いただきました。
きたじまさんは、私の記事「感嘆詞は感情表現をいい感じに表現してくれる、隠れキャラ」を引用し、こんな風に書いてくれていました。
みゆなさんの文章は元気が出るし、読みやすかった。
おぉ、なんと嬉しい!
「読んでいて元気が出る」も、よく言われます。Twitterで言われることが多いかな。
たぶん、あれです。書いている本人が、楽しんでいるからです。書くこと、描くこと、表現することを楽しんでやっているので、きっと私の内面の楽しさをお届けできているのかもしれません。
「楽しくないと続かない、楽しければそれでオッケー!」がモットーなもので、えぇ。
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健全な「楽しい」は、正義であり善だと思っています。
だって何かを楽しそうにやっている人を見ると、プラスのエネルギーが伝播するでしょ?
楽しそうに何かをしている人がそんなつもりはなくても、いつのまにか賛同する人が増え、仲間が増え、活動が広がって行ったりするでしょ?
実際、Twitterで趣味のお絵描きを投稿していたら、こんなリプを頂いたりして。
ほら、「自分もやろうかな」だって!(ちなみにこの方は一級建築士さん、図面を描くプロです。わーい、私ってば畏れ多い~!)
「一度きりの人生だから」とか、「生きた証を」なんて大きなことを言うつもりは皆無ですが、でもどうせなら楽しい方がいいじゃない、と思うのですよ。
自分が楽しいと感じることを、自信を持って楽しむ。いい人生だなあと思う不惑のこの頃です。楽しいは正義であり善なので、堂々と満喫しましょうよ、ね!
あ、note1本書けました。