【3月22日】
議員全員協議会
■協議事項
(1)令和3年度 ふるさと寄付事業について
・令和3年度の那須塩原市ふるさと寄付事業は、過去最高の寄付額(5億6千万円:前年度比160%)を達成した。
(2)那須塩原市補助金等審査会審査結果の報告について
・市が独自に交付する補助金や交付金の全庁的な見直しを図るため、那須塩原市補助金等審査会を設置し、補助金の見直しの方向性を審査した。審査結果は次のとおりである。
(3)災害時における生活物資の供給に関する協定の締結について
・災害時に備えて飲料水や食料、生活必需品、災害応急対策用資材等の現物備蓄を行っているが、大規模災害発生時には、必要な物資の不足が予想されるため、株式会社ヨークベニマルと協定締結をし、市の要請により、生活物資(飲料品、食料品、日用生活品、災害時の応急対策に必要な物資として供給可能なもの)わ、店舗や在庫から調達し、市に運搬を行う。供給された生活物資の代金及び運搬費用は市が負担する。
(4)第三期那須塩原市版環境マネジメントシステム(那須塩原市地球温暖化対策実行計画【事務事業編】)について
・地球温暖化対策の推進に関する法律21条第1項に基づき作成が義務付けられた計画であり、市が自ら排出する温室効果ガス削減の具体的な取り組みを定めた計画である。
■計画の概要
①対象とする温室効果ガスは、二酸化炭素(CO2)、一酸化炭素(n2O)、メタン(CH4)、ハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の4種類
②温室効果ガスの削減目標は、令和12(2030)年度までに平成25(2013)年度比で50%削減。
③具体的な取組事項により、温室効果ガスの削減を図る。※重点取組
・市有施設における太陽光発電設備の最大限の導入
・新築建築物における率先してZEBの実現
※ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと。
・既存建築物における計画的な省エネルギー改修の実施
・公用車の電動車の導入
・公共施設ほLED照明の導入
・再生可能エネルギー電力の率先調達
(5)気候変動リクス分析事業の結果について
・那須塩原市は、世界最大級の気象情報会社である株式会社ウェザーニューズと連携し、市内の身近な気候変動リスクを分析した。
(6)ひがしなす保育園の民営化について
・第2期保育園整備計画で、民営化対象園として位置付けている「ひがしなす保育園」について、令和6年4月1日を民営化予定日とし、令和4年5月から事業者の募集を始める。
(7)黒磯文化会館ネーミングライツパートナーの決定について
・施設名称:黒磯文化会館
・愛称:大正堂くろいそみるひぃホール
・パートナー名:株式会社大正堂
・価格:100万円(年額)
・期間:5年間
(8)環境に配慮した国体について
・いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会において、市開催協議会の運営にあたり、ゼロカーボンやプラスチックごみ皿への挑戦に向けた取組を行い、「持続可能なまち那須塩原」の構築に向けて進む。
■取組のキャッチコピー
いちご一会とちぎ国体・とちぎ
大会in那須塩原〜ゼロカーボン・プラごみゼロへの挑戦〜
【広聴広報委員会】
・第18回議会報告会について話し合いが行われてました。
【第3回総合計画審査特別委員会】
・第2次那須塩原市総合計画後期基本計画策定の進捗状況について話し合われました。
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