【日本生活】中川政七商店Nプロジェクト主催のビジネスピッチに奈良フォルケとして参戦しレポート🦌🇯🇵
Hej Miyuです。
とってもお久しぶりの投稿となりました。在宅ワークで週の平均歩行距離200mであることに驚きを隠せず、公私共に対話の相手がパソコンな私😭
デンマーク、フォルケで対話する大切さ、喜びを学び、日本でも対話することの重要性について奈良フォルケを通して皆さんにお伝えしているのに。。。ありゃ?自分が最近できていないぞ。。。(笑)
そんなことは、さて置き。
10月23日、24日の土日を利用して奈良に行ってきました!
ここで簡単に私たちの活動についてご紹介・・・
私たちの活動について====================
~奈良にフォルケホイスコーレを~
▼いつから活動しているの?
奈良にフォルケホイスコーレを創る活動を今年の8月から本格的に始動をしています。
▼メンバー構成
5名!
元フォルケ生3名と奈良で森のようちえんを経営されている1名とそこでスタッフをやられている教育熱心な保育士の1名です。
▼なぜ?奈良に?
5名のうち4名が奈良出身であること、奈良は歴史的背景から教育歴史も根深く、学びの都として、その昔教育、政治、海外との交流(貿易など)が盛んな土地だったので、再び奈良を教育のまちにしていこう!という想いで活動中。
▼なぜフォルケ?
これから日本も大人が学び直していきたいと思う機会が増えてくると思います。
とってもわかりやすい例はコロナ
コロナの影響で今まで自分と向き合う時間がなかったかたも昨年、今年と少し余裕のある生活をしている人も中にはいたと思います。
余裕や暇ができたら人って何か別のことをしたくなるんでしょうね。
・今まで仕事のためにアンテナを貼っていた人が、自分のためにアンテナを貼るようになり、色々な情報をゲットして、そのなかの情報に”大人の学び直し”があったり。。。
大人になっても大学院にも行けるし専門学校にも行けるけど、大人でも本当にその決断があっているのか不確か。勇気がいることです。
フォルケは、そんな大人になって学び直したいけど、一歩が必要な時に利用できる場所になればと思っています。もしかしたら、大学、専門学校、留学、日本のフォルケみたいに学び直しの際の1つの選択肢として当たり前に存在する社会を創っていきたと思っています。
なので、フォルケが日本に必要なんです!
人口1割が変われば社会も変わるように、フォルケにいく人、フォルケを知る人が増えて共感してくれる方が人口の1割もいたら、面白くなりそう。
ワクワクしていきます〜!!
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さてさて、本題。
そんな想いの中、今回奈良で工芸品を元気にしようと盛り上げている奈良の会社、中川政七商店。
工芸品だけでなく、奈良を元気にするプロジェクトも応援したいという会社の思いから始まったNプロジェクト。
そのNプロジェクトは年に数回ビジネスピッチを開催しています。
ピッチということもあり、審査員(3名)が私たちのビジネス構想のプレゼンを聞いて色々とアドバイスをしてくれる素敵な会です。
1次審査→選考通過→発表という感じでありました。
私たち奈良フォルケも誰かに想いを聞いてもらいたい、仲間が欲しい!という想いで参戦!!
23日に私は東京から奈良に向かい会場へ!!
空が秋晴れで、気持ちいいフライトでした。(どうでもいいw)
会場は、中川政七の本社がある奈良のJIRINというオープンスペースのオフィス。
審査員の3名もとっても豪華🎉
・中川政七(株式会社中川政七商店 代表取締役 会長)
・藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)
・坂本大祐(合同会社オフィスキャンプ 代表社員 クリエイティブディレクター)
審査員の3人中2人がフォルケの大ファンであったこと、奈良に作ろうと思っていたことなど色々な縁が重なり、意気投合しました。
それだけでなく、自分たちが見えてこなかった問題点も見えてきたり的確なアドバイスに鋭いツッコミとまだまだ構想を詰めていけることがわかり参加してよかったと感じました。
中川さん(中川政七会長)もとっても気さくでフレンドリーな方で貴重な意見交換をすることができて、久々に刺激のある回に参加できました。
あれ?私日本に帰ってきた意味あるじゃんってすごく感じる奈良フォルケ。
いい仲間に出会えて感謝。
ここがスタート地点。
それでは良い1週間をお迎えください。vi ses!!