ウェイト版タロットカードを学ぶ③56枚の小アルカナ
このnoteはタロット初心者のわたしが、タロットリーディングをできるようになるための勉強記録をまとめたものです。
動画や書籍を見ながら、すべて独学で勉強しています。
有料講座は受けておりません。
▼タロットカードの勉強記録はこちらのマガジンにまとめています
今回の参考動画：伊泉龍一先生
引用図書：マーカス・カッツ著 シークレットオブザタロット
今回も伊泉龍一先生の動画を見ながら、勉強進めていこうと思います。
生命の木と、小アルカナ
この参考図書の３～５ページに載っています。
むぎのタロットさんの動画も合わせて勉強し、
図を作ってみました。
大アルカナは、パス(２２の線)に対応しているのですが
小アルカナは、セフィラ(１０の丸)に対応しています。
パス？？セフィラ？？
分からなくなった方は、こちらをどうぞ！
セフィラについて、伊泉先生の解説をもとに。
ひとまずタロットをひいて、小アルカナが出たら
先ほどの図を用いて、どのセフィラに対応するのかを確認し、
セフィラの意味も合わせてカードを読んでいく。
各セフィラの意味は、本にも載っていますが
よりわかりやすく動画で説明してくれていました。
この段階では、こういうこと。こんな状況。
というのが理解できるかなと思います。
１ケテル／第一動因／種子
種子・・・もともとの原点、生きていることの原点、根本の同期となるもの
無意識の領域、自分を動かす力、自分を動かす同期
↓
２コクマー／恒星天／エネルギー
何かやってみようというエネルギーが湧いてくる。
↓
３ビナー／土星／構造化
やってみようと思う力があっても現実、制限がある。
土星・・・現実、制限
制限の中で何かやらないといけない、何かやろうとする。
自分の周りがどう構造化されてるか、自分の制限された環境とは？＝可能性になる。
↓
４ケセド／木星／成長
木星・・・可能性
制限があるからこそ、可能性を生み出せる。
制限があったから可能性を見つけられた。
↓
５ゲブラー／火星／分類
火星・・・意志する。何かを選択し、何かを選び取る
これだっていうことを選びとること。これになる、とか
↓
６ティファレト／太陽／平衡
生命の木の全体の中心にある。
「私とは何か？」を考える場所。
本当の私というものがもともとあるのではなく、５で意志したことによって「私とは何か」が都度できていく。
私が選んだことで、私という人間ができあがる。
１から順番にたどれば、いつだってどんな自分にもなれる。
↓
７ネツァク／金星／結果
金星・・・感情
こうなるってなった時に、不安な感情や、わくわくする感情も生まれる。
↓
８ホド／水星／変化
水星・・・知性、思考
いろんな感情がうまれ、その感情が思考と結びついていく。
不安なことを考えてしまったり。
↓
９イェソド／月／終わり
月・・・無意識
ひとつの終わりの状況を作る最後のプロセス
一連のプロセスの終わり
もともとのその人の基本パターン、意識せずやってしまう性質とか。癖とか
変えられないパターン化されている自分のあり方
意識化されていない自分のパターン
↓
１０マルクト／地球／固定
最終結果
まとめ
本だけ読んでてもわからなかった知識が
動画も見つつ、図も作りつつ学んでいったら、結構理解できました！
動画は日常の話に落とし込んで説明してもらえるので、すごくわかりやすかったです。
このnoteが今後の自分の勉強にも本当に生かされていきそうです。