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タロット大アルカナ:魔術師の読み方

こちらのnoteでは、タロットカード占いのための勉強記録をまとめています。
今回はいよいよ、大アルカナを少しずつ理解していこうと思います。

大アルカナだけでも22枚・・・
なかなか時間がかかりそうですが、
基本をきちんと学びたいので頑張ります💦

3つの参考動画

一つ目は愛月先生のお師匠さんでもある、伊泉龍一先生の動画。
14:30あたりから見てみてください。

そしていつも見ている愛月先生の動画
まずカードの読み方から教えてくれているので、こちらも今回の参考に。
後半で魔術師のカードを用いて実践的な読み方を教えてくれています。

かなり細かいところまで解説してくれているむぎのタロットさん
8:45~ 魔術師の解説です。実践的な読み方というよりも、
カードの絵柄やモチーフについて詳しく知る事ができます。

それではこの3つの動画を参考に、魔術師のカードを学んでいきます。
また、ウェイト版タロットを採用します。


1:魔術師

頭の上に∞のモチーフ (無限大を表す。ウロボロスのマーク)
生命の木➡これから始まることを示唆する場所にいる。
高次元の意識。自分で開始していく力。

生命の木

これからはじめようとしている姿
=結果はわかんない。始めようとしてるところだから。

決まってないことがある。まだ何も決まってない。
「結果を考えずにやってみたら?成功するかはわかんないけど」
やってみること、やってみた経験、失敗と成功の体験が大事。

目の前のアイテムをどう使うか。
自分がどう行動するか?何ができるか?

先がどうなるかの不安はなくならないが、
今自分ができることは何か?自問自答する。

ワンドを掲げている=力の使い方が分かっている。
新しい大きな力、エネルギーを持って、何か特定の形にするという目的がある。
自分の考えてるものを形にできる。(勝手に設定決める感じ)
自分の頭で考えて、具体的な方法を組み立てていく。
「ここでこうやって、こうやる!」

「この力をどう使う?」

「これがあなたの新しい物語の始まりだと思ったら、どう行動する?」
どうなりたいか決める事ができる。

お題とカードの読み方

①タロットカードの世界観を考える。
絵柄やカードの背景を思い浮かべる。
※すぐに答えに繋げない。

➁相談者さんの悩みを確認。

③カードと悩みのズレを見つける。

④そこから気づくこと

⑤地上の法則、現実面を考える。

⑥希望を叶えるためには?悩みを解決するには?

⑦そこで出てくる問題

⑧一般的な理解

答えへ。


まとめ

まだまだ理解が足りませんが、一度に多くの情報を入れてしまうとパンクするので、今回はここまでのまとめにしておきます。

今までは完全にキーワードや、マニュアルの文章だけでカードを見ていたので
「このカードはこういう意味」とだけ学ぶものだと思っていましたが・・・

実際に勉強を深めていくと、カードの世界や背景を通じて、
相談者さんのお悩みをどう見ていくか、ということが大事で
その説明をするためには、たくさんの実践を通して考える力を身に付けたり
たとえ話のような事例をもとに、理解していくのがいいのだということが分かりました。

そこに惑星や、生命の木の知識を合わせて理解していく。

今回の気づきは、生命の木に対応している惑星と、
惑星の意味を全く知らなかったので
次回はそこに取り掛かろうかなと思います✨

今自分が何を知らないのかも、わからない。
そんな状況から始まった、このタロットの勉強。
わからないことがわからない。を大人になって久しぶりに経験しました。
ちょっと嬉しくなりました(笑)

引き続き、私なりの勉強方法でタロットの学習を進めていきます。
いつか誰かの参考になったら嬉しいです。

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