タロット大アルカナ:太陽の読み方
このnoteは、タロットカード初心者の私がタロットリーディングを習得するまでの勉強記録をまとめたものです。
主に伊泉龍一先生、愛月先生のYouTube動画や書籍をひたすら見ながら独学で勉強をしています。
マニュアルにあるようなキーワードはまとめません。
ウェイト版タロットの解釈を学んでいます。
※有料講座は受けておりません。
本日の参考動画
今回も伊泉先生の動画から学んでいきます!
19:太陽
「成功する」とか、「うまくいく」とよく言われる太陽のカード。
でもこの絵柄から、成功を収める。勝利を収める。と想像できますか?
この絵の中の小さな子供がこれからどうなるか、分からない。
どこに向かっているかわからない。どこに向かってもいい。
「子供のような感覚を取り戻せ」
勝つとか負けるとかそういうことを一旦考えないようにする。
太陽は誰にでも平等に降り注いでいる。
一定の条件で勝ち負けを決めることは可能だけど、
その発想はやめたら?というメッセージ。
勝つための教え、勝つためにはどうしたらよいか・・・
勝ち組になるためにどうすればいいか?など
勝手にゴールを決めてしまう。
結婚、年収、など・・・
これは子供の姿ではない。
何かをしようと思う時に思いつく、もとの発想すらも
勝つためというゴールの条件に影響されてしまう。
=自由な発想ができなくなる。
こうやろう、というゴールを先に考えて
そのためにはどうしよう?と考える。
こうすると発想が狭められる。
「一旦その発想から離れてみたら?」
というメッセージ。
ゆとりをもって、どこに向かうかわからないけどやってみよう。
それやったらどうなるかな?うまくいくのかな?いかないのかな?
ではない。
勝つ、負ける、うまくいく、いかない。
そういう考えから離れてみて。
子供のような感覚、遊びの感覚。
太陽のカードが出たら、
結果を出さなかったら、やっても意味ないじゃん。と思わないで
いつだって今からだって始められる。
ゴールも決めてないから、思ってもみなかったことが起こる。
↓
人は創造的になる。
生命の木とみる、太陽のカード
9(月)→8(水星)を繋ぐパスに対応している。
水星は発想、思考。
まとめ
太陽がでたらもう安心!安泰!だと思ってました・・・
浅いリーディングをしてしまってましたね💦
とても勉強になりました。
まだまだ情報が足りないので、
書籍を読んだりしてまた追記していこうと思います。
0愚者からはじまり、太陽までやってこれましたが
生命の木と一緒に学んでいくことで
なんだか、ものすごく生命の木が理解できてきました。
やっと意味がわかってきた!