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生命の木の勉強「四界」について

このnoteは、タロット初心者の私がタロットリーディングをできるようになるまでの勉強記録をまとめたものです。
主にYouTubeや書籍から独学で学んでいます。

生命の木で分からなくなった部分

ブリアー界とか、イエツィラー界とかありますよね
みなさん聞いたことありますか?

生命の木って要素が多すぎて、この話は後回しにしていたのですが
パスの勉強をしていたら、この区切られた領域の話がでてきて
もやもやしてしまい、進まず。。(笑)
先にやってしまおうと思いました。

▼この本をベースに生命の木を勉強しています。

いくつかの動画や本に、四界のことが書いてあったのですが
コチラの本には、ほぼ記載がなかったんです。
(色の区別だけ表記ありました)
四界の図もなくて、どうして????と思っていたら・・・


深淵とヴェールがあるだけ。

上記参考書によると、
この四つの世界の意味の割り当ては、
ヘブライ語の不適切な翻訳になっていることが多いらしいんです。
「物質界」「創造界」っていうのって、
日本語で割り当てられている本もあったなあ。

そのためこの参考書では、区分けした領域を「ブリアー界」等の名前で呼んでいなくて、

このように表現されています。

◆深淵を超えている状態
◆深淵とヴェールの間にいる状態
◆ヴェールの下にいる状態
◆マルクトの第四の状態

よし、これだけ覚えておこう。

この本の中には、ひとつひとつのパスの解説がぎっしり書かれているのですが、
「ヴェール」「幕」って言葉がめちゃくちゃ出てきてたので
いまやっと意味がわかりました。(笑)


大事なのは「三つ組」

生命の木では、セフィラを3つずつセットにして考えます。(3つ組)
以前、3つ組の話は、レイチェルポラックさんの本の勉強でもやりました。

3ってすごい重要な数字ですね・・・(今更)

ケテル・コクマー・ビナーは、天上の三つ組と呼ばれ、
完全な結合の状態。

ケセド・ゲブラー・ティファレトは、重要な三つ組と呼ばれ、
受動的ではあるが活発な力の状態。

ネツァク・ホド・イェソドは、第三の三つ組。
劇的な変容の状態。

マルクトでそれらの顕現は、私たちが普通にそれらを経験をしているように両極性の状態。


とのこと。

難しいー。。


まとめ

ブリアー界とかを覚えなくてよくなったのはうれしい。(笑)
よくわからなかったので・・・
この区切り、というか「ヴェールの上か下か」によって
色々変わってくるので、今後のパスの勉強の参考にしていきます。

こんなふうに、生命の木を勉強しはじめると
知らない予備知識が多すぎて、全然進まないんです。
本当に大変。

今、コツコツ22本のパスを制覇しようと頑張っているので
また仕上がったらお披露目することを楽しみに。
引き続き勉強すすめます♪


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